長野県上松町出身の「御嶽海」 が先場所十両優勝をし、この9月 場所に

大豆島小学校
学校だより
平 成 27年 9 月 15日 (火 )
N O .6
長野県上松町出身の「御嶽海」
が先場所十両優勝をし、この9月
場所にも県民の大きな期待がかか
っていることが連日報道されてい
ます。
ということで、大豆島小学校伝
統の相撲シーズンがやってきまし
た。本校の教育課程に位置付いて
いる「相撲」に関して、ぜひ保護
者の皆様のご理解をいただきたい
と思い、昨年に引き続き本校での
相撲学習について記します。
前述したように「相撲」は本校
の伝統であり、特色ある教育課程
の一つでもあります。大豆島小学
校ホームページのメインページも
中 庭 の 土 俵 で 飾 ら れ て い ま す 。こ の 相 撲 で す が 、始 ま り は「 2 代 目 校 長 保 科 百 助 先 生 」で す 。
「 教 育 の ひ と ~ 保 科 五 無 斎( 百 助 )」< 卯 月 雪 花 菜 > の 小 説 の 中 に 出 て き た く だ り で す 。
「当時の小学校の体育授業のあり方に疑問をいだき、河原から子どもと一緒に砂を運び、相撲
の土俵を作って相撲を授業で行った。また、全校生徒に駆足を勧め、自分も一緒に学校の周り
を 走 っ た 。」 と あ り ま す 。
こうした教えが、今、取り組んでいる大豆島小学校の教育に息づいているなあと感じます。
相撲しかり、マラソンしかりです。
「相撲の学習では、
多くのことを学ぶ
ことができます。
体力を高める運動
として、バランス
よく巧みに動く力
やタイミングよく
力を出すこと、柔
軟性を高めること
等はもちろんです
が、ケガに十分注
意をしながら運動
をするというこ
と、一人一人が一
対一で真剣勝負を
するということ、
勝ちも負けも受け
入れるというこ
と、対戦相手に対
する敬意や思いや
りをもつこと、礼
儀やマナーを守る
こと、みんなで仲
間を応援するとい
うこと・・・等友
だちとの関わりや
人権教育等の多面
にわたって、子ど
も達は今年もたく
さんの学びを再確
認することでしょ
う 。」( 学 年 通 信
より)
前 記 の 学 年 通 信 に も あ る よ う に 、「 相 撲 」 に は 体 育 と い う 教 科 だ け で は な く 、 人 権 教 育 の 側
面もたぶんに含まれているのだと思います。今年度も学年相撲大会は、代表選手によるもので
なくクラス全員が選手として参加する「総当たり戦」を企画している学年が多いようです。楽
しみですね。ぜひ、多くの保護者の方々の参観をお待ちしています。
大豆島小学校オフィシャルウエッブサイト(大豆島小学校ホームページ)
せひ、ご覧ください!
「校長室から」ということで、清水校長先生が日々の出来事を掲載、更新しています。その
「 9 / 7 の 校 長 室 か ら 」 は 、 相 撲 に 関 し て 記 し て い ま す の で お 読 み い た だ く と と も に 、「 大 豆
島 小 学 校 ホ ー ム ペ ー ジ 」 http://www.nagano-ngn.ed.jp/mamejijs/ を ぜ ひ ご 覧 く だ さ い 。
大豆島小学校職員 非違行為防止研修
昨年度までの長野県下における教職員の不祥事が後を絶たない現状を鑑みて、私たち大豆島
小 学 校 職 員 一 同 は 、長 野 県 教 育 の 信 用 回 復 を 図 っ て い く べ く 、日 々 研 修 と 研 鑽 に 努 め て い ま す 。
今後とも大豆島小学校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
また、下記のような文章を毎年4月1日に自筆で記し、毎月の1日に署名押印することも昨
年度に続けて行っています。
誓い
私は、長野県の教育公務員として、自覚と責任を持ち、自動車等の運転にあたっては、交
通法規を遵守することはもちろん、常に模範的な運転につとめ、特に飲酒運転に基因する
幾多の反社会的な事実に深く思いをいたし、飲酒運転は絶対に行わないことを固く誓います。
さらに、綱紀粛正に努め、体罰、わいせつ行為等、非違行為は、絶対に行わないことを固く
誓います。
平 成 27年 4 月 1 日
大豆島 太郎
印
○
さらに、9/9(水)の職員会議では、大豆島交番所長の小林信康様にご来校いただき、交
通事故や交通違反について具体的な事案を交えてお話いただきました。はやり制服を着た方が
直接お話をしていただくことで、いい意味での緊張感がありましたし、車の運転にはさらに注
意しようという気持ちになりました。
何か心配なことがありましたら、校内相談窓口の教頭、ある
いは養護教諭へお気軽にご相談ください。