特性改善に伴う組み立て工程の変更について 真空管取り付け時のご

必ずお読みください
特性改善に伴う組み立て工程の変更について
1. 説明書3ページ、A基板の組み立ての 4 フィ
ルムコンデンサで、C11・C12に0.039μF(393
と表示)を取り付けるようになっていますが、
パワーアンプの動作を安定にするため、このコ
ンデンサは取り付けないでください。
2. イコライザアンプを使用する場合で、イコライ
ザアンプのGNDを取り出す位置により、まれに動
作が不安定になることがあります。(スピーカか
らプツプツと音がするなど)
その場合には、説明書12ページに記載の配線方
法を下記のように変更することで対処可能です。
また、あらかじめこのような配線で組み立てを
行われてもかまいません。
つながない!
赤
+
+
−
PHONO- I N R
①真空管を斜めに差し込む感
じで足を1本づつ浅く差し
込みます。円を描く様に差
し込むと良いです。
②真空管の足がきちんと金具の
間に挟まっていることを確認
後、ソケットに真っ直ぐ差し
込むようにしましょう。
説明書の図の間違いについて
説明書の図で、下記間違いがありましたので訂正しお
詫びいたします。(下図は修正後の正しい図です。)
イコライザ基板とE基板の配線
・12cm
のシールド線
−
イコライザ基板
I N- 1 G
I N- 1 L
S- OUT G
S- OUT R
S-OUT L
S- I N G
EQ- OUT R
赤
S- I N R
S- I N L
12cm
のシールド線
このコンデンサ極性
部品取付面
PHONO-
I N- 1 R
※アミ線をつなぐ!
9本足の真空管(12AX7など)をソケットに差し込む場
合、真っ直ぐ無理やり差し込むと、ソケット内の金具
を破損させてしまう可能性がございますので注意が必
要です。
ビニル線(赤)
イコライザアンプの電源の配線
・ビニル線(赤)
A基板の EQ AMP POW+
→イコライザアンプ
EQ POW I N +
・ビニル線 (黒)
追880-01・02
真空管取り付け時のご注意
EQ- OUT Q
EQ-
白
アミ線
イコライザ基板 E 基板
EQ- OUT R
→ 赤 →I N- 1 R
EQ- OUT- I N G →アミ線 I N- 1 G
EQ- OUT- I N L → 白 →I N- 1 L
S-OUT L
※説明書ではアミ線を
つながないようになって
いますが、この場合には、
IN-1 G端子につなぎます。
アミ線
G
R
・9ページ⑫の工程の図の、
ボリュームの位置。
・11ページの工程図の、電解
コンデンサの極性。