園のたより《 2016(平成28)年2月28日発行 》

園児によるうどん作りは海野
保育 園で 30 年以 上続く 伝統行
ネギとシシャモを 焼いて
園のたより№23
事で す。
食べました
2016(平成 28)年 2 月 22 日 海野保育園園長 関 旦子
園庭でやきいもを焼いて食べました(11 月)園庭が広がり初めて園庭で焼きました。豚汁と
おにぎりと野菜も食べました。外で食べる味は格別です。
料理遊びは、よもぎ餅・クッキ
ー・ジャム・宿泊の食事作り・
かもしか組(年長児)の秋から冬へ
新幹線と高崎線で埼玉県へ年長交流に行きました 12/2
まゆだまなどです
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晩秋の小諸城址懐古園
田中小学校の招きで小学生と交流
和紙のかみすき
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まり袋に入れるのは、年長がリズムに使う、まり・こま・縄跳び・スケートリズム靴下で
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・年長女児の母
冬の遊び
「皆で力を合わせて岩をわって、お米ができるようになって、よかった!!」と言っていました。
園庭が広くなって初めての冬は、まとまった雪がふり園庭は広いそりゲレンデと
お米はあってあたり前だと思っている日常は本当はあたりまえではなく、色々な苦労と努力があって、で
なりました。寒くてもジャンパーを着て子ども達は毎日戸外で遊びます。
きていると言う事を今まで以上に感じられました。
・年長女児の母
たつのこ太郎の観劇ありがとうございました。家族 4 人で参加させていただきましたが、とてもよい機会
となりました。
観ている時は子どもたち本当に真剣にくいいるように観ていました。特に下の息子は最後までちゃんと観
られるか心配でしたが、すもうや戦いのシーンなどは身を乗り出して観ていたりと、楽しんだようでした。
娘は帰宅後、劇のシーンを再現して、おもしろかったね!とうれしそうでした。(草とり~田植え~稲か
り)そして観劇のおもしろさに、今度の森は生きているは松本、深谷の両公演に行きたい!とのことで、
申し込みました。
移動時間が長かったですが、行きで遊具のある所に立ち寄っていただけてリフレッシュできたようです。
・年中女児の母
観劇は、娘にとって初めての体験でした。
劇場内が暗くなり、幕が上がると緊張で私の手をぎゅっと握りしめ、舞台を凝視していました。太鼓の好
きな赤鬼が出てくる場面で、まず「怖い!」と泣きそうになっていましたが、だんだんとコミカルな役ど
ころであることが分かり安心してお話の中に没頭していったようです。黒鬼が出る場面も怖がっていまし
たが、母やお友達が隣で見ていることが心強かったと思います。帰途につくバスの中でも、家に帰ってか
らも「東の風西の風」をずっと歌っていました。翌日、園でも「たつのこ太郎」の絵を描いたそうです。
物語が、自分の世界の一部になるというのは、本当に幸福なことだと思います。絵本や素話でもワールド
に入っていくことはできますが、それのさらにグレードアップしたものが生の舞台や歌などではないかと
感じました。
「LIVE」だからこそ感覚刺激があり鳥肌も立つ。それに、
「おらのおっかあを知りませんか?」
と舞台から直に言われて、「知らな~い!!」と観客である子供たちが応えることもできる。呼応しあっ
て生まれる一体感(特に、さくら・さくらんぼの保育園が集まっていたこともあり、あ・うんの呼吸とい
☆ 前進座の「たつのこ太郎」を埼玉県北本市に観劇に行きました。(12 月6日)年長年中の親子の
うのが価値感や体験を共有していると自然にできるものだなあと思いました。)は私自身もとても気持ち
皆さんや職員約60名が、大型バスや自家用車で行きました。途中道の駅「いちごの里よしみ」
の良いものでした。
でお弁当を食べたり、遊具で遊んだりし、楽しく行ってきました。子ども達を本物の文化に触れ
・年中男児の母
させたいという願いから、実現しました。参加された皆さんから感想をいただきましたので、一部のみ
たつのこ太郎楽しかったとは言っていましたが、バスやお弁当の時間の方が記憶に残っていたのか、そっ
ご紹介します。個人名は「娘・息子」にさせていただきました。他の方の感想は後日のおたよりです。
《 前進座のたつのこ太郎を観劇して 感想 》
ちの事をもっと話していました。後、どうしてパパとママはいかなかったのか?など・・・
もう一度聞いてみると、たつのこのお兄さん、お姉さん、ねずみ、赤おにがでてきてたつのこお兄さんが
・年長女児の母
赤おににおされたけど生きていた。てんぐが来てたつのこ太郎の水を飲んだと。たつのこ太郎のお母さん
以前からたつのこ太郎の歌を歌ったりお話を聞いて知っている大好きな話だったせいか、終始くい入るよ
もでてきてお兄さん、お姉さんと一緒に遊んだと言っていました。とてもおもしろかったと、またみたい
うに見ていました。間近で見る大きな舞台はやはり迫力もあり心に届くものも違うなぁと感じました。
と言っていました。
バスの中でみんなでたつのこ太郎を歌って行ったのも気分が盛り上がり良かったです。
・年中女児の母
小学校に行くと音楽鑑賞会や観劇の機会もありますが、保育園だと、このように本格的なものを見に行く
・初めての遠出で、本人はとても楽しみにしていました。バスの中で大泣きして、ご迷惑をおかけして申
機会はなかなかないのでとても良かったと思います。
し訳ありませんでした。移動距離が長く、退屈そうにしていたので、歌やなぞなぞはよかったと思います。
年長かもしか組がそり合宿に行ってきました
室内(ホール)で机や椅子を工夫してダイナミックに遊びます 2 月 19 日~20 日にかもしか組が『国立妙高青少年自然の家』にそり合宿に行ってきました。二日間と
も暖かく、そりやスノーシューを楽しみました。宿舎のレストランのバイキング料理や大浴場や、皆で
枕を並べて寝た思い出は、まもなく卒園を迎える子ども達の心の宝物となるでしょう。
チューブすべり 回転をつけます
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一
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大雪原のスノーシュー 正面が妙高山
まゆだま作り・どんど焼き・祖父母参観日 サンタクロースがやってきた
宿舎 入所
バイキ ング食堂 たくさ んおかわ りし
さあ押すよ!つかまって
長野県内の保育園(社会福祉法人)の職員のリズム研修会がありました(2 月 7 日(日))
県内、南信~北信までの保育士 55 名が海野保育園に集まり、元さくらんぼ保育園園長の深野静子
さんを講師に迎え、一日リズム研修をしました。リズム(21 種類)、お話、深野さんによるストーリーテリ
ングなど学び、体験しました。長野県内の保育園ではさくら・さくらんぼ保育に対しての関心や学びたい
願いが高まっています。県内4ヶ園では今年度は 5 回の年長交流をしました。保育者同士が学びあい、子
ども達の自発性を育てていきたいと思います。 深 野 さ ん が 執 筆 し た 書 籍 の 販 売 を し て い ま す 。
「赤い月」なかにし礼著
「子どもと親が行きたくなる園」すばる
泊まった翌日は自分で布団やシーツをたたみ、雑巾かけをしました。たくましく生活する力をつけてきたと感じます。 仲間を気遣い、
新潮社
社
力を合わせる場面も多々ありました。「体力がある子ども達ですね。」と青年の家のスタッフの方に言っていただきました。
著者の母親をモデルにした
定価 1500 円 五つ の保育 園の 実践が書
かもしかはこれから、年長合宿や年長交流を経て、卒園式を迎えます。一日一日を大切に保育園の日々をすごした
長編です。 ソ連が攻め
かれていて深野さんはさくらんぼ保育園
いと思います。
てきた満州からの引き上げ
について書かれています。園に在庫があ
体験です。貸し出しします。
是非多くの方に読んでいた
だきたい本です。