■第1回課題研究班別テーマ 班 テーマ 41 公認会計士が保持すべき独立性及び倫理観についてあなたの考えを述べなさい。 その上で、あなたが目指す公認会計士像を述べると共に、それを実現するための具体 的な方法について論じなさい。 42 公認会計士に期待される社会的役割と、保持すべき独立性と倫理観について、以下の 事例をもとに2つのケースに分けて論じなさい。 <事例> 「経理部長から、事業計画以下の稼働しかしていない固定資産の減損を認識しない方 針である旨の圧力を受けた場合、どのように行動すべきか」 ①大手監査法人勤務の監査担当公認会計士の場合 ②一般事業会社勤務の経理担当公認会計士の場合 あなたはどのような公認会計士を目指しますか。 あなたが公認会計士を目指した動機及び公認会計士に求められる倫理観を踏まえ、あ 61(札幌) なたが10年後に目指す姿及びそれに向けて取り組んでいること又は取り組むべきことを 述べなさい。 公認会計士に対する社会的な期待はより一層高まり、また厳しさも増しています。一 方、社会が求める公認会計の役割と実際の監査業務には期待ギャップが存在すると考 62(仙台) えられます。 ①あなたが考える期待ギャップについて述べるとともに、②公認会計士の独立性及び 倫理観に触れながら、その期待ギャップを解消する方法を考察しなさい。 ①経済のグローバル化、社会環境の変化の中で、公認会計士に期待される社会的役 63(長野) 割について、あなたの考えを述べなさい。 64(新潟) ②①で述べた社会的役割を果たす場合に、公認会計士に求められる独立性・倫理観に 65(静岡) ついて、あなたの考えを述べなさい。 近年公認会計士の活動領域は、会計監査業務のみらならず、税務業務、アドバイザ リー業務等へ拡大しています。 66(金沢) 公認会計士の活動領域を、公認会計士の独占業務である会計監査を含め二つ挙げ 67(広島) (会計監査は必ず挙げること)、その二つの活動領域における社会からの期待及びその 68(高松) 業務を行うにあたり保持すべき独立性及び倫理観について対比しながら述べなさい。 さらに、あなたが挙げた二つの活動領域で、独立性及び倫理観を保持せずに業務を実 施した場合の社会的影響について述べなさい。
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