三重県農業大学校卒業生の活躍状況平成２５年１０月本郷一馬 1 卒業年次平成１７年卒 2 住所（２０回生）専攻コース茶鈴鹿市山本町 3 経営作目経営概要経営の特徴（農業経営の場合）茶・露地野菜・果樹（農業経営の場合）茶　6.5ha 露地野菜　キャベツ　0.1ha ハクサイ　0.3ha ブロッコリー　0.1ha トウモロコシ　0.3ha 果樹　ブルーベリー　0.7ha （農業経営の場合）茶を主として夏の露地野菜(トウモロコシ)果樹(ブルーベリー) 茶の農閑期を利用して冬の露地野菜(加工用ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー) と作物の複合経営を行っている。 4 卒業後の進路（経緯と現状等） 5 現在の抱負（現在の農業観） 6 農大在学中の思い出など農大を卒業と同時に就農しました。もともと農芸高校を卒業し、さらに農大で実践に近い状況と知識学んだ後に就農予定だったので何の抵抗もなかったです。就農して10年目！農閑期がないよう安定した農作業ができるように、複合経営に取り組み中です。 10前に比べて農業をとりまく環境は輸入作物やＴＰＰ問題によって厳しくなっているが、消費者が求める物を作り、また作り手の想い伝えていきたいと考えています。 2年間楽しい思い出がありますが、1番の思い出は学生寮での生活です！寮で毎日、仲間たちと遅くまで語りあったり、体育館スポーツをしたりと毎日が楽しい日々でした。食堂のおばちゃんが作ってくれる朝ごはん美味しくて朝食の時間に寝坊せず毎日食べに行っていました。また、全国学生交換大会やオーストラリア研修など農大でしか体験できないことばかりで農大に入学してよかったと今でも思っています。 7 在校生へのひとこと（学生へのメッセージ） 2年間は、あっという間に過ぎてしまうから、悔いの残らない学生生活をおくって下さい。農業の仕事に定年や卒業も無いけど、農作物を自分で作るって本当に楽しいぞ。 8 農大への提言（農大への思い）農大は農業の基礎を学ぶだけでなく自分自身が成長する場所でもあると思う。