PDFはこちらから - 西日本旅客鉄道労働組合

2015
(平成27)
年7月15日
第541号
541
,
15春闘の最新情報をキャッチしよう!
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発行責任者 前田 稔
編集責任者 中山 耕介
労働協約改訂交渉や春闘等の
JR西労組運動の情報を
文字ニュースとして配信します。
※wjru.comをドメイン指定して下さい。
仕事と結婚・育児などを両立し、
私たちも頑張っています!
「職場のあり方提言委員会」
各地で女性組合員の意見交換会や学習会を開催!
(第2次提言)
女性の雇用と
働き方に関する提言
今年も各地方本部で女性組合員を対象にした学習会やフォーラムなどが活発に開催された。
現在、
JR西日本で3,200名超の
女性組合員がエリアや職種を問わず活躍しているが、
各地方本部でも例年女性組合員を対象にした学習会を積極的に開催し、
仕
事と生活を両立させるための制度の学習や、
育児中社員の経験の共有化、
今後の課題についての意見交換などを行ってきた。
悩み交換会
11回女性お
京都地本第
また、そもそも
「 育 児=キャリア
コース
ル女性役員
ニオンスクー
米子地本ユ
が中心で、
育児との両立が厳しい職場
いという認識を共
についても、
育児休職から早期に復帰
有 できるように、
できる環境を確立すべき。
短日数勤務
キャリアアップのた
を始め、
各種制度が活用できない原因
めの研修に宿泊が
を分析し、
運用の工夫など具体的対策
必要なものが多い
を講じていくべき。
という課題。20歳
∼35歳にか
性フォーラム
岡山地本女
けて集 中し
ているキャリ
JR西労組では企画提案運動である
アステップの時期と育児の
時期がちょうど重なってい
して、
女性が活躍できる職場の拡大、
泊ま
るという問題。
男性社会で
り勤務など不規則勤務において、
仕事と育
築かれた上位職になれば
児の両立が出来る環境づくりや、
勤務制
長時間労働が当たり前の
限をしている育児中の社員が積極的に活
風 潮 。長 時 間 労 働による
躍できる環境作りなど様々な課題の解決
男性が育児参加しづらい
に取り組むとともに、
毎年ユニオンカレッジ
環境など多くの課題がある。
において女性役員コースを開催している。
中央本部は、
ワーク・ライ
いずれの地方本部でも、
女性役員が中
フ・バランス実現の視点を盛
心となって開催日・時間・内容など、
女性
り込み、引き続き
「職場のあ
組合員が参加しやすい工夫が凝らされ
り方 提 言 委員会( 第 2 次 提
た特徴ある学習会となり、女性役員の活
言)」 女性の雇用や働き方
躍でJR西労組運動の幅の広がりを感じ
に関する提言 の具現化に
させるものであった。
むけて総合労働協約改訂交
今年はこれまでも意見の多かった、妊
渉 、春 闘 交 渉などあらゆる
娠中の仕事内容の課題、復職後の職場
機会を捉えて労使交渉に反
の課題に加え、男性社員の育児休職取
映させていく。
日勤職場はもとより、
乗務員や駅を
はじめとして、
泊り勤務や不規則勤務
を諦める」ではな
「職場のあり方提言委員会」
の取り組みと
① 泊り勤務や不規則勤務の
仕事と育児が両立できる環境
をつくる
② 勤務時間の制限を受けて
いる育児中の社員を積極的に
活用できる環境をつくる
勤務制限のある育児中社員が、
働き
がいを持って活躍する職場を拡大す
べきだが、
職場単位で議論させると前
進はない。
支社・本社など全体でどの
ような職場に運用できるかを検討し、
対応可能な所から試行運用すべき。
③ 育児休職から社員が安心し
て職場復帰できるフォロー体
制を充実させる
働きがいを持って活躍できるために
は、
育児中からキャリアプランを設計し、
復帰に向けた準備が出来るよう会社
和歌山地本第27期ユニオンスクール男女共同参画推進コース
のフォロー体制を充実すべき。
制度の
主旨や理解が十分でない職場もあり、
職場任せにするのではなく、
専門知識
得の課題や、
夜勤との両立を希望する組
を持った部署が対応するなど、
実効性
合員からの短日数勤務の問題など、
これ
のある具体策を講じるべき。
までなかった新たな課題も提起された。
体力的にいつまで出来るのか不安(泊ま
り勤務、重量物を扱う仕事、暑い中長距
離を歩く仕事など)
や、社内結婚率が高
いことで夫婦ともに泊勤務の仕事と育児
の両立について不安に感じる声が多い。
30
ォーラム05
神戸女性フ
性フォーラム
知山地本女
福
なぞなぞ
29
ォーラム05
神戸女性フ
大阪地本第4回女子会
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