時事問題プリント【2016－2 月号】（12～2 月分）北進ゼミナール定期テスト予想問題１消費税が 10％に引き上げられるとされているのは西暦何年の何月からか答えなさい。また、食品関連は国民に与える影響が大きいということで、8％に据え置かれる調整が進んでいる。この措置の名称も答えなさい。２漢字検定協会が発表した 2015 年の漢字一字を答えなさい。また、発表された京都にある寺院の名称も答えなさい。３理化学研究所が発見した「●●●番元素」が、国際機関に新元素として認定され、発見者として命名権が与えられることになった。●●●に当てはまる数字を答えなさい。４総統選挙が行われ、女性初の総統が誕生したアジアの国名を答えなさい。 ※この国は 2 月 6 日には南部でマグニチュード 6.4 の地震がおこり大きな被害を受けた。５ 1 月に水爆実験を行い成功したと発表し、2 月には長距離弾道ミサイルとみられる飛行物体を発射したアジアの国の名称を答えなさい。６国の中央銀行がマイナス金利という政策を打ち出した。日本の中央銀行の名称とこの銀行の総裁の名前を答えなさい。７秘書や本人の金銭授受問題をめぐり、ＴＰＰの交渉を担当していた経済再生担当大臣が辞任した。後任には石原伸晃（いしはらのぶてる）氏が就任した。辞任した大臣の名前を答えなさい。８蚊を媒介とするある病気が中南米を中心に拡大し、ＷＨＯ（世界保健機関）は緊急事態宣言を出した。この病気の名称を答えなさい。９太平洋戦争の激戦地であったある国を天皇、皇后両陛下が訪問し、国賓として公式行事や戦没者の慰霊などを行った。訪れたアジアの国の名称を答えなさい。 10 北陸地方のある県にある関西電力の高浜原子力発電所が再稼働を始めた。この原子力発電所がある県名を答えなさい。 ※新規制基準のもとでの原子力発電所の再稼働は、鹿児島の川内原発に続いて 2 カ所目となる。 ◆ＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）署名太平洋周辺の 12 カ国が参加し、輸入品にかかる関税を撤廃し、自由貿易を目指すＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）に対する署名がニュージーランドで行われた。関税の撤廃により安い輸入品が入って来くることで産業によっては大打撃を受けることになる。日本では農産物、アメリカでは自動車などの品目で交渉は難航していた。日本では今後、農業対策が大きな課題となる。一方、機械・自動車などの輸出産業は増加が考えられＧＤＰ（国内総生産）は伸びると想定されている。消費者にとっては安い輸入品が多くなることにより国内品も安くなることによるメリットも考えられる。解答１：2017 年 4 月・軽減税率２：「安」・清水寺３：113 ４：台湾５：北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) ６：日本銀行・黒田東彦(くろだはるひこ) ７：甘利明（あまりあきら）８：ジカ熱９：フィリピン 10：福井県 ※掲載している内容は 2 月 12 日現在のものです。