人間力開発室 ひとづくり委員会 委員長運営方針

人間力開発室
室方針
担当副理事長
五十嵐
台樹
組織への帰属意識の低下や社会との関わりが希薄化している現代社会、
「私」第一主義と
も言える市民が増え続ける傾向を示しておりますが、私たちが市民に対し共助の精神を導
き伝えることで地域の未来は明るくなります。私たちと志を同じく矜持を有する青年を地
域に根付かせ、運動推進者として素養を高めるとともに、多くの市民に未来を切り開く人
間力を育むことから、活力と知力が両立した持続可能な網走を実現する必要があります。
まずは、活気に満ち溢れた地域へと導くために、組織としての力を最大限に発揮し、戦
略的かつ永続的な会員拡大を実践することで、次世代を担う勇気ある一歩を踏み出す仲間
を増やしてまいります。そして、市民意識変革運動のパイオニアであるために、今必要と
されるリーダー像を明示し、必要な知識・見識を学び、地域で活躍できる会員を育んでま
いります。さらに、積極果敢に行動する人間力溢れる人財を育成するために、自らの責任
を自覚し、高め合い個々の成長を促し、JC運動の機軸である自らに活力と知力を兼ね備
えることで、組織に必要不可欠な「活力」を生み出しさらなる一歩を踏み出す人財へと育
成してまいります。また、創造性豊かな社会を築くために、数多ある情報の中から発想力、
情報力、戦略性、魅力、知恵、生きる力を見出す力を学び、創造力に不可欠な「知力」を
身につけ「活力」と「知力」を両立させた人間力を高めます。そして、自らの成長を原動
力に組織の発展へとつなげられる人財とするために、青年会議所の理念や意義を学び、意
識を高めることによって、誇りと責任を持つ次世代を担う人財へと育成してまいります。
網走青年会議所会員が市民意識変革運動のパイオニアとして率先して多くの市民を先導
し、共助の精神を兼ね備えた人間力を有する運動から「活力」と「知力」が会員のみなら
ず地域市民に伝播し自覚と行動が生まれ愛郷心が一層溢れた持続可能な地域を実現します。
<事業計画>
1.会員拡大事業の実施
2.会員に対する人間力開発事業の実施
3.新入会員に対する育成事業の実施
<担当例会>
7月第1例会
11月第1例会