丸の内朝飯会 第 3 回オープン講座 《 例会 第 2400 回 》 丸の内朝飯会は 1963 年に始まった異業種交流会・勉強会の草分けです。2013 年より会員外の方々に も参加を呼びかけて、年 1 回、定例会の特別枠として「オープン講座」を開催しております。 この機会に丸の内朝飯会に参加しませんか? 特別講演: 講師: 日本橋にみえる江戸文化 中村 胤夫 氏(名橋「日本橋」保存会会長・元三越社長) 日時:2015 年 4 月 23 日(木)7 : 30~8 : 30 講演 (6 : 50~7 : 30 朝食 8 : 30~9 : 00 質疑応答) 会場:東京グリーンパレスホテル B1 階 宴会場 http://www.tokyogp.com/ 会費:2000 円(丸朝行事参加 2 回目以降の方)、1000 円(丸朝行事初参加の方):朝食代を含む 講師より一言: このたび、丸の内朝飯会でお話しする機会を得ましたことに対し、大変光栄に存じておりま す。三越を通じ50余年お世話になっている日本橋を文化的見地から、商人目線で論じてみ たいと思います。この機会に日本文化の良さを再認識していただければ幸いです。 今、日本橋が話題沸騰です。江戸時代 日本橋は文化、経済の中心でした。18世紀中頃、 江戸は100万人都市として花開き、日本橋にも江戸独特の文化が数多く生まれました。現 在も脈々としてその文化のDNAが受け継がれ生活に潤いを与えています。 その1 今回は江戸文化の誕生とその発展の過程、またその文化がどのようにして、今に残されている のかを実例をあげて話を致します。 ① 魚河岸から生まれた「いき」 「いなせ」文化は・・・・。 ② エコエド運動(江戸の生活様式から学ぶ) その2 江戸文化の波及、発展には商人の力が大変大きな役割を果たしました。 ① 商人たちの情報の集め方、活かし方。 ② 200年300年続いている老舗文化と路地文化に、焦点を当ててみます。 その3 「これからの日本橋」について、2020年にオリンピック・パラリンピックが東京で開催さ れますので ① 世界に通じる日本橋のまちづくり。 ② 商人文化、賑わいのあるまち、大人のまち、など。 【中村胤夫 なかむら・たねお 氏 プロフィール】 1936 年長野県塩尻市生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後三越に入社。2002 年代表取締役社長、2005 年代表取締役会長、2006 年相談役、2009 年から特別顧問。この間、日本百貨店協会会長、日本小売 業協会会長などを歴任。2006 年から名橋「日本橋」保存会会長。長野県 県政参与。2005 年フランス 共和国国家功労勲章オフィシエ受賞、2007 年英国名誉大英勲章CBE受賞。 参加申し込み締切日:4月16日(木) 問い合わせ・申し込み先:美谷島克実(biyajima @tcn-catv.ne.jp)
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