筑 紫 野 警 察 署 の 速 度 取 締 り 重 点

筑紫野警察署の速度取締り重点
次の路線、時間帯を重点に速度違反取締り活動を推進する。
ただし、重点以外の路線、時間帯であっても、違反者の不意を突くランダムな
取締りをバランスよく取り入れていく。
重 点 路 線
国道3号
県道31号
県道17号
県道112号
重 点 時 間 帯
区
7:00~16:00
18:00~24:00
6:00~10:00
16:00~20:00
6:00~11:00
13:00~20:00
間
太宰府市水城~
筑紫野市原田
太宰府市吉松~
筑紫野市原田
太宰府市水城~
筑紫野市山家
規 制 速 度
法定(60キロ)
50キロ
法定(60キロ)
40キロ
筑紫野警察署管内における交通事故実態等
時間帯別・路線別人身事故発生状況(平成27年6月~平成27年11月末現在)
発生件数
120
※
当署管内は、福岡、佐賀、筑豊、
筑後地方を結ぶ幹線道路が縦横に
走る交通の要衝であるため、昼間時
間帯の交通量が多く、それに比例し
て、全事故の約7割強(73%)がそ
の時間帯に発生している。
100
その他
80
県道112号
60
県道31号
(含む17号)
国道3号
40
20
※ 特に、朝夕の通勤、登下校時間帯
に事故が集中し、事故全体の6割を
占めている。
※
0
発生時間帯
重点路線における事故の発生率
は、全路線中4割(38%)にのぼり
事故の発生が重点路線に集中する
傾向にある。
○
県道112号においては、本年5月夕刻に速度の低減化が図られていれば、被害の増大を防げた死亡事
故が発生している。
○ 国道3号においては、本年11月速度に起因した死亡事故が発生している。
○ 国道3号においては、本年9月速度に起因し被害が増大した重傷事故が発生している。
○ 県道31号、同17号及び国道3号においては、朝の通勤時間帯において、上下線共に実勢速度が高速
化し、速度超過車両が散見される。
○ 重点路線の周辺には、小・中・高校が多数あり、通学時間帯には同路線を歩行、自転車走行及び横断す
る児童・生徒も多いことから、速度超過の車両からはねられる事故の発生が懸念される。
取締り要望
○
○
○
県道31号、同17号及び国道3号における速度違反の取締り要望が多数寄せられている。
通学路の安全確保のための取締り要望が多数寄せられている。
高速度状態での蛇行、割り込み運転等の無謀・危険運転に対する取締り要望が多数寄せられている。
その他の交通指導取締り要点
○
○
○
飲酒運転の撲滅に向けた取締りの強化。
通学路における児童の安全を確保するため時間帯通行禁止違反の指導取締りを強化。
赤色灯を点灯させた白バイ・パトカーによる街頭活動もバランスよく取り入れ、登下校時における児
童の安全を確保。
○ 交通事故多発交差点における歩行者妨害、信号無視及び指定場所一時不停止違反取締りを強化。
○ 登下校時間帯における悪質・危険な自転車の指導取締りを強化。
○ 違法性・迷惑性の高い駐(停)車違反に対する指導取締りを強化。
重点路線:国道3号
県道580号
至 福岡市
御笠川6丁目
署境界線
太宰府IC
50
40
県道35 号
君畑
40
九州自 動車道
高雄
40
県道65号
40
国
道
3
号
至 鳥栖市
重点路線:県道31号(県道17号を含む)
(主要地方道福岡筑紫野線・久留米基山筑紫野線)
県道137号
至 春日市
太宰府市吉松
50 県道31号
40
武蔵
50
署境界線
上古賀
50
三本松IC
県道17号
県道7号
立明寺IC
40
主要地方道久留米基山
筑紫野線
法定(60キロ)
城山IC
九州自動 車道
原田IC
至 鳥栖市
重点路線:県道112号
(県道福岡日田線)
県道574号
至 大野城市
40
署境界線
水城3丁目
県道76号
40
五条
関屋
県道35号
40
六反
石崎
国道200号
50
針摺
40
県道31号
山家道
50
40
県道77号
国道200号