班別テーマ一覧

班
2014年期 第1回課題研究テーマ
1
独立性を阻害する具体的な要因を挙げたうえで、公認会計士に大切な倫理観とは何か、あなた
の考えを述べなさい。
また、クライアントからの期待とは何かを論じたうえで、あなたが考える理想の公認会計士像につ
いて述べなさい。
公認会計士が社会から期待される役割について、独立性、倫理観を踏まえてあなたの考えを述
べなさい。なお、公認会計士が行う業務には、いわゆる1項業務と2項業務があることに留意する
こと。
2
(参考)
■公認会計士法第2条1項
公認会計士は、他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類の監査又は証明をすることを業とす
る。
■公認会計士法第2条2項
公認会計士は、前項に規定する業務のほか、公認会計士の名称を用いて、他人の求めに応じ
報酬を得て、財務書類の調製をし、財務に関する調査若しくは立案をし、又は財務に関する相談
に応ずることを業とすることができる。ただし、他の法律においてその業務を行うことが制限され
ている事項については、この限りでない。
3
公認会計士法1条、1条の2を踏まえ、
①公認会計士の使命や役割について、あなたの考えを述べなさい。
②一方、世間一般が期待しているであろう公認会計士の使命と役割はどのようなものであるとあ
なたは考えているか述べなさい。
そのうえで、①と②に乖離がある場合には、その乖離を埋めるためにあなたが実践しようとする
具体的な方法を述べなさい。
①と②に大きな乖離がないと考える場合には、より社会からの期待に応えるためにあなたが実
践しようとする具体的な方法を述べなさい。
なお、具体的な方法は直近数年の話だけでなく、広く公認会計士人生を通じたものも含めるこ
と。
4
公認会計士に求められる独立性と倫理観とはどのようなものか、また何故そのように求められて
いるか、あなたの考えを述べなさい。
また、将来どのような公認会計士になりたいと考えているか、公認会計士を目指した動機を踏ま
えて、述べなさい。
5
1.あなたはどのような公認会計士になりたいですか。
公認会計士を目指した動機を踏まえて述べなさい。
2.被監査会社からの独立性強化の観点から、監査人のローテーション制度という考え方がありま
す。監査人のローテーション制度の内容について説明した上で、当該制度導入の是非について
監査人の立場からあなたの考えを述べなさい。
6
公認会計士に期待される社会的役割と、必要とされる独立性及び倫理観を述べるとともに、それ
を阻害する要因に対処する具体的な方法についてあなたの考えを述べなさい。
7
公認会計士が保持すべき独立性及び倫理観についてあなたの考えを述べなさい。
その上で、あなたが目指す公認会計士像を述べると共に、それを実現するための具体的な方法
について論じなさい。
8
あなたが公認会計士を目指した動機と10年後、20年後にどのような公認会計士になりたいか、ま
たそのために必要なキャリアプランを、公認会計士に求められる独立性・倫理観に触れながら述
べて下さい。
9
アベノミクス効果で株価は堅調に推移している中、IPO数もリーマンショック直後から大きく回復し
ています。このような経済背景をふまえつつ、あなたが公認会計士として果たすべき役割を独立
性や倫理観の観点を含めて論じなさい。
10
あなたはどのような公認会計士になりたいですか。
公認会計士を目指した動機と公認会計士に求められる倫理観を踏まえ、10年後に目指す姿を述
べてください。
班
2014年期 第1回課題研究テーマ
11
Ⅰ.公認会計士が社会から期待される役割について、①独立性、②倫理観という視点から説明
してください。
Ⅱ.公認会計士にとって必要となる①信頼、②品質とはどのようなものだと考えているか説明し
てください。
12
公認会計士は「国民経済の健全な発展及び投資者の保護に資する(金融商品取引法第1条)」
「国民経済の健全な発展に寄与することを使命(公認会計士法第1条)」という点で、我が国経済
社会のインフラの一翼を担っています。このことを念頭に置きながら、公認会計士が監査業務を
行うに当たり独立性と倫理観を保持しなければならないとされる理由を考えなさい。
13
公認会計士として社会のフィールドで中長期的にどのように活躍していきたいかについて、あな
たのビジョンを述べなさい。その際に、そのビジョンを達成するために、あなたが取り組んでいく
必要があると考える事項についても併せて述べなさい。
また、今後、公認会計士が活躍するフィールドを拡大していくために、公認会計士はどのように変
化していかなければならないかについてあなたの考えを述べなさい。
14
あなたはどのような公認会計士になりたいですか。
公認会計士を目指した動機、公認会計士を取り巻く社会環境、公認会計士に期待される役割等
を踏まえ、10年後に目指す姿を述べてください。
15
社会環境の変化、経済のグローバル化など様々な環境変化の中で、公認会計士が社会から求
められる独立性と倫理観とはどのようなものか述べなさい。
また上記を踏まえて、あなたが目指すべき公認会計士像とはどのようなものか、そのためにあな
たが今後取り組んでいこうと考えていることについて述べなさい。
16
急激に変化する経営環境の中で,公認会計士の業務は,独占業務である会計監査のみならず、
アドバイザリー業務や,一般事業会社における経理業務・管理業務等まで拡大しています。
これからの公認会計士に期待される役割・果たすべき役割について論じるとともに、あなたが目
指す公認会計士像とそれを実現するためにあなたが取り組むべき課題とは何か、述べなさい。
17
1.「公認会計士の使命は「国民経済の健全な発展に寄与すること(公認会計士法第一条)」なの
だから、独立性や倫理観を保持しなくとも公認会計士の使命を達成することは可能である。」とい
う意見に対して、あなたは、どのように考えますか。理由と共に述べよ。
2.あなたが目指す公認会計士像を述べよ。
18
あなたは、将来どのようなフィールドで活躍したいと思いますか。また、そのために今後あなたが
取り組まなければならないことは何ですか。さらに、これらのことと独立性や倫理観の保持とはど
のように関係してきますか。
世の中から期待される公認会計士が負うべき社会的役割を含めながら、あなたの考えを述べて
ください。
19
公認会計士以外の専門的資格を1つ特定し、次の点について論じなさい。
公認会計士に求められる職業倫理は、他の専門的資格者に求められる職業倫理とどのように異
なるか。
20
(1)あなたが公認会計士を目指した動機は何ですか。
(2)あなたはどのような公認会計士になりたいですか。
以下の2点を踏まえて、20年後に目指す姿を述べてください。
①期待されている社会的役割(独立性や倫理観もふまえて)
②取り巻く環境の変化
(3)そのために、あなたが、1年後、5年後、10年度に取り組まなければならない事項は何です
か。
班
2014年期 第1回課題研究テーマ
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公認会計士を取り巻く環境が変化するなかで、独立性・倫理観をふまえて公認会計士が社会か
ら期待される役割について、あなたの考えを述べなさい。また、あなたが目指す公認会計士像、
将来的に取り組みたいと考えている業務及びその理由について述べなさい。
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企業の多様化・国際化に伴い、多くの公認会計士が、監査業務のみならず、企業へのアドバイザ
リー業務を提供していたり、或いは企業内会計士として勤務しています。
このように活躍のフィールドが広がる中で、これからの公認会計士はどうあるべきかについての
あなたの考えを、公認会計士に期待されている社会的役割(独立性や倫理観を含む)を踏まえて
述べなさい。
また、あなたが目指す公認会計士像についても述べなさい。
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あなたは公認会計士として今後どのようにして社会に貢献していきたいのか、公認会計士に求め
られる独立性及び倫理観、あなたが公認会計士を目指した動機、公認会計士を取り巻く環境に
触れながら、自由に論じなさい。
①公認会計士を取り巻く環境、制度等が変化するなかで、公認会計士が社会から期待される役
割について、独立性、倫理観を踏まえて述べなさい。
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②その上で、あなたが目指す公認会計士像を述べると共に、それを実現するためのキャリアプラ
ンについて述べなさい。
25
26
公認会計士として要求される独立性及び倫理観を踏まえたうえで、公認会計士がとして管理する
必要がある情報について、あなたが望ましいと考える情報管理体制について述べなさい。なお、
公認会計士が管理する必要がある情報としては、たとえば、クライアントから入手した情報、担当
者からヒアリングした内容、監査調書、職務にあたり使用するPCに保管されている情報などが考
えられる。
あなたはどのような公認会計士になりたいですか。
公認会計士を目指した動機や、公認会計士に期待されている社会的役割(独立性や倫理観を含
む)を踏まえて述べなさい。
27
「監査における不正リスク対応基準」が平成25年3月26日に公表され、監査人に不正リスクをより
意識した監査を行うことが求められていますが、それに関連して以下の質問に答えなさい。
①経営者による内部統制の無効化に対応するための監査手続について具体的に説明しなさい。
②不正リスク対応基準の中で、監査人は、「評価した財務諸表全体レベルの不正による重要な
虚偽表示リスクが識別された場合には、評価したリスクに応じて全般的な対応を決定する際に、
以下の事項を実施しなければならない。」とされており、(3)実施する監査手続の種類、時期及
び範囲の選択に当たって、企業が想定しない要素の組込みとありますが、これについて、不正リ
スクとそれに対応するための、企業が想定しない要素を組み込んだ監査手続としてどのような手
続が考えられるか説明しなさい。
28
社会的な役割期待に応えるため、公認会計士に必要な要件について検討しなさい。
また、あなたが目指す公認会計士像とその実現に向けた課題について述べなさい。
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公認会計士に求められる社会的役割について、独立性及び倫理観を踏まえ、あなたの考えを述
べなさい。また、このような社会的役割が求められるにも関わらず、公認会計士による不祥事が
起きる原因を述べ、もしあなたが同じ場面に遭遇した場合にどのように対応するかを述べなさ
い。
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1. 公認会計士の能力・職務・社会的地位等から、社会が期待していると考えられる公認会計士
の役割について記述しなさい。
2. 公認会計士に求められる独立性・倫理観について、1.の役割を果たす際に考慮しなければな
らない点を説明しなさい。
3. あなたがこれから実際になりたいと思う公認会計士像について自由に記述しなさい。
班
2014年期 第1回課題研究テーマ
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経済のグローバル化、社会環境の変化など様々な環境変化の中で、公認会計士に求められる
役割も変化しています。
このような環境下において、あなたがどんな公認会計士となりたいか、公認会計士に求められる
倫理観、独立性の観点を踏まえ、5年後・10年後に目指す姿を述べてください。
(公認会計士を目指した動機にも触れること)
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(1)公認会計士の能力・職務・社会的地位等から、社会が期待していると考えられる公認会計士
の役割について記述しなさい。
(2)公認会計士に求められる独立性・倫理観について、1.の役割を果たす際に考慮しなければな
らない点を説明しなさい。
(3)あなたがこれから実際になりたいと思う公認会計士像について自由に記述しなさい。
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社会が期待する公認会計士の役割について、独立性及び倫理観の観点を含めて、あなたの考
えを述べなさい。
あなたが10年後に目指す公認会計士像と、そこへ向けてのアクションプランを述べなさい。
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①あなたはなぜ公認会計士を志しましたか?また、どのような公認会計士になりたいですか?
あなたが公認会計士を目指した動機と、あなたが目指す公認会計士像又は将来のキャリアプラ
ンについて述べなさい。
②昨今、急激な経営環境の変化に伴い、公認会計士の業務は独占業務である会計監査のみな
らず、アドバイザリー業務・一般事業会社における経理業務・管理業務等まで拡大しています。こ
れからの公認会計士に期待される役割・果たすべき役割について論じなさい。
35
公認会計士に期待される社会的役割について、保持すべき独立性と倫理観を踏まえ、あなたの
考えを述べなさい。
その上で、あなたが目指すべき公認会計士像を定義し、それを実現するためにどのようなことに
取り組んでいくべきか、あなた自身の今後のキャリアプランを示しつつ論じなさい。
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近年の相次ぐ会計不祥事により、公認会計士に対する社会的な期待はより一層高まっていま
す。しかしながら、社会が求める公認会計の役割と実際の監査業務には期待ギャップが存在す
ると考えられます。①あなたが考える期待ギャップについて述べるとともに、②公認会計士の独
立性及び倫理観に触れながら、その期待ギャップを解消する方法を考察して下さい。
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あなたは今後どのような公認会計士を目指しますか。
あなたが公認会計士を目指した動機及び公認会計士に求められる倫理観を踏まえ、あなたが10
年後に目指す姿及びそれに向けて取り組んでいること又は取り組むべきことを述べなさい。
①公認会計士に対して社会が期待する役割を具体的にあげ、それに対してどのように応えていく
べきか、あなたの考え方を論述しなさい(独立性・倫理観を含む)。
38
②①であげた役割に応えるための制度的な担保について簡潔に述べたうえで、あなたが考える
制度の改善案を述べなさい。ただし①で論述したすべての項目について述べる必要は無い。
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以下について述べなさい。
公認会計士の社会的役割とは何であり、自身の目指す公認会計士像とはどのようなものか。
なぜ独立性・倫理観の保持が必要とされるのか。
独立性・倫理観を保持するためは何が必要となるか。
あなたはどのような公認会計士を目指していますか。
公認会計士を目指した動機と、公認会計士に求められる在り方(独立性・倫理観含む)を踏まえ、
10年後に目指す姿を述べてください。
班
2014年期 第1回課題研究テーマ
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あなたが目指すべき公認会計士像について、公認会計士としての独立性及び倫理観の観点か
ら述べなさい。
上記を踏まえ、監査業務の実施に当たり、公認会計士としての独立性、倫理観が問われると想
定される具体的な場面を3つ挙げ、それぞれの場面における公認会計士として「望ましくない対
応(手続、対応、考え方等)」と「望ましい対応(手続、対応、考え方等)」をその理由とともに述べ
なさい。
「公認会計士に期待される役割と、保持すべき独立性と倫理観について、以下の2つ
のケースにわけて論じなさい。
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①大手監査法人勤務の監査担当会計士の場合
②一般事業会社内の経理担当会計士の場合」
61(札幌支所)
(1)あなたが考える理想の公認会計士像について、公認会計士法第一条を踏まえつつ述べなさ
い。
(2)(1)で述べた公認会計士像を実現するためには、何が必要となるか。あなたの考えを述べな
さい。
62(仙台支所)
公認会計士に期待される社会的役割について、保持すべき独立性と倫理観を踏まえ、あなたの
考えを述べなさい。
その上で、自らがその役割を果たすために、今後5年間でどのようなことに取り組んでいくべき
か、を論じなさい。
63(長野支所)
64(新潟支所)
65(静岡支所)
公認会計士が担う社会的役割を具体的に挙げ、その役割を果たす際に必要とされる独立性と倫
理観について、あなたの考えを述べなさい。
また、あなたが目指すべき公認会計士について述べなさい。
66(金沢支所)
67(広島支所)
68(高松支所)
現在の経済社会が期待する公認会計士の社会的役割と使命を踏まえたうえで、公認会計士が
保持すべき独立性と倫理観について述べなさい。
また、あなたが将来的に実施していきたい業務、そのために目指すべき公認会計士像並びに今
後取り組む必要のある課題を述べなさい。