平成 27 年 1 月現在 美濃ゴルフ場ローカルルール 富士カントリー可児クラブ コンペティション委員会 ① アウトオブバウンズは白杭をもってその境界を表示する。 ② 修理地は青杭または白線をもってその境界を表示する。線と杭が併用されている場合は線がその境界を標 示する。 ③ 排水溝は動かせない障害物とする。 ④ 人工の表面を持つ道路に接した排水溝及び枕木は、その道路の一部とみなす。 ⑤ 樹木の巻物施設はコースと不可分の部分とする。 ⑥ バンカー内の石は動かせる障害物とする。(規則 24-1 を適用) ⑦ ホールとホールの間の練習禁止(規則 7 注 2) 最後にプレーしたホールのパッティンググリーン上やその近くで練習ストロークをしてはならないし、球 を転がすことによってパッティンググリーン面のテストをしてはならない。このローカルルールの違反の 罰は次のホールに2打の罰。正規のラウンドの最終ホールで違反があった場合はそのホールに対して罰を 受ける。 ⑧ スルーザグリーンの張り芝の継ぎ目(その芝自体は除く)とグリーン回りの補修のための根切り時に出来 た窪みは修理地とみなされる。しかしながら、継ぎ目や窪みがスタンスの障害となっていても、それ自体 は規則 25-1 に基づく障害とみなされない。球がその継ぎ目や窪みの中にあるか、触れている場合、また はその継ぎ目や窪みが意図するスイング区域の障害となる場合、規則 25-1 に基づいて救済を受けること ができる。 ⑨ スルーザグリーンで、エアレーション・ホール(エアレーション作業でできた穴)の中や上に止まっている 球は、罰なしに拾い上げて拭き、ホールに近づかず、しかも球の止まっていた箇所にできるだけ近い所に ドロップすることができる。ドロップの際、球はスルーザグリーンのコース上に直接落ちなければならな い。 パッティンググリーン上では、エアレーション・ホールの中や上に止まっている球は、ホールに近づかず、 そのような状態を避けられる場所で、しかも球の止まっていた箇所にできるだけ近い所にプレースするこ とができる。このローカルルール違反の罰は 2 打。 ⑩ スルーザグリーンの「芝草を短く刈ってある区域」にある球は、罰なしに拾い上げて拭くことができる。 球を拾い上げる前にプレーヤーはその位置をマークしなければならない。球を拾い上げたあと、プレーヤ ーはその元の位置より 6 インチの範囲で、ホールに近づかず、ハザート内でもグリーン上でもない所にプ レースしなければならない。プレーヤーは自分の球を一度だけプレースすることができ、球がプレースさ れた時点でその球はインプレーとなる(規則 20-4 参照)。球がプレースされた箇所に止まらない場合は、 規則 20-3dが適用になる。球がプレースした箇所に止まり、そのあと球が動いても、罰はない。その球は ほかの規則の規定が適用となるのでなければあるがままにプレーしなければならない。プレーヤーが球を 拾い上げる前にその位置にマークしなかったりほかの方法(クラブで球を転がすなど)で球を動かした場 合、プレーヤーは 1 打の罰を受ける。 注:「芝草を短く刈ってある区域」とは、フェアウェイの芝の長さかそれより短く刈ってあるコース上の すべての区域(ラフを通り抜ける通路を含む)をいう。 このローカルルールの違反の罰は 2 打。 プレーヤーがこのローカルルールの一般の罰を受ける場合、このローカルルールによる罰(1 打の罰)は加 える必要はない。 ⑪ 中コース2番ホールの池はウォーターハザードとし、水際をもってその限界とする。但し黄杭又は黄線が ある場合は、水際ではなく黄杭又は黄線をもってその境界を標示する。線と杭が併用されている場合は線 がその限界を標示する。 ⑫ 球が中コース 2 番ホールのウォーターハザードにあるか、球は見つからないがウォーターハザード内にあ ることがほぼ確実な場合、プレーヤーは規則 26 に基づく処置のほかに 1 打罰のもとに指定ドロップ区域 にドロップすることができる。このローカルルールの違反の罰は 2 打。 注:指定ドロップ区域を使用する場合、球のドロップまたは再ドロップに関して次の規則が適用になる。 (a)指定ドロップ区域は、前方の特設ティーのティーマークとその後方の 2 クラブレングスの長さで囲ま れた区域か白線で囲まれた区域を指す。両方ある場合は白線で囲まれた区域を指す。 (b)球をドロップする際に指定ドロップ区域内に立つ必要はない。 (c)ドロップされた球はドロップ区域内のコース上の箇所に最初に落ちなければならない。 (d)ドロップされた球はドロップ区域内に止まる必要はない。 (e)ドロップされた球が規則 20-2c(ⅰ~ⅵ)に規定されている場所に転がり込んで止まった場合、再ドロ ップしなければならない。 (f)ドロップされた球はその球がコース上に最初に落ちた箇所から 2 クラブレングス以内に止まり(e)で 規定されるところに止まらなければ、ホールに近づいて転がっても良い。 ⑬ 各ショートホールで、先行組のプレーヤーは、自分の組の誰もまだパットを始めていない段階で後続組の プレーヤー全員がティインググラウンドまで来ている場合、パッティンググリーン上にある球の位置をマ ークしてすべて拾い上げ、後続組にティインググラウンドからプレーさせることができる。先行組からプ レーするように求められ、後続組がそれに応じたときは、その段階で後続組の各プレーヤーは、自分の球 が他のプレーヤーのプレーを妨げたり、援助することになりそうだと思われるときは何時でもその球をマ ークして拾い上げて良いとの許可を先行組のプレーヤーに与えたものとみなす。 ⑭ ハーフのプレーを終了後、新たにスタート時間を指定された場合、その間は、競技の中断扱いとする。 ⑮ ローカルルールの追加または訂正は、クラブハウスに掲示し、その時効力を発生する。 ※上記以外の事項はすべて JGAゴルフ規則に従う。
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