授業料免除等申請提出書類の記入について(新入生用)

授 業 料 免 除 等 申 請 提 出 書 類 の 記 入 に つ い て (新 入 生 用 )
1.「授業料免除申請書」、「授業料徴収猶予申請書」
○本人が必ず記入し(鉛筆での記入不可)、印鑑(スタンプ印は不可)を押印すること。
○年月日は、書類を提出する年月日を記入すること。
2.「授業料免除等家庭調書」
○全て本人がペンで記入すること(鉛筆での記入不可)。
○氏名横には、印鑑(スタンプ印は不可)を押印すること。
1)「家庭の状況等」欄
該当する事項に○印を付し、必要な事項を記入すること。
2)「家族及び収入等」欄
(ア)「本人現住所」欄に申請者本人の現住所を記入のうえ、自宅・自宅外の該当する方を○で囲むこ
と。「家族住所」欄には、家族の住所を記入すること。自宅の人は「家族住所」欄は空けておくこ
と(独立生計者の場合は、父母等の住所を記入すること)。
(イ)「続柄」、「氏名」、「年齢」欄
「住民票記載事項証明書」に記載されている人[その他、生計を一つにする人があれば、その人(例、
単身赴任の主たる家計支持者)も含めて]全員を、「就学者( 小・中・高等学校、専門学校、高等専門学
校、短期大学、大学、大学院等に在学する人 )」または「就学者以外の家族」に分けて記入すること。
(父母と生別・死別の場合は氏名欄にその旨を記入し、「現職業」欄に年月を記入すること)
「年齢」等は平成28年4月1日現在で記入すること。
(ウ)「就学者以外の家族」欄
それぞれの人について、「同居、別居の別」、「現職業(会社員、食料品小売業、洋服仕立業、公
務員、小学校教諭等と記入し、主婦、家事手伝い、無職等もその旨記入すること)」、「収入等区
分」、「収入等の種類」、「収入金額・所得金額」を記入すること。
→ 下記「収入等区分、収入等の種類」を参照のこと。
「収入等区分」は、給与収入・給与収入以外の該当する方を○で囲むこと。
(どちらもある場合は両方○で囲むこと。収入のない場合は記入不要)
「収入等の種類」は、給与・商業・工業・漁業・農業・年金・無職(家事従事、自宅研修等)など
と記入すること。
「収入金額・所得金額」は平成27年1月~12月までの1年間分を記入すること。
「給与収入」は、源泉徴収票の場合、その支払金額を記入すること。
「給与収入以外の所得」は、確定申告書等により記載されている収入金額(売上金額)から必要
経費を差し引いた所得金額を記入すること。
収入金額・所得金額については、千円未満を切り捨てた額を記入すること。
(マイナスの収入金額はゼロと記入すること)
収入等区分、収入等の種類について
収入等区分
給与収入
(年 金 等 を 含 む )
給与収入以外の
所得
収 入 等 の 種 類
○俸給・給料・賃金・役員報酬・歳費・賞与及び専従者給与
○年金(恩給・老齢年金・遺族年金等)
○傷病手当金、生活保護法による扶助費、失業給付金
○ TA・ RA手 当 金 、 ア ル バ イ ト 収 入 、 日 本 学 術 振 興 会 特 別 研 究 員 研 究 奨 励 金
○事業所得(商業・工業・漁業・農業等の自営業から生ずる所得)
○その他の職業による所得(開業医、弁護士、著述業、公認会計士、税
理士、外交員、大工、左官等)
○雑所得(利子・配当、家賃・間代・地代、内職収入等)
○親戚知人からの援助等による収入
○ 臨 時 的 な 所 得( 申 請 前 6 ケ 月《 昨 年 1 0 月 1 日 ~ 今 年 3 月 3 1 日 ま で 》以
内に得られた退職金、退職一時金、保険金、資産譲渡所得及び山林所得。
なお、公租公課の経費を控除する。)
【注意】・申請時に入手できるのは平成26年分の所得証明書に限られると思われるので、平成
27年分の源泉徴収票又は確定申告書控等に基づき、平成27年分の収入・所得を記入す
ること。
・平成27年途中及び平成28年に就職・転職(開業・転業含む)した人は、出願時現在
の収入を元に年間所得金額に見合う金額を推算のうえ、記入すること。
→「給与支払証明書」、「基本給与証明書」または「給与明細書」の記載金額により
1年間の金額を推算すること。
・アルバイト、パートの人
→『「給与支払証明書」に記載の支払額合計÷記載の月数×12』または
『「基本給与証明書(月額)」×12』、『「基本給与証明書(年額)」』
または『「3ケ月~6ケ月給与明細書」×4~2』で算出した金額を記入すること。
・生活保護法による扶助費を受給している人
→「保護決定(変更)通知書」に記載の金額から年額を推算すること。
・年金等を受けている人
→「年金振込通知書」、「年金改定通知書」、「平成27年分年金の源泉徴収票」
等より年額を推算すること。
(エ)「就学者」欄
それぞれの人が在学する学校の、「国立、公立、私立の別」、「在学学校名」、「年次」、「自宅
通学、自宅外通学の別」を記入すること。ただし、4月以降の在学校が未定の場合は「未定」と記
入すること。(なお、予備校生は「就学者以外の家族」欄に記入すること)。
(オ)「本人」欄
「奨学金の名称・年額」欄は、本年度に受けている奨学金の名称と年額(月額×12)を記入する
こと。
「本人の収入金額」欄は、恒常的なアルバイトをしている場合、「給与支払証明書」または「3ヶ
月~6ヶ月給与明細書」により算出した年額の推定を記載すること。定職に就いている人は、源泉
徴収票の支払金額を記入すること。
(カ)「臨時所得」欄
申請前6か月(昨年10月 1 日 ~ 今 年 3 月 3 1 日 ま で )以内に所得があった場合は、該当事項に
チェックのうえ、「発生年月日」、「受取年月日」、「所得金額」を記入すること。また、必ずそ
れを確認できる書類(コピーで可)を添付すること。(千円未満切り捨て)
3)「本人の学資状況」欄
現在の平均的な学資状況を記入すること。ただし、収入と支出の合計額は一致させること。(千円
未満切り捨て)
4)「申請の理由」欄
免除等を申請するに至った家庭事情やその他特に説明を要する事情について、申請者自身が詳しく
記入し、十分に説明責任が果たせるようにすること。また、該当する項目があれば記入すること。
内容が不十分または不合理な記載の場合は、授業料免除等を許可しない。