地域包括支援センターの機能強化について

資料3
記 者 会 見 資 料
平成 28 年 2 月 22 日
西東京市
地域包括支援センターの機能強化について
(地域包括支援センターの運営)
1
事業の趣旨と目的
地域包括支援センターは、地域包括ケアシステム実現に向けて、地域の最前線に
立つ中核的な機関として、今後高齢化の進展に伴い、増々その役割が大きくなって
きています。
認知症高齢者と介護予防への対応のために各地域包括支援センターに各1名増
員することにより、機能強化を図っていきます。
2
事業内容
市内を4圏域に分け、1圏域に2つの地域包括支援センターを設置し、合計8つ
の地域包括支援センターが総合相談業務、権利擁護業務、介護予防ケアマネジメン
ト業務等を行い、地域の高齢者の生活全般を通して、切れ目なく包括的にサービス
が行き届けられるよう、地域支援体制を推進しています。
地域包括支援センターの職員を増員することをきっかけとし、2025 年を見据え、
介護予防・生活支援サービスを強化し、また、認知症に対する取り組みを総合的に
推進していきます。
3
予算額
平成 28 年度
248,372 千円(介護保険特別会計:包括的支援事業費)
【問い合わせ先】健康福祉部
高齢者支援課
(TEL:042-438-4029)
資料 3 のポイント
■地域包括支援センターの相談件数
年度
H22
H23
H24
H25
H26
件数
22,080
26,019
27,849
28,834
30,317
■高齢化率(平成28年2月1日現在)
全人口(人)
65歳以上人口(人)
高齢化率
65~74 歳(人)
75 歳以上(人)
合計
198,896
46,539
23.4%
23,094
23,445
男
97,191
19,862
20.4%
10,739
9,123
女
101,705
26,677
26.2%
12,355
14,322