後藤健二さんの死を悼み、戦争と報道について考える

緊急シンポ!
後藤健二さんの死を悼み、戦争と報道について考える
~日本人拘束事件とジャーナリズムに問われたもの
2月18日(水)18時15分開場、18時30分開会(予定)、21時15分終了(予定)
会場:文京区民センター3階A会議室
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/shukai/kumincenter.html
都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、
東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分、東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」
徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分
定員400人 入場料1000円(当日受付)
第1部 18:35~19:40 戦場取材をめぐる現実
綿井健陽(ジャーナリスト/映画監督)/豊田直巳(フォトジャーナリス
ト)/安田純平(フリージャーナリスト)/金平茂紀(TVジャーナリスト)
/広河隆一(フォトジャーナリスト)他
第2部 戦争とジャーナリズム
野中章弘(アジアプレス代表)/森達也(作家/映画監督)/
堀潤(ジャーナリスト/NPO法人8bitNews代表)/
新崎盛吾(新聞労連委員長)
◎会場発言:香山リカ(精神科医)/雨宮処凛(作家)他
総合司会:篠田博之(月刊『創』編集長)
※構成はあくまでも予定です。登壇者ももう少し増える可能性もあります。
ベトナム戦争の時代、ジャーナリストは戦争当事者と距離を置く第三者として戦場に入っていった。しかし、イラク戦争では日本人ジャーナ
リストは第三者ではなくなり、今回は、イスラム国によって標的にされた。この経緯は、日本が戦争にどう関わってきたかの歴史と関わってい
る。私たちは、いつのまにか戦争に巻き込まれかねない存在になっているのか。国家によるプロパガンダが行なわれる戦争において、国家と
異なる視点から現場を伝えようとする戦場取材は、今回の拘束事件で極めて困難になった。戦争と報道のあり方を考えることはジャーナリ
ズムだけでなく市民にとっても必要なことだ。戦場取材をこれまで長年続けてきたジャーナリストたちの話をもとに考え、議論する。
※座席を確保したい方は予約をお願いします。下記メールアドレスへ件名「2月18日参加希望」で
お名前と連絡先(電話番号)をお送りください。また、創出版ホームページでも受付しております。
[email protected]
インターネットやメールを使う環境にない方は、創出版の電話(☎03-3225-1413)または
FAX(03-3225-0898)でも受け付けます。その際に「2月18日参加希望」とお伝えください。
主催:2・18実行委員会(アジアプレス、JVJA、新聞労連、
「創」編集部)