地球温暖化対策実行計画

地球温暖化対策実行計画
(平成27年度~31年度)
備
前
市
目
次
第1章
計画の概要
・・・・・・・・・・・・・・・1
第2章
前回計画の検証
第3章
二酸化炭素排出状況と削減目標
第4章
取組項目・事項
第5章
推進と点検
・・・・・・・・・・・・・5
・・・・・・6
・・・・・・・・・・・・・7
・・・・・・・・・・・・・・10
第1章
計画の概要
地球温暖化とは、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇する現象であり、
その主因は人為的な温室効果ガスの排出量の増加であるとされています。地球温暖化は、
地球全体の気候に大きな変動をもたらすものであり、我が国においても平均気温の上昇、
農作物や生態系への影響、暴風、台風等による被害も観測されています。
地球温暖化防止に関する対策として国際的には、1992年に国連気候変動枠組条約が
採択され、同年の国連環境開発会議(地球サミット)では、世界中の多くの国が署名を
行い、1994年には条約が発効いたしました。
また、これを受けて締約国会議が第1回目のドイツのベルリン(COP1)から始ま
り、「温室効果ガスの排出及び吸収に関し、特定された期限の中で排出抑制や削減のた
めの数量化された拘束力のある目標」を定めることが決められました。1997年には、
地球温暖化防止京都会議(COP3)が開催され、京都議定書が採択されました。
この中で我が国については、温室効果ガスの総排出量を「2008年から2012年」の
第一約束期間に、1990年レベルから6%削減するとの目標が定められました。
我が国は京都議定書第二約束期間には参加せず、「京都議定書目標達成計画」は平成
24年度末を以て終了しましたが、平成25年度以降、国連気候変動枠組条約締約国会議
(COP16)のカンクン合意に基づき、平成32年(2020年)までの削減目標の登録
と、その達成に向けた進捗の国際的な報告・検証を通じて、引き続き地球温暖化対策に
積極的に取り組んでいくものとしています。
また、新たな地球温暖化対策計画の策定までの間の取組方針として、地球温暖化対策
を切れ目なく推進する必要性に鑑み、当該計画の策定に至るまでの間においても、地方
公共団体、事業者及び国民には、それぞれの取組状況を踏まえ、「京都議定書目標達成
計画」に掲げられたものと同等以上の取組を推進することを求めることとし、政府は、
地方公共団体、事業者及び国民による取組を引き続き支援することで取組の加速を図る
方向としています。(平成25年3月15日地球温暖化対策推進本部決定「当面の地球
温暖化対策に関する方針」)
1.1 計画策定の根拠
「地球温暖化対策の推進に関する法律」第20条の3第1項に基づき、都道府県及び市
町村は、当該都道府県及び市町村の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の量の削
減並びに吸収作用の保全及び強化のための措置に関する計画を策定するものとされて
います。
また、同条第8項、第9項に基づき、都道府県及び市町村は、実行計画を策定し、又
は変更したときは、遅滞なく、これを公表し、同条第10項に基づき、実行計画に基づ
く措置の実施の状況(温室効果ガス総排出量を含む)を公表しなければならないとされ
ています。
-1-
地球温暖化対策の推進に関する法律
(抜粋)
(地方公共団体実行計画等)
第20条の3 都道府県及び市町村は、京都議定書目標達成計画に即して、
当該都道府県及び市町村の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の
量の削減並びに吸収作用の保全及び強化のための措置に関する計画(以
下「地方公共団体実行計画」という。)を策定するものとする。
2 地方公共団体実行計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
(1)計画期間
(2)地方公共団体実行計画の目標
(3)実施しようとする措置の内容
(4)その他地方公共団体実行計画の実施に関し必要な事項
8 都道府県及び市町村は、地方公共団体実行計画を策定したときは、遅滞
なく、これを公表しなければならない。
9 第5項から前項までの規定は地方公共団体実行計画の変更について準
用する。
10 都道府県及び市町村は、毎年 1 回、地方公共団体実行計画に基づく措
置及び施策の実施の状況(温室効果ガス総排出量を含む。)を公表しな
ければならない。
1.2 計画の期間
計画の期間は、平成27年4月1日(平成27年度)から平成32年3月31日
(平成31年度)までの5年間とします。
なお、基準年は前回計画の最終年度である平成25年度とします。
前回計画
取
組
み
・
計
測
26年度
調
査
・
検
証
27年度
28年度
29年度
計
画
樹
立
・
公
表
実
施
期
間
-2-
30年度
31年度
32年度
結
果
公
表
・
見
直
し
1.3 計画の対象範囲
1.3.1 計画の対象施設
この計画における取り組み対象範囲は、原則として、備前市の事務・事業とし、
出先機関等を含めた全組織・施設を対象とします。
一方で、市は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律により特定事業者と
して、エネルギーの使用量等に関する定期報告書の提出が義務付けられています。
このことから、削減目標対象施設についても整合を図り達成状況を明確化する
ため、削減目標対象施設を下記の施設に限定します。
しかし、その他の市有施設も同じ目標に向けて最大限の努力をすることとしま
す。
◇削減目標対象施設
○下水処理施設
○市立病院
○診療所
○老人ホーム
○老健施設
○ごみ処理施設
○保育園
○庁舎(総合支所、出張所等を含む)
1.3.2 対象とする温室効果ガス
地球温暖化対策の推進に関する法律で定められている削減対象となる温室効
果ガスは、二酸化炭素(CO2)
・メタン(CH4)
・一酸化二窒素(N2O)
・ハイ
ドロフルオロカーボン(HFC)
・パーフルオロカーボン(PFC)
・六フッ化硫
黄(SF6)
・三フッ化窒素(NF3)の7種類です。
中でも、二酸化炭素(CO2)は温室効果ガスの中で最も温暖化への影響が大
きいと言われており、その排出割合は、日本では温室効果ガスの大部分を占めて
います。二酸化炭素の主な発生原因は、石油や石炭などの化石燃料の燃焼による
ものです。自動車の走行や電気の使用(火力発電)も結局は化石燃料を燃焼させ
ているものです。つまり、今日の私達の生活は、化石燃料なしには考えられず、
それを燃焼させることで大量の二酸化炭素を排出させています。
備前市では、7種類ある温室効果ガスの中から主にエネルギーの消費により発
生する二酸化炭素に重点を置き、実行計画における削減対象の温室効果ガスとし
ます。
そして二酸化炭素排出量を算定するために、以下の項目の使用量について調査
を行います。
-3-
◆
燃焼することで直接二酸化炭素を発生するもの
◎ ガソリン
◎
灯油
◎ A重油
◎
液化石油ガス
◎
軽油
上記の項目は、使用(燃焼)することにより二酸化炭素を発生します。そのた
め使用量を減らすことで、二酸化炭素を削減できます。
◆
間接的に二酸化炭素を発生するもの
◎ 電気
電気を使用することでは直接的に二酸化炭素を発生しませんが、火力発電所で
化石燃料を燃焼させるため、二酸化炭素が発生します。火力発電所が電力の供給
量を削減することは不可能なため、利用者が節電を心がけ、火力発電所からの二
酸化炭素の排出を削減します。
-4-
第2章
前回計画の検証
2.1 前回計画の概要
前回計画における削減対象施設の二酸化炭素削減目標は、以下のとおりです。
基
総排出量
(t-CO2)
準
目
標
増 減 率
(H18 年度)
(H25 年度)
(%)
5,350
5,134
-4.0
備
考
削減対象施設
2.2 分析
前回の実行計画は、対象施設の二酸化炭素排出量を基準年対比で4.0%削減す
ることを目標としておりました。
使用量
使用量
CO2 削減量
削減率
(H18)
(H25)
(t-CO2)
(%)
7,319,065
6,490,755
460
11.32
LPG(㎥)
47,420
34,781
76
26.65
ガソリン(ℓ)
32,234
26,239
14
18.60
軽油(ℓ)
44,432
38,182
16
14.07
A 重油(ℓ)
32,035
10,330
59
67.75
191,419
88,303
256
53.87
881
17.28
電気(kWh)
灯油(ℓ)
計
基準年(平成18年度)に対する二酸化炭素排出量は全体で881t、削減率は
17.28%と大幅に削減され、目標の4%を大きく上回る削減率となっています。
その要因は、各施設で高効率の空調施設への代替が進んだことに加え、平成 17
年の1市2町の合併直後から職員数の削減や本庁への機能集約等、取り組んでいた
行政組織のスリム化が大きく寄与したものと考えます。
前回実行計画策定時に削減目標対象施設としていたものの中で民間へ移譲し運
営が継続されているもの等は検証対象から外す一方、統廃合等により廃止した施設
については残しました。これは、行政組織のスリム化も温室効果ガス排出削減の手
法の一つと考えられるからです。
-5-
第3章
二酸化炭素排出状況と削減目標
3.1 削減目標対象施設の二酸化炭素排出状況
始めに、削減目標対象施設の二酸化炭素を排出する燃料・電気の使用量をもとに、
平成25年度(基準年)における二酸化炭素の排出量を把握します。把握できた基
準年の二酸化炭素排出量を基に、平成31年度に向けた二酸化炭素の削減目標を設
定します。
(二酸化炭素の排出量算定の際には、平成25年度の排出係数を使用し
ます。排出係数・算定方法等については、温室効果ガス算定排出量等の報告等に関
する命令に基づいて算定しています。)
二酸化炭素換算結果は、以下の表のとおりです。
対象施設
二酸化炭素排出量(t-CO2)
下水処理施設
2,926
市立病院
3,583
診療所
24
保育園
313
老人ホーム
474
老人保健施設
410
ごみ処理施設
1,306
庁舎(総合支所、出張所等を含む)
1,337
合
計
10,376
※端数処理のため各施設の排出量の和と合計は合いません。
3.2 削減目標
二酸化炭素排出量の削減について、前回計画期間中に効果の高い取り組みの多
くを完了したため、今後は大幅な削減は難しい状況にあります。しかしながら、
再生可能エネルギーへの転換や、公用車の電気自動車への代替促進など、国・県
の助成事業も活用しながら目標達成を目指します。
平成31年度における削減対象施設二酸化炭素総排出量を
基準年対比で3.0%削減することを目標とします。
-6-
第4章
取組項目・事項
4.1 取組項目
次の項目により取組みを推進する。
1 物品等やサービスの購入に当たっての取組み
グリーン購入の推進
用紙の使用量の節減
2 物品等やサービスの使用に当たっての取組み
機器使用等に伴う電力使用量の節減
自動車使用に伴う燃料使用量の節減
庁舎等の管理に伴う電力使用量の節減
3 庁舎等の管理に当たっての取組み
庁舎等の管理に伴う燃料使用量の節減
改修時の省エネルギー対策の実施
温暖化に関する啓発・研修の実施
4 情報発信・意識啓発等の推進
リサイクルの推進
公共事業における環境配慮の推進
新規・建替に伴う新・省エネルギーの検討
5 その他
関連施策の展開
4.2 取組事項
4.2.1 グリーン購入の推進
 購入・使用する用紙類、外注印刷物は、古紙配合率が高い再生紙を積極
的に購入します。
 封筒等の事務用紙製品、ファイル類や文具類の購入は、リサイクル製品
を積極的に購入します。
 機器・設備を新規購入・更新する際、省エネタイプのものに更新するよ
う努めます。
 公用車を新規購入、買い替えの際には低燃費・低公害車の導入に最大限
努力します。
4.2.2(1)用紙の使用量の節減
 コピーや印刷物の作成に、両面利用を心がけます。
 使用後の用紙・封筒は、資源ごみとしてリサイクルに努めます。
 書類等の保存・回覧には、磁気媒体、庁内LANやファイリングシステ
ムの使用を徹底します。
-7-
(2)機器使用等に伴う電力使用量の節減
 コピー機、プリンタ等OA機器の共有化や待機電力の削減など省エネに
努めます。
 業務の見直しや効率的執行を推進し、週に一度を「ノー残業デー」とし
て就業時間の短縮に努めます。
 更新時には、省エネルギー型機器への切り替えを推進します。
(3)自動車使用に伴う燃料使用量の節減
 経済速度の遵守、急発進・急加速の防止など燃費効率の良い走行に努め
るとともに、長時間停車時のアイドリング・ストップを厳守します。
 公用車の使用実態を把握し、台数の見直しを検討します。
 出先機関等を対象とする会議や研修を開催する場合は、WEB会議など
の推進を検討します。
 電気自動車等環境に配慮した公用車への更新・使用に努力します。
 バイオ燃料の使用を検討します。
4.2.3(1)庁舎等の管理に伴う電力使用量の節減
 空調の温度設定は、冷房時28℃、暖房時20℃をメドとします。
 夏期のノーネクタイなどクールビズ・ウォームビズを推進します。
 電力ピークの平準化を推進します。
(2)庁舎等の管理に伴う燃料使用量の節減
 ストーブ等暖房機器の使用時間短縮に努力します。
 給湯器等の利用を必要最低限とします。
 太陽熱温水器・ヒートポンプ式給湯器の採用を検討します。
(3)改修時の省エネルギー対策の実施
 深夜電力の採用(氷蓄熱式空調等)を検討します。
 個々に点灯・消灯できるよう電気の照明配線系統の工夫を行います。
 インバータ蛍光灯や LED などの照明機器、省エネルギー型空調機器の
導入に努めます。
 ペアガラス等断熱設備の採用を検討します。
4.2.4(1)温暖化に関する啓発・研修の実施
 広報誌等による地域住民への啓発や情報発信を実施します。
 環境に関する研修やイベントに積極的に参加します。
 各家庭や地域で環境の保全と創造に関する取り組みが行えるようにし
ます。
 ノーマイカー運動を実施します。
(2)リサイクルの推進
 スチール缶・アルミ缶、ペットボトル、ビン、古紙などのリサイクルを
実施します。
 使い捨て容器使用の製品の購入を自粛し、リサイクル可能な製品を優先
-8-
的に購入します。
 コピー機やプリンタ等のトナーカートリッジは、業者による回収・リサ
イクルを徹底します。
 備品の修繕使用に努め、使用期間の長期化を図ります。
(3)公共事業における環境配慮の推進
 公共施設敷地や道路など公用地の緑化を積極的に推進します。
 公共工事等の計画・設計に当たっては、環境に配慮(再生材の使用、緑
化等)した内容で推進します。
 業務の外注、委託については、各事業者に環境配慮を求めます。
4.2.5(1)新規・建替に伴う新・省エネルギーの検討
 太陽光発電等の自然エネルギーの採用を積極的に検討します。
 コージェネレーションシステムや断熱設備等省エネルギーの採用を積
極的に検討します。
 設計に当たっては、特にエネルギー効率に配慮するよう求めます。
(2)関連施策の展開
 環境ISOの取得を検討します。
 グリーン電力の活用を検討します。
 地域エネルギービジョンに基づく、重点調査を検討します。
-9-
第5章
推進と点検
5.1 推進体制
実行計画を適正に実施・運用していくため、温暖化対策推進会議を設置します。
また各課又は所属に温暖化対策推進員及び調査担当者を配置し、全機関が自主的に
計画に掲げる取り組みを推進していくこととします。
体制図
温暖化対策推進会議
議長:市民生活部長
事務局
(環境課)
会員:各所属長
報告
指示
温暖化対策推進員(各所属庶務担当係長)
報告
指示
啓発
調査担当者
全職員
5.1.1 温暖化対策推進会議(議長:市民生活部長、会員:各所属課長)
(以下、
「推進会議」という。)
・ 実行計画の進捗状況について全体の評価を行ない、必要に応じて計画の見
直し等を行います。
・ 実行計画の進捗状況、点検結果等について公表します。
5.1.2 温暖化対策推進員(各所属庶務担当係長)
(以下、
「推進員」という。)
・ 取り組み状況を管理します。
-10-
・ 所属施設等の全職員に計画の趣旨・内容を周知徹底させ、所属職員の先頭
に立ち啓発活動を行ない、実践しやすい環境づくりに努めます。
・ 調査担当者を選任し、所属施設等についての温室効果ガス排出量調査や、
取り組み状況の調査等を指示します。
・ 所属施設等についての各調査結果及び所属職員の意見等をとりまとめ、事
務局に報告します。
5.1.3 調査担当者(各課又は施設より1名以上)
・ 担当施設等について各調査を実施し、その調査結果をとりまとめて推進員
に報告します。
・ 推進員を補助し、所属施設等の職員に計画の趣旨・内容の周知徹底及び啓
発活動を行います。
5.1.4 事務局
・ 推進員から報告された各調査結果をとりまとめ、推進会議に報告します。
・ 職員に対し、地球温暖化対策に関する情報提供を行ないます。
・ 推進会議や関係各所との連絡調整を行ない、計画の円滑な推進に努めます。
5.2 推進状況の点検
実行計画の期間は、第1章の計画の概要により平成27年度から平成31年度ま
での5年間とします。そして5年後には、温室効果ガスの削減状況(基準年に対し
て)の結果を公表する義務があります。そのため、備前市では調査担当者により今
後5年間、基準年に調査したすべての施設で毎年、取り組み状況の点検と温室効果
ガスの排出量の調査を行い、削減状況の点検を行います。
排出量調査結果は、目標を達成したかどうか評価するうえで、非常に重要なもの
です。排出量の実績を過去の実績と比較して評価することも重要です。また、必要
に応じ、他の同じ事業の施設や同規模の施設との比較を行うことも考えられます。
対前年度比や排出量の推移を把握し、どのように改善されているか等の評価を行い、
計画の見直しを行います。
5.2.1 二酸化炭素排出量の調査方法
調査担当者は、温室効果ガスの排出源(各種燃料・電気等)の調査を、温室効
果ガス排出量に係る調査票を利用して行い、年度終了後、推進員に報告します。
推進員は各所属施設の調査票をとりまとめ、所属職員とともに評価し、意見等
を記入して事務局に提出します。
-11-
事務局では、提出された調査票を各項目ごとにまとめ、各施設別での排出状況
を比較するなどし、推進会議へ報告します。
5.2.2 計画見直しの検討
取り組み状況の結果や排出状況の結果に基づき、必要に応じて取り組み内容の
改善を含めた実行計画の見直しを図り、次年度に向けて更なる温暖化対策に効果
的な取り組みを計画・推進していきます。
見直し作業は以下の点を中心として、必要なものについて行います。
○
対象施設の枠組みの検討。
○
定期点検の結果に基づく取り組み項目、温室効果ガス削減目標の検討。
○
実行計画運用についての検討。
5.3 公表
実行計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律により、実行計画の内容や実行
計画に基づく措置の状況(温室効果ガスの総排出量等)を公表する義務が課せられ
ています。そこで、広報誌やホームページで取り組み状況及び検証結果を報告して
いきます。
-12-
備前市地球温暖化対策実行計画 第2版
(平成27年4月)
〒705-8602
岡山県備前市東片上126番地
備前市市民生活部環境課
☎0869-64-1822