石川県河北郡津幡町ハーブと福祉で活躍したい人材募集！受入団体名称河北潟ハーブ文化協議会地域おこし協力隊石川県の中央に位置する河北潟で、農薬や化学肥料に頼ることなくハーブ（旧田舎で働き隊）を栽培しています。また、ハーブを使った加工品作りにも力を入れており。の活動内容ハーブティやバスハーブなど、さまざまな商品を企画から加工、販売まで行っています。今年度から地域の障がいを持った方たちと一緒にハーブ栽培や加工作業を行います。知的障害、精神障害、発達障害みんなさまざまな障害を抱えていますが、私たちはあまり意識することなく、ビシビシと指導しております。現在 10 名ほどが利用者として一緒に働いています。我々の団体は農家と福祉事業所がお互い独立した立場で協力し合ってます。農業が障害者に与える精神安定効果と、障害者が農業に与える農作業の担い手という双方の利点を活かしあいながら進めています。研修希望者には、福祉と農業の橋渡しをしてもらいたいと思っています。農業の可能性を模索し、新しい農業を一緒に作っていきましょう！！本交付金で実施す分類農山漁村の地域資源と福祉を活用した「農」の取組支援る事業内容事業タイトルハーブと障害者雇用を活用した新しいネットワーク「ハー ※地域が実施する事業の全体像バルネットワーク」の構築概要 ■障がい者の才能発掘障がい者雇用を推進するために、各障がい者の特性を理解しその人にあった農作業を提供出来るようにする。農家と障がい者のマッチング事業を行う。事業期間中は障がい者雇用推進のために河北潟ハーブ文化協議会で試用期間を設け、実際の作業と障がい者の能力を見極めることを行う。また、デザイン絵画他各種専門家を講師に招いた研修会を行い、農作業以外での才能を発掘する。 ■農福連携発信農福連携の方法を模索するために、障がい者と協議会でハーブや農作物をテーマにしたイベントを週１回開催する。ファーマーズマーケットも同時に行い、地域住民へ農作物と事業の発信を行う。また、障がい者雇用の実態を把握するために障がい者の家族を呼び家族会を月１回開催する。福祉と農業をテーマにマンスリーマガジンを発行し、農福連携の情報発信を行う。 ■ハーブ活用方法発掘「健康」をテーマに福祉分野へのハーブ利用法の開拓を行う。病院や施設等で実際にハーブを使った体験会を行い、意見交換を行う。 ■障がい者用農業資材開発障がい者が農作業を無理なく行うために、既存の農業資材を改良し新しい農業資材の開発を行う。 ■障がい者雇用環境整備障がい者作業の視認性や圃場内の安全を計るために、看板や通路を設置し作業がし易い環境を作る。 ■農福連携育成事業ハーブ栽培と福祉との新しいネットワークの開発を進める。地域の特色河北潟干拓地は見渡す限り畑の農業専用の土地です。水田が少なく、麦・大豆、酪農などの大規模農家が多く、大きなトラクターが走っている姿は圧巻です。河北潟干拓地は読んで字のごとく湖を干拓して造った土地で、約 1000ha の広大な農地が広がっています。私たちがいるハーブ農園は敷地面積約２ha でハーブばかりが 50 種類ほど栽培されています。のびのびとした河北潟干拓地の中でも取り分けのびのびしてます。石川県の中心都市である金沢市からは車で 15 分程度とアクセスは良いです。しかし、公共交通機関で河北潟に来る手段がないため自家用車は必須です。 ■募集概要活動・研修の内容・ハーブ栽培の習得・ハーブ文化の普及（イベント・商品などの企画）・農業と福祉のネットワークの構築・障害者用農作業マニュアルの開発募集対象・農業や植物が好きな人・体力がある人、体力の必要性を感じる人・誰とでもコミュニュケーションが取れる人自動車運転免許募集人数主な活動場所・必要（ＡＴ限定不可）１名ハーブ農園ペザン（研修地）研修時間・８時００分～１７時００分（８時間勤務）※1 時間の休憩あり・休日不定休研修期間平成２８年採用日～平成２９年３月末日 ※活動状況によって平成３０年３月末日まで延長の可能性あり。研修手当月額１８００００円その他待遇昼食付♪ 特記事項選考の流れまずは「地域おこし協力隊（旧田舎で働き隊）」WEB サイトの「研修エントリー」より登録を行ってください。希望地域の選択を行う際、当地域にチェックをお願いいたします。登録内容を拝見し、当地域より連絡させていただきます。 ※面接の会場、時間については、書類選考通過者に後日お知らせします。 ※面接のための交通費等は支給しません。 ■お問い合わせ先河北潟ハーブ文化協議会担当坂野〒９２９-０３２８石川県河北郡津幡町湖東１９７ TEL：０７６−２８９−６２８７