具体的なことばで 繰り返し どんな 災害が =危機対応マニュアル= 県西教育事務所 地震 雷 強い風雨 竜巻 火災 水の事故 交通事故 大きな揺れを感じたら 雷鳴が聞こえたら 空や川に異変を感じたら 真っ黒い雲が近づいたら 竜巻が見えたら 火災に気付いたら 事故を防ぐには 事故を防ぐには ○避難訓練どおりに行動する ○机の下に潜り,身を守る ○身近な物(カバン,座布団 など)で頭部を守る ○避難口を確保する ○決められた場所に避難する ○校舎内に避難する ○大きな木や電柱から離れる (4m以上離れる) ○校舎内に避難する ○窓を閉める ○校舎内に避難する ○窓やカーテンを閉め,窓か ら離れる ○なるべく窓のない部屋に移 動する ○机の下に入り頭と首を守る ○避難訓練どおりに行動する ○火元から離れた場所に避難 する ○一度逃げたら戻らない 【水泳学習では】 ○体調を整えて臨む (十分な睡眠,食事など) ○準備運動を必ず行う ○約束を守って学習する ○建物・塀から離れる ○車に注意する(停電で信号 が止まる場合がある) ○安全な場所に避難する ○自分の居場所を家や学校に 連絡する(してもらう) ○近くの建物や屋根付きの乗 り物へ避難する ○大きな木や電柱から離れる (4m以上離れる) ○避難できる建物がないとき は姿勢を低くする ○近くの建物や屋根付きの乗 り物へ避難する ○大きな木や電柱から離れる ○川や用水などから離れる ○近くの頑丈な建物内に避難 する ○避難できないときは,物陰 やくぼみに伏せる ○物置や車庫,プレハブへの 避難はしない ○火元から離れた場所に避難 する ○一度逃げたら戻らない ○近くの大人(消防)に知ら せる ○テープルなどの下に潜り, 身を守る ○身近なもので頭部を守る ○倒れてくるもの や落ちてくる ものに注意し て避難する ○外出しない ○すべての電気器具,天井・ 壁から1m以上離れる (より安全である) ○窓や雨戸,カーテンを閉め 窓や壁から離れる ○家の中心部(1階)でなるべ く窓のない部屋に移動する ○頑丈な机の下に入り,頭と 首を守る ○服装などにこだわらず,少 しでも早く避難する ○姿勢を低く,煙を吸わない ように避難する ○一度逃げたら戻らない 【家の周りでは】 ○川や池・沼などに子どもだ けで行かない ○池や沼などの柵をのりこえ ない ○用水路やため池などで遊ば ない ○普段から危険な場所を把握 し,近づかない 【登下校時】 ○前を向いて歩く ○右側(歩道)を一列で歩く ○右左右を確認して渡る ○信号機のある所を横断する ○横断歩道のある所を渡る 自転車では ○ヘルメットをかぶる ○反射材を身に付ける ○暗くなる前に点灯する ○並進・二人乗りしない ○傘さし運転はしない ○歩行者に配慮する ○屋内では,学校や家に同じ ○屋外では,登下校時に同じ ○海や川から離れ,高い場所 に避難する(津波への対応) ○登下校時に同じ ○屋外スポーツ(サッカー, 野球)やレジャー(公園や 海・山,川)は中止し,避 難する ○登下校時に同じ ○海,川,渓流,河川敷など でのレジャーは中止し,避 難する ○登下校時に同じ ○建物内に避難したら,学校 や家と同じに行動する ○屋外では登下校時に同じ ○屋内では,通路誘導灯・避 難口誘導灯を確認し,避難 口へ向かう 【プールや海水浴場では】 ○準備運動を必ず行う ○気象状況に注意する ○睡眠不足や疲れているとき は水に入らない ○自分の体力,技術を過信し ない ○危険な場所に近づかない ○食後はすぐに泳がない すぐに! 川や用水などから離れる 建物内に避難する すぐに! 頑丈な建物内に避難する すぐに! 火元から離れた 安全な場所に避難する 川,用水路,ため池には 「近寄らない!」 「遊ばない!」 「止まる」 「見る」 「待つ」 夕方は「早めに点灯・反射材」 いつ どこで 「落ちてこない」 「倒れてこない」 「移動してこない」 場所へ! ○外出しない ○窓や雨戸を閉める すぐに! 木や電柱から離れる 建物・車のなかに避難する 【外出時】 ○道路や駐車場で遊ばない ○停車中の車の周りも危険 ○家や店を出るとき,左右を 確認する ○夜は白っぽい服や反射材を 身に付けると見えやすい 自転車では ○右左後を確認して横断する ○携帯電話やヘッドホンを使 いながら運転しない ○ハンドルや手に荷物をかけ たり,もったりしない ○避難の際は,「おかしも」 を守る ・押さない,かけない, しゃべらない,戻らない ○家族で大きな地震の避難に ついて話し合っておく ○電話,連絡等ができない場 合にも冷静に対応できるよ う保護者にも連絡しておく ○想定される二次災害につい て知る ・津波,火災,余震,土砂 災害,液状化 など ○雷は遠で聞こえていても, 近くに落雷することがある ○落雷による危険が高い場所 を知る ・周りより高い所 ・周囲が開けた場所 ・木や電柱の近く 雨宿りで木の下に入るこ とは危険 など ○上流の雨で急に増水するこ とがある ○水かさが増え,濁ったり小 枝が流れてくるときは危険 ○地下室,地下街には水が流 れ込む ○浸水した場所に注意する ・車が水につかると水圧で ドアが開かなくなる ・マンホールのふたが外れ ていることがある など ○季節や場所を問わずに発生 する ○周囲の雲の流れや風の動き に注意する ○物置や車庫,プレハブ等の 仮設建築物へ避難しない ○竜巻による災害を知る ・建物が倒壊する ・屋根瓦が飛散する ・テントなどが飛ぶ ・電柱・樹木が倒れる ・列車や自動車が転覆する など ○避難の際は,「おかしも」 を守る ・押さない,かけない, しゃべらない,戻らない ○濡れたタオルで口と鼻を覆 って,床をはうように脱出 する ○煙の特性を知る ・煙は天井から溜まる ・煙の上昇の速さは,走る 速さの2~3倍になる など ○6月から8月に事故が多く 発生する ○川の様子は,上流の天候な どによって大きく変化する ○川・用水路・ため池などの 特性を知る ・水面は穏やかでも水中で は複雑な流れがある ・流れが穏やかでも,水か さが膝上になると身動き はとれない ・滑りやすく岸に上がるの は難しい など ○保護者・教師が一緒に歩い て危険箇所を確認する ○子どもは目線が低く,見え ている範囲が狭い ○特に,日暮れが早い秋冬は 危険 ○大型自動車などは,運転手 から見えない範囲(死角) が多くある ○教室から廊下に出るときは 一時停止をする ○事故にあってしまったら家 や学校に連絡を 『学校防災に関する手引き』 茨城県教育委員会 『竜巻・雷・強い雨-ナウキャス トの利用と防災-』 気象庁 『竜巻・雷・強い雨-ナウキャス トの利用と防災-』 気象庁 『竜巻から身を守る』 『竜巻・雷・強い雨-ナウキャス トの利用と防災-』 気象庁 『キッズコーナー』 東京都消防庁 『水難事故防止』 『どうろのあるきかた』 『自転車のきまり』 茨城県警察 茨城県警察
© Copyright 2024 ExpyDoc