1T限会社プライム・タイム代表取締役 人財育成コンサルタント 産菜カウンセラー・心理相談貝 鰯愈 自ら手をあげる力に拍手を 企業研修講師として受講生と対面しながら実感 することがある。個別に話を附くといい考えを持っ のをひるんでいるようだ。そんな時、私は自ら手 ているのに、大勢の前で自分の意見を言えない受 講生。せっかくチャンスがきているのに周囲の目 を気にしてしまうのか、自ら手をあげて行動する ざかもと命つこ 坂本敦子 それに加えて、勇気をもって提案したり、自ら率 先して行動する力が大切だ。 企業が生存する条件は突き詰めれば「変化に対 する適応力,|である。変化は社長室ではなく、現 場で起きている。その現場の変化の兆しや動きを 知った者の英知を結集できるかどうかが鍵となる。 気づいた人が発言する、提案するという行動力こ そ重要なのだ。 同時に多種多様な考え方を受け入れることや、 相手を尊重し、思いやる気持ちをもって行動でき るかどうかという「対人関係能力」も必要となる。 このような能力はすぐには身に付くものではない。 子どもはいつからみんなの前で手をあげなくかっ てしまうのだろうか?自分の意見を篇えなくなっ い知識や学力とともに、繰り返すことで鰍rNり をスタートさせるための人切な湫剛川川だ帆Ⅸ かどうかが問われる場を数多く経験すあこととい 関係があるのではないだろうか? 学校教育は社会にでて水附的にn分の〃で人川 てしまうのだろうか?正解は一つ、雌化していむ 分の考えを発表したり行動すること自体が評価ざ れゐ。知識だけではなく「自ら考えて動く力」が られる「発言〃」「行助力」「対人側係能〃」を岬 をあげた受講生に拍手する。立ち上がり、自分の 考えをしっかり言っただけでもその勇気と行動力 を評価し、拍手する。すると拍手された人は連続 して手をあげるようになり、その人の姿に影響さ れてか手をあげる人が次々増えていくという現象 が起こる。また、研修が終わってから「あの時本 当は手をあげたかったのに実際にはあげられなかっ た自分が悔しい」と言ってくる受講生もいる。 ビジネスの場では正解は一つではない。今何が 刻々と妥諮される。 く場もさらに拡充させてほしい。 求められているかという本質をとらえた上で、自 ビジネスとはお客様に「ありがとう」といわれ 為価値(機能、品質、価格、納期、コミュニケー 1J11 |][【C皿へヘー】○三のご鯉、○m・三一〔一再・cc一一一へ一)再一三の[冒一の、 ションなど)を提供する競争だ。暗記能力、計算 7 能力、知識などは勿論必要なスキルの基礎となる。 ’  ̄ [=二]  ̄ 梶 '卜
© Copyright 2024 ExpyDoc