支援室 支援委員会 委員長運営方針

支援室
室方針
担当副理事長
小澤
陽平
国家主権に関する意識が端的に問われる領土領海問題について、関心は高いとは言えず
未だ解決へは至ってないが、網走青年会議所の根幹をなす運動の一つとして広がりを見せ
てきました。これからも運動という歩みを途切らせることなく、仲間としてお互いを信じ
合える組織へと導き、基本となる活動を根幹から支える運営を確立させ、運動のもつ力を
最大限に引き出す統制された組織基盤から、磨かれた組織として飛躍する必要があります。
まずは、LOM運営の根幹となる総会・理事会をはじめ様々な会議を通じて運動を展開
するために、諸会議の運営を迅速で堅実に行なうことで、組織の原動力として活発な議論
を生み出す環境を創出します。そして、円滑な運動の展開へ向け会員の活動及び組織を活
性化するために、会員や組織の相互理解を深めるためのツールを作成し、閉鎖的な中で情
報共有を図ることで、さらなる信頼関係を築く環境を整えます。さらに、市民意識変革運
動への手がかりとするために、様々な団体と有機的に連携し、情報の即時化が可能なイン
ターネット媒体を活用することで、運動の推進力を高める発信を行います。また、会員間
での情報共有を円滑にするために、2016年度に係わる画像・映像関連等を記録・管理
し、必要な場面で活用できる状況としておくことで、即効性と訴求力のある情報へと最適
化します。そして、領土領海問題への関心を高め北方領土問題を解決へ向け前進させてい
くために、関係諸団体と連携し、問題解決を渇望する市民意志が表れた北方領土返還要求
署名により市民意志を集約することで、国家間の交渉による問題解決を後押しいたします。
LOMの屋台骨という堅固な気概を持ち、ゆるぎない基盤で支える組織運営が運動を下
支えし、リーダーシップとフォロワーシップの相乗作用が最大限の効果となり、より強い
推進力を有する組織へとつながり、愛郷心がより一層溢れた持続可能な地域を実現します。
<事業計画>
1.諸会議の運営
2.会員間の情報共有ツールの作成・管理の実施
3.紙面・インターネット媒体を用いた情報発信の実施
4.2016年度に係る画像・映像関連等の記録・管理の実施
5.国家の問題に対する当事者意識を醸成する事業の実施
<担当例会>
5月第1例会
8月第1例会