資料2 第 3 次焼津市 行政改革大綱の取組について 1 取組の概要 (1)行政改革の取組による財政効果額(収入の増加額や経費の節減額) (金額は、平成 21 年度対比) 効果額が次年度以降に影響するものは累積計上 取組項目 効果額 主な内容 ☆ 資質を高め、意識を改革する。 【 3,300 万円 】 業務に対して常に改善・工夫を心掛ける 3,300 万円 ・改善報告制度の推進 ・エコアクション 21 の推進 ☆ 終わりなき業務改革を進める。 【44 億 7,200 万円】 指定管理者制度の検証・拡大を行う 民間委託に向けた総点検を実施する 3億8,000 万円 (直営との比較) 500 万円 公営企業の経営の健全化を図る 13 億 9,100 万円 第三セクターなど外郭団体の改革を図る 24 億 5,500 万円 市民サービスの向上や事務の効率化を図 る 300 万円 便利で効果的な電子自治体を目指した行 政運営を行う 2 億 3,800 万円 ☆ 市民意識を高める。 【 3,300 万円 】 分権型社会に対応した市民意識について 啓発を行う 他者を思いやり、お互いに助け合う心を 育む 2,800 万円 500 万円 1 ・指定管理者導入施設 駐車場、自転車駐車場、福祉老人セン ター、養護老人ホーム、総合福祉会館、 大井川福祉センター、大井川精神障害 者地域活動支援センター、ディスカバリ ーパーク焼津温水プール・青峰プール、 アクアスやいづ、都市公園、焼津文化会 館・大井川文化会館、ディスカバリーパー ク 焼津天文科学館 、 サ ン ラ イ フ 焼津 【13 施設】 ・観光施設管理委託内容等の見直し ・公営企業の経営の健全化 市立総合病院改革プランの推進 焼津市水道事業中期経営計画に基づ く事業推進 ・第三セクターなど外郭団体の改革 ㈶焼津市地域資源開発センターの解 散・清算 ㈶焼津市振興公社の組織構成(市派 遣職員1名減) 焼津市ゴールデン街再開発ビル㈱の 解散・清算 ・放課後児童クラブ開設時間延長及び公 営クラブの民営化 ・IT 関連システム・機器等の導入 ・ごみ減量の推進(処理コスト減) ・認知症サポーターの養成 取組項目 効果額 主な内容 ☆ 収入確保と経費の節減、資産の有効活用を進める。 【64億1,300 万円】 ・財政健全化計画の推進(一般会計、下 水道事業会計、病院事業会計、水道事業 財政の中期見通しを作成する 37 億 7,100 万円 会計の繰上償還による軽減額) ・起債残高の削減 ・脱塩施設で販売する加工水料金の見直 受益者負担の適正化を行う 2,800 万円 し ・有料広告の制度の推進 「男女共同参画情報紙“Aしおかぜ”」 「市民課窓口用封筒」「自主運行バス車 内、時刻表」「総合体育館メインアリーナ 有料広告制度の推進を行う 2,200 万円 壁面」「納税通知書用封筒」「広報やい づ」「焼津市ホームページ」「市民カレン ダー」「公用車」「郵便用封筒」「図書館雑 誌スポンサー」 市内の企業活力を高める 遊休資産の処分を行う 3 億 100 万円 ・ふるさと納税の推進 2 億 5,500 万円 ・売却可能な市有地の処分の推進 市有財産の整理統合、有効活用を図る 1 億 7,000 万円 ・市営住宅長寿命化計画の策定と市営住 宅ストックの活用(公共施設長寿命化計 画の策定) 補助金等の整理合理化を図る 1 億 6,800 万円 ・各種補助金・負担金の見直し 事務事業の整理合理化を図る 1,100万円 公共工事コストを削減する ・麻酔科医師着任に伴うペインクリニック外来 の開設 16億8,700 万円 ・公共工事のコスト縮減 ☆ 組織体制や給与体系等を適正化する。【4億5,400 万円】 職員定数の適正化を図る 3億2,300 万円 ・職員定員の見直し 給与・手当等の適正化を図る 1億3,100 万円 ・給料表の見直し、期末勤勉手当の見直 し、通勤手当の見直し、持家手当の廃止 第 3 次行革大綱での行革効果額 114億500 万円 平成 22 年度からの累計額 2
© Copyright 2024 ExpyDoc