① 配偶者を認定する場合 ア 認定日以前より無職無収入の場合 〇現況書 〇非課税証明書または事業主による無職証明書 イ 退職し、無収入となった場合 〇現況書 〇事業主による無職証明書 〇退職証明書、雇用保険受給資格者証の写し等退職したことが確認 できる書類 〇雇用保険を受給している場合は受給資格者証の写 ウ 現在も収入がある場合 (1)パート等の就職者 〇現況書 〇パート・アルバイト等勤務状況証明願い(証明) 〇給与所得者の扶養控除申請書の写 (2)自営業 〇現況書 〇税務署の受付印のある確定申告書の写 〇給与所得者の扶養控除申請書の写 (3)その他の収入 〇現況書 〇その他の収入が確認できる書類 ② 内縁の配偶者を認定する場合 〇①に準じる書類 〇世帯全員の住民票(記載事項に省略無きもの) 〇別世帯の場合は別居の理由書 ③ 16歳以上(高校生以上)の子を認定する場合 ア 学生(予備校生、定時制の学生を除く、以下同じ)の場合 〇現況書 〇在学証明書または学生証の写 イ 学生以外の場合 〇①に準じる書類、ただし認定日以前より無収入の場合は非課税 証明書を添付 ④ 弟、妹及び孫を認定する場合 〇③に準じる書類 〇世帯全員の住民票(記載事項に省略無きもの) 〇扶養の申立書 ⑤ 実父母及び祖父母を認定する場合 〇①に準じる書類 〇各種年金、恩給等を受給している場合は年金裁定(改定)通知書 等の直近の年金額が確認できるものの写 〇世帯全員の住民票(記載事項に省略無きもの) ⑥ 配偶者の父母・兄・姉・その他三親等内の親族を認定する場合 〇⑤に準じる書類 ⑦ その他(①~⑥の証明の他に必要となるもの) ア 被保険者と同一世帯に属していない場合 〇認定対象者の世帯全員の住民票(記載事項に省略無きもの) 〇送金証明として、銀行等振込の控え、現金書留の封筒等送金した ことが確認できる書類連続3ヶ月分の写(手渡し、送金の申立書 は不可) ただし、同一世帯に属していない理由が単身赴任または学生による 通学の場合は、送金証明を必要としない イ 女性被保険者が子を被扶養者とする場合 〇配偶者がいないときは、その事実が確認できる書類 〇配偶者がいるときは、配偶者の所得(収入)が確認できる書類 ウ 被保険者と認定対象者の苗字が異なる場合及び認定対象者が外国 人の場合 〇世帯全員の住民票(記載事項に省略無きもの)または戸籍謄(抄) 本等続柄の確認できる書類 エ 扶養事実の確認が困難な場合 〇扶養の状況に応じて申立書並びに各種証明書等 ⑧ 保険者が被扶養者の認定にあたり必要と認める場合は、別途書類を提 出又は提示させることができる。
© Copyright 2024 ExpyDoc