空き家活用定住促進補助金について

真庭市空き家活用定住促進補助金
目的
定住を目的に市内建築業者を利用して空き家の改修工事を行う方などに対して補助金を交付す
ることで、空き家を活用して市内への定住促進を推進するとともに、地域経済の活性化及び雇用
の安定を図り、もって中小企業の振興に資することを目的とします。
実施期間
4月1日から申請受付(平成27年度) ※予算がなくなり次第、受付終了
対象工事
・空き家の居住の用に供する部分(店舗、倉庫等の用途に係るものを除く)の改修工事(屋外設備
工事等は含まない)
・市内建築業者が補助対象工事の主たる施工業者
・補助対象工事に要する経費が50万円以上
・補助金の交付決定後に補助対象工事に着手し、平成28年3月末までに実績報告書を提出でき
る工事
・他の制度による補助を受けていない工事
対象者
・3年以上空き家を利用する次のいずれかの方(申請時点)
・3年以上市外に居住し、定住の意思をもって転入しようとする方
・転入後1年を経過しない方
・真庭市に住民登録を有し、同世帯の未成年の子を養育する方
・3年以上空き家を賃貸又は無償で使用させる方
・納期の到来した市税を完納している方
補助金額
・補助対象工事経費の1/4以内(1,000円未満切捨)
・補助上限額 100万円
申請書類
○真庭市空き家活用定住促進補助金交付申請書
○工事計画書(様式第2号)
○工事見積書及び工事図面
○工事着手前の写真
○住宅の位置図
○市内事業所確認同意書
○空き家の所有者が特定できる書類(課税明細など)
○貸借契約書又は売買契約書
○申請者と所有者が異なる場合は同意書
○誓約書
○申請者の市税完納証明書
○世帯全員の住民票(空き家利用者が申請する場合
申請書審査後、補助金交付決定
工事着手→工事完了及び代金支払
報告書類
○補助金実績報告書
○請求内訳書の写し
○領収書の写し
○工事完了後の写真
実績報告書確認後、補助金交付確定
請求書類
○補助金交付請求書
補助金支払
注意事項
提出先
・対象要件を欠くことになった場合は、補助金の対象となりません。
・予算がなくなった場合、受付を終了します。
・空き家利用者と空き家所有者が3親等内の場合は対象となりません。
真庭市産業観光部 産業政策課 TEL(0867-42-1033)
真庭市空き家活用定住促進補助金 Q&A
Q.
どのような空き家が対象になりますか?
A.
居住目的で建築され、現在は居住していない建物です。店舗や事務所と一体となっているも
のも対象です。判断が難しい場合はご相談ください。
Q.
店舗に利用することもできますか?
A.
一部分を店舗として利用することはできますが、補助対象工事は、居住部分に関してのみと
なります。
Q.
空き店舗でお店を始める場合はどうなりますか?
A.
全く居住目的で建築されていない店舗や倉庫等は、補助対象になりません。新たに事業を起
こしてお店等を始める場合は、起業支援事業補助金をご検討ください。1年以上同じ事業を
行っている市内に住所を有する個人の方または市内に主たる事業所を有する法人の方は、
個店の魅力アップ推進事業費補助金をご検討ください。
Q.
所有者が改修工事を行い、所有者が利用するのは対象になりますか?
A.
所有者が利用する場合は対象になりません。賃貸または無償で貸される場合は対象になり
ます。使用者の利用の実態がまったくない場合や、3年を経ない間に所有者が利用する場合
は、補助金を返還していただきます。
Q.
所有者が自分で改修工事を行う場合はどうなりますか?
A.
市内の建築業者である個人事業主さんであれば対象になります。
Q.
対象工事には下水道工事も含まれますか?
A.
含みます。造園工事や太陽光発電、エコキュート、ボイラー等の屋外設備工事は含みませ
ん。
Q.
以前真庭市に住んでいましたが、5年前、他市に移転しました。真庭市へ帰ってきたいので
すが対象になりますか?
A.
3年以上他市に居住されていた方は対象になります。
Q.
空き家活用定住促進補助金を受けた後、住宅バリアフリー補助金を申請することはできます
か?
A.
できません。また、住宅バリアフリー補助金を受けた後、空き家活用定住促進補助金を申請
することもできません。
Q.
空き家活用定住促進補助金を受けた後、住宅バリアフリー補助金を申請することはできます
か?
A.
できません。また、住宅バリアフリー補助金を受けた後、空き家活用定住促進補助金を申請
することもできません。
Q.
移住定住支援補助金を受けた後、空き家活用定住促進補助金を申請することはできます
か?
A.
できます。移住定住支援補助金については、総合政策部交流定住推進課へお問い合わせく
ださい。