パブリックコメントで提出された意見 お寄せいただいた意見のみを公表するものです。 ※意見に対する市の考え方並びに計画等の案を修正した際の修正の内容及び理由は,まとまり 次第公表します。 計画等の名称: No 第3次つくば市行政改革大綱(案) パブリックコメントで提出された意見(原文) 5ページ 3「公共施設などの老朽化対策」 私の住む近くの複数の公園は遊具やベンチもボロボロです。たまにつくば計画の植木屋が入っ て手入れをしているぐらいです。 遊具やベンチの改修をするのにお金がかかるのも分かりますが,没になった総合運動公園用 に買った土地代のお金で,つくば市の公園の改修がどれだけできたでしょうか?そしてその無 用な土地を買って多額の無駄遣いをしてしまった責任は誰か負ったのでしょうか? 話がそれましたが,通学路についてもですが,中学生はほとんど自転車通学です。その自転車 通学はだいたい歩道を使っていると思います。歩行者なんてほとんどいないし,歩道のほうが 1 危険はすくないので。その歩道も舗装が剥がれてきてたり凹凸が出てきてしまったりしていま す。そこも優先的に直して欲しいです。まずは県道など通りの激しいところからで構わないので 改修すべきです。 公共施設などの老朽化対策をはじめ,つくば市政の優先順位がどうもおかしいと思っていま す。きちんと市民に説明が付く優先順位で市政を行うべきだと思います。そして老朽化対策とし て改修工事を行う前に,なぜ他のところに優先して改修するかなどを,きちんと理由をホーム ページなどに載せるべき。 <昨年までのまとめについて> ・行革は、単に経費削減が目的ではなく、行政のあり方を問うものである。一方行政評価は、各 個別事業の実施状況の評価であり、行革の目指すものとは異なるので、行革の評価が必要と 考える。このような点から、行革大綱実施計画の実績状況に加え、目的達成の自己評価をして ほしいがいかがか。 ・「市民主体のまちづくりを推進します」については、昨年度の総合運動公園住民投票の結果に 表れているように、市民の意志とかい離した事業推進が行われていたことを、行政は深く反省 すべきである。総合運動公園基本計画策定段階、政策立案過程での市民・当事者の意見聴 取、参加・参画が確実に行われていなかった結果といえる。 行政運営において本当に「市民が主体となっていたのか」大変深刻な問題である。この点につ いて行政としての評価が必要と考えるが、どのように考えるか。 <第3次行革大綱(案)について> ・行政のあるべき姿を示し、全職員の指針となる行革大綱で最も優先されるべきものは、主権 者である市民の意志をどう反映していくかである。その為には、いかに市民参加・参画を実現す るかが重要である。しかし、第3次行革大綱(案)においては、市民の参加について「市民協働に よるまちづくりの推進」があるのみ、しかも基本項目の4番目に書かれているという有様である。 市民協働は、行政が決めた事業の一端を市民がいかに担っていくかということで、そのおおもと 2 の政策立案を、行政と議会だけで担うのは十分ではないことが、今回の住民投票で明らかと なったわけである。政策立案過程から公平な市民参加・参画が実現されなければ、前述の住民 投票のような結果となる。多様な市民の意見をどのようにまとめ実現していくかが、地方分権時 代における行政の手腕を発揮するところである。その為の職員の意識改革・人材育成が必要で はないか。この点についてどのように考えるか。 <具体的な取り組みについて> 1-(2)「ICT活用による効率化」における公文書等の保存はどのようになっているか。 1-(3)民間活力の活用「指定管理者制度」について選定過程の公開など総体的な評価を行う 必要があると思うが、いかがか。 2-(2)「多様な人材の確保」で臨時職員について同一労働同一賃金の実施はどのようになっ ているか。 2-(3)「市民の立場に立って考え、行動する職員」に、前述の 「多様な市民の意見をまとめ、反映するスキルを身につけた職員」像を考えていただきたいがい かがか。 ※明らかな誤字脱字は修正して掲載しております。 1/1
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