2015 年度一般入学試験における出題ミスについて この度、平成 27 年度一般入学試験の選択科目「日本史 B」及び「現代社会」において出 題ミスがあったことが判明いたしました。 受験生ならびに関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げま す。 1.該当試験と科目 ○該当する入試:一般入学試験 前期 3 科目型 ○入試日:平成 27 年 2 月 2 日(月) ○該当科目: 『日本史 B』 (選択)・ 『現代社会』(選択) 2.出題ミスの箇所と内容 ◆『日本史 B』 ― 誤り箇所の抜粋 〔問題〕 〔4〕次の史料は大日本帝国憲法の条文である。これを読んで、下記の設問に答えなさい。 第二条 皇位ハ( 1 )ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫之ヲ継承ス 問 3 空欄( 1 )は大日本帝国憲法と同時に発布された法である。その名称を答え なさい。 〔ミスの内容〕 問題文において『同時に制定』を『同時に発布』と誤表記した。 ◆『現代社会』 ― 誤り箇所の抜粋 〔1〕次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 内閣総理大臣には、B 内閣の首長として、国務大臣の任命及び罷免、一般国務および外交 関係について国会に報告したりする。 問 3 下線部 B について、次の問いに答えよ。 (2)国会審議活性化法の施行によって、内閣総理大臣と野党の党首が面と向かい合って 討論する党首会談は、イギリスの何をモデルにしているか。 〔ミスの内容〕 問題文において『党首討論』を『党首会談』と誤表記した。 3.合否判定への影響 出題ミスのあった問題については、いずれの解答も正解として加点し再集計いたしまし た。その結果、合否結果及び入試特待生の選考に影響はありませんでした。
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