安倍政権NO! 0322大行動

 東 京・ 日 比 谷 野 外 音 楽
堂、国会周辺で3月 日、
各分野が大合流
出 さ れ、
「 僕 た ち に と っ て も、 候 補 に
とっても、湖北の若者のためにも、や
って良かった」
「みんなで政治戦をが
未来を考える被災地フ
ィールドワーク
宮城
県委員会は3月 日、東日本大震災
被災地フィールド
で被災した仙台市の沿岸を巡る「僕ら
の未来を考えよ
う
ました。藤塚・東谷地、荒浜、蒲生、
が もう
人が参加し
中野5丁目津波避難タワーをバスで回
あらはま
員会青年学生部や愛知県商工団体連合
りました。
ふじつか ひがし や ち
ワーク」を行い、学生ら
会青年部などと共に実行委員会を組み
人の青年が参加しました(左
元で活動する矢崎暁子さんをパネリス
ティアをしている高遠菜穂子さんと地
シンポジウムではイラク支援ボラン
作をしていると話しました。蒲生地区
悩があり、それを乗り越えるために創
出してしまう」など笹谷さんは今も苦
した(右写真)。「夜中に目覚め、思い
2人を亡くした笹谷さんに話を聞きま
その後、津波で自宅を流され、息子
「若モノ憲法サミット あいち」を開
県委員会は3月 日、愛知県平和委
若モノ憲法サミット開
催
愛知
(通
信 滋賀県委員会)
を決めています。
配りや電話かけにチャレンジすること
県の政治戦では、班のみんなでビラ
を励ましました。
生集会に参加した県委員が班の同盟員
た。加盟を呼びかける際に、全国高校
に 加 盟 を 呼 び か け、 仲 間 に 迎 え ま し
と参加した4月から高校生になる青年
つ ど い の 後、
「政治に興味がある」
反対だからです」と話した
んばりたい」と感想が出されました。
員会のにんじんさん(高校
決意を参加者で固め合いま
のは、若者憲法集会実行委
1年)
。にんじんさんがク
ラスで行った集団的自衛権
アンケートにたくさん人が
この行動は、反原連、原 集まり真剣にシールを貼っ
う」と呼びかけました。
デモと国会包囲の前に行 るために力を合わせましょ の行使容認に関するシール
われた集会の会場となった
球上のたくさんの自然や
た と い い ま す。「 戦 争 は 地
日比谷野外音楽堂はたくさ
PO法人アジア太平洋資料
場の外にも人があふれまし
んの人で埋め尽くされ、会 発をなくす全国連絡会、N
壊 す る 行 為 」 と 話 し、
「集
た。主催者あいさつで首都 センターが事務局となり、 命、一人ひとりの人生を破
圏反原発連合(反原連)の 憲法、沖縄米軍基地、TP
ミサオ・レッドウルフさん P(環太平洋連携協定)な 団的自衛権の行使容認をす
府にやれと言われてただや
は国民の声を無視し暴走を どさまざまな分野で運動す る政府に反対。私たちは政
続ける安倍政権を批判し、 る の団体やグループが参
者の声を上げていきたい」
「今日の行動を安倍政権を 加、 賛 同 し ま し た。「 安 倍 るだけの人間ではない。若
切 り 崩 す 契 機 に し、
『 反 安 政権NO」の一点でそれぞ
一斉に掲げ、運動を広げる した。
催し、
トとして招きました。高遠さんは中東
写真)
。
集会後の行動では、請願 年)は沖縄・辺野古への米
では、高校生らが蒲生干潟を保全する
密の指定・管理を独占し国
について、内閣が情報の秘
民の知る権利を脅かす危険
ため、防災公園を造ることを求めてい
で取材に応じた神奈川の江 るのに、建設を強行する安
くためには自分たちが権利を行使し、
崎さんは「憲法を現実のものにしてい
を生かしてほしい」と話しました。矢
や 、 電 気、 暖 房 器 具 、 部 屋 の 作 り な
ーでは、津波タワーのスロープの角度
ます。中野5丁目にある津波避難タワ
へ
る安倍政権に「原発事故を
で育んできた価値観があるので、それ
情 勢 に つ い て 報 告 し、
「平和憲法の下
倍政権に腹が立つし、まっ
ひ がた
集会では、各分野で活動
性があることを指摘し、民 デモと国会包囲が行われ熱 軍 新 基 地 建 設 に つ い て、
ことと、安倍政権は速やか つながると語りました。同
3年 月6日を振り返り、
しました。
ど、震災の教訓を生かした様子を見学
は、
「 安 倍 政 権 に 対 し て い とうとは思えない」と言い
加 者 は「『 法 律 は 権 利 の 上 に 眠 る 者 は
声を上げよう」と呼びかけました。参
しました。
」 の 福 島 第 一 に退陣してほしい」と発言 法が閣議決定された201 口 文 子 さ ん ( 大 学 2 年 )
ている人がたくさんいるこ され、戦争が終わっても基
「あの日の怒りと悲しみを ろんな問題の角度から怒っ ま す。「 沖 縄 は 戦 中 に 占 領
被災地フィールドワークの初参加者
「集団的自衛権の行使容
認に反対。なぜなら戦争に 私たちは忘れていない。自
か ら は、
「ボランティアに参加したこ
とがあったけど、まとまって話を聞く
(通
信
予定です。
ルドワークとボランティアにとりくむ
今 後、 5 月 の 連 休 に 石 巻 市 で フ ィ ー
いし のまき
ていきたい」と話します。県委員会は
いよう、私たちもいろんな形で携わっ
美化することも、風化させることもな
「しっかりと被災地の今を受け止め、
さ れ ま し た。 岩 渕 彩 子 県 委 員 長 は、
わないと、と思った」などの感想が出
と国にも県にも市にもがんばってもら
たっても復興が進んでいなくて、もっ
の は 初 め て で、 有 意 義 だ っ た 」
「4年
た。権利を行使していく運動をしない
民意に背き、民主主義破
愛知県委員会)
保護しない』という言葉が印象に残っ
壊の強権・独裁政治を行っ
といけない」と感想を語っています。
ている。安倍政権におかし
ちは声を上げます」と決意 いるたくさんの人を見てこ
さを感じている人はたくさ
っせい地方選挙が話すきっ
増税、憲法改悪、雇用・労 だちに話していきたい。い
い」
と話します。集会でのにん 打倒という形になってほし
働法制改悪、ヘイトスピー
かけになると思う。今回の ている安倍政権の言動を多
たいし、示せるんだという められています。憲法を生
せんどう
チ(差別扇動行為)に反対
選挙で反安倍を示していき
集会の最後に「安倍政権
くの人に告発することが求
する発言が行われました。
体、社会保障改悪、消費税 じんさんの発言に「私も友
設、TPP、農業・農協解
他に、沖縄米軍新基地建 し広がっていくと思った」 んいる。その声が安倍政権
を語りました。
れからも運動は続いていく
とがよく分かった。ここに 地が残されて怒りが溜まっ
言います。沖縄に座り込み 民主主義を取り戻すために
う 中 村 竜 子 さ ん( 大 学 2 るときです。
の抗議行動に参加したとい
ことも伝えていきたい」と かした平和な日本の実現、
ア ピ ー ル を 採 択 し、
「安倍
トップさせましょう」との
政権NO」のプラカードを
を追い詰め、暴走政治をス
▶主催者を代表してあいさつを
さらに国民の力を結集させ
行うミサオ・レッドウルフさん
再稼働を推し進めようとす
にあるとし、今もなお原発
原発事故の責任は安倍首相
は、
「 3・
反原連の今井丈夫さん
たけ お
次々行われました。
する
主主義と立憲主義の破壊に 気に包まれました。国会前 「選挙で民意は示されてい
15
引き起こした責任を取るべ
民主主義つかみ取る
15
き。原発を速やかにやめる
(大学2年)は秘密保護法
SPL)の本間信和さん
学生緊急行動(ex‐SA
自由と民主主義のための
倍政権』を結集軸に私たち れの運動が合流した初めて とうったえました。
の手で民主主義をつかみ取 の大行動となりました。 ▲国会大包囲の様子。安倍政権の暴走にや
むにやまれぬ思いで声を上げる参加者たち
人からのスピーチが
暴走にストップを
の こ
in
「安倍政権NO!☆032
2大行動」
(主催 同実行
委員会)が行われ1万4千
民主主義を私たちの手に
人( 主 催 者 発 表 ) が 参 加
し、暴走を続ける安倍政権
に反対と怒りの声を上げま
した。行動の様子と参加者
の思いを聞きました。
(文中は一部仮名)
安倍政権NO!☆0322大行動
22
22
▶「安倍は辞めろ」
11
:
とコールする参加者
70
49
由と民主主義のために僕た
12
11
(第三種郵便物認可)
民 主 青 年 新 聞
2015年4月13日(月曜日)
(3)
それぞれに震災についての思いがあるでしょう。私は初心に戻り、あらためて「原発反対」の活動に協力していきたいです。
(岩手 すずめ)