2015 年 9 月 29 日 京セラクリスタルデバイス株式会社 北海道三笠市工場用地の土壌調査結果に関するお知らせ 京セラクリスタルデバイス株式会社(社長:木里 重亮)は、2014 年 8 月末に 当社グループ内の事業統合に伴い北海道三笠市の工場を閉鎖し、2014 年 10 月、 土壌汚染対策法第 3 条に基づく土壌調査を実施いたしました。調査の結果、同 法の基準を上回る特定有害物質が検出され、2015 年 6 月、北海道へ報告書を提 出し、9 月 29 日(火)、当該用地が北海道より土壌汚染対策法に基づく形質変更時 要届出区域の指定を受けましたので、お知らせいたします。 なお、当該用地は現在囲いを設置して立ち入りできないよう管理しています。 今後は、行政の指示に基づき、適切な対策を実施してまいります。 1.当該用地 京セラクリスタルデバイス株式会社所有の工場用地 (住所:北海道三笠市東清住町 219 敷地面積:49,404.89 ㎡) 2.調査結果 工場用地全域の土壌調査を実施し、基準値を超えた物質は以下の通りです。 最高濃度 基準 最大 汚染 倍数 基準超過 区画数 基準超過物質 分析項目 フッ素 土壌溶出量 41mg/L 0.8mg/L 51.25 22 区画 鉛 土壌溶出量 0.015mg/L 0.01mg/L 1.5 2 区画 鉛 土壌含有量 1100mg/kg 150mg/kg 7.33 1 区画 3.本件に関する問い合わせ 京セラクリスタルデバイス株式会社 管理本部 総務部 環境安全課(TEL:0237-43-5611)
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