宮城県登米市迫町新田地区 食を活用した都市農村交流に活躍したい

宮城県登米市迫町新田地区
食を活用した都市農村交流に活躍したい人材募集!
受入団体名称
地域おこし協力隊
新田地区活性化協議会
宮城県の北東部に位置する登米(とめ)市は、肥沃な耕土が広がる県内
(旧田舎で働き隊) 有数の穀倉地帯です。新田(にった)地区は、ラムサール条約登録湿地「伊
の活動内容
豆沼・内沼」のほとりにあり、豊かな里山環境を備えています。
そこで、この地区に盛んな農水畜産業と「食」をはじめとする郷土文化
を活用した食農環境教育やグリーン・ツーリズムを通じて、都市と農村の
交流を図り地区の活性化を目指す取組みをはじめました。
主な業務は以下の通りです。
(1) 新鮮な視線からの地域資源の発掘
(2) 地元活動団体等、地域の人々との連絡・調整
(3) 「食」をテーマにしたイベントの企画・実施
(4) イベント開催にむけての PR 活動、募集活動
(5) 地域住民を対象にした、人材育成支援。
本交付金で実施す
分類
る事業内容
①子ども農山漁村交流
⑦「食」を活用し観光と連携したグリーン・ツーリズム
※地域が実施する
事業タイトル
事業の全体像
概要
食農環境教育とグリーン・ツーリズムの戦略的実施
(1)協議会の体制整備
当地区の住民を対象に、子ども農山漁村交流、グリーン・ツーリズム、
地域資源の活用策等に関する講習会を開催。協議会のホームページの作成
など広報活動。
(2)子ども農山漁村交流
当地区ならではの自然体験や食農体験を組み合わせたプログラムの開発
とモニター実施。
(3)グリーン・ツーリズムのモニターツアー
当地区の農水畜産物、伊豆沼をはじめとする観光資源、次項の郷土文化
活用事業で実施する催しや当地区のイベントなどを活用した交流プログラ
ムを企画し、首都圏ならびに仙台圏からのモニターツアーを実施。
(4)郷土文化の活用
当地区の住民に参加を呼びかけて「わが家の自慢料理」を集めた食の文
化祭や郷土芸能発表会の開催。
(5)新商品の開発
当地区に特徴的な資源を活用した新たな特産品の開発。
地域の特色
登米市は宮城県の北東部にあり、東京からは新幹線で2時間半(最寄:
くりこま高原駅)。仙台からは東北本線で1時間余りの距離にあります(最
寄:新田駅)。
冬季の降水量が少ない典型的な太平洋側気候で、積雪量は少ないですが
気温は零下 10 度~15 度まで下がることもあります。
登米市の西部には伊豆沼があり、新田地区はそのほとりに位置します。
伊豆沼の標高は海抜5m、新田地区の丘陵も高いところで海抜 40m程度で
す。
新田地区の農業は、稲作を中心に、畜産、露地野菜、シイタケ栽培など
が営まれており、地区の世帯の半数が農家となっています。
伊豆沼の水鳥
郷土料理「はっと」汁
伊豆沼のハス
郷土芸能「鹿踊り」
イメージ
ウィンナーづくり体験
イメージ
農作業体験イメージ
■募集概要
活動・研修の内容
・「食」を中心とした地域資源の発掘と活用策の検討
・グリーン・ツーリズムや地域資源活用に関する講習会の開催
・自然体験・食農体験プログラムのコーディネート
・モニターツアーの実施
・郷土文化活用事業の実施
・ブログ、Twitter、Facebook 等による情報の受発信
募集対象
・地域になじみ、地域住民と協力しながら地域活動に取り組める方
・自ら地域の課題を発見し、地域住民・行政などと連携に取り組める方
・活動終了後も、起業もしくは就業し、定住する意欲のある方
・基本的なパソコン操作が出来る方
自動車運転免許
・普通自動車免許必要(AT限定免許可)
募集人数
1名
主な活動場所
宮城県登米市迫町新田地区
(研修地)
研修時間
・8時30分 ~ 18時00分(8時間勤務)※1.5 時間の休憩あり
・休日 月10日程度
研修期間
平成27年10月1日 ~
平成28年3月31日(6ヶ月)
※活動状況により採用日から起算し3年度迄を限度に延長することも可能
研修手当
月額140,000円
その他待遇
応相談
特記事項
選考の流れ
「地域おこし協力隊(旧田舎で働き隊)
」WEB サイトの「研修エントリー」
より登録を行ってください。希望地域の選択を行う際、当地域にチェック
をお願いいたします。登録内容を拝見し、こちらより連絡させていただき
ます。
・会場、面接時間については、応募者に後日お知らせします。
※ 面接のための交通費等は支給しません。
■お問い合わせ先
新田地区活性化協議会 事務局 担当:佐藤(裕)
・宮林
〒989-4601 宮城県登米市迫町新田字前沼149番地の7
TEL:0220-28-2986 FAX:0220-28-2987