金川・SEE 裁判闘争ニュース 2015 年 10 月 発行責任者 全日本建設交運一般労働組合広島県本部 4 日(日) 電話 082-235-3050 金川産業に対する損害請求裁判の口頭弁論 の傍聴支援をお願いします。(10月15日) (SEE 物流統合分会の裁判は次回も「争点整理」のラウ ンドテーブル方式のため傍聴支援は要請致しません。) 建交労福山地域支部エスイーイー物流統合分会の仲間が闘っている「未払い賃金等請求裁判」 (2013 年平成 25 年 9 月 12 日広島地裁福山支部に提訴)と、中藤久雄氏(建交労広島県本部委員長・福山地 区労会議議長)が金川産業㈱社長による不当な組合攻撃にたいする「損害賠償請求裁判」(2015 年 5 月 25 日広島地裁福山市部に提訴)の二つの裁判が闘われています。 去る、9 月 19 日(土)に開催された広島県労連定期大会でも、中藤久雄委員長が提訴に至った経緯 を説明し、裁判闘争への支援を訴えましたが、SEE 物流と金川産業に対して起こされた 2 つの裁判は、 どちらも密接に関係する裁判として並行して行われます。 両方の裁判で今後行われる「証人尋問」のなかで、不当な「建交労つぶし」の実態が具体的に明ら かにされてゆきます。ぜひ 2 つの裁判闘争へのご支援をよろしくお願い します。なお SEE 物流裁判につきましては、9 月 9 日(水)の裁判につ きましても7月 22 日にひきつづき、 「争点整理」のためラウンドテーブ ル方式で双方の代理人と当事者のみ参加しましたが、来る 10 月 14 日の 14 回目の裁判も同じく「争点整理」のためラウンドテーブル方式で行 うことになりました。ラウンドテーブル方式はもう一回行われ、いよ いよ「証人尋問」が行われることになります。年内には証人尋問が行 われる予定です。ひきつづき、ご支援をよろしくお願いします。 裁判のなかで明らかになる と思いますが、金川産業㈱ の金川康二社長は、建交労 金川産業分会をつぶすため 巧妙な手口で「金川産業の 2015 年 10 月 15 日(木)午前 10 時 30 分より 経営が厳しくなっている」 ことを演出、とくに SEE 物 広島地方裁判所福山支部にて 流が立ち上ってからは組合 にたいし「賃金減額に協力 ※なお SEE 物流裁判につきましては次回(10 月 14 日)も しなければ会社清算を行う」 と言って、平成 13 年以降、 「争点整理」のため双方の代理人と当事者(原告)と裁判 賃金や一時金を大幅カット し、その裏で SEE 物流に金 官のみでラウンドテーブル方式で開催されます。 (傍聴要請 川産業の行っていた業務を 回していたことが、SEE 物流 は行いません) 分会の仲間の証言で次々と明 らかになってきました。 金川産業裁判 第4回目の裁判
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