a ≧ 2 1 - SUUGAKU.JP

年 番号
1
氏名
空間において,2 点 A(0; 1; 0),B(¡1; 0; 0) を通る直線を ` とする.次の問いに答えよ.
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(1) 点 P を ` 上に,点 Q を z 軸上にとる.PQ がベクトル (3; 1; ¡1) と平行になるときの P と Q の座標をそれぞれ求めよ.
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(2) 点 R を ` 上に,点 S を z 軸上にとる.RS が AB およびベクトル (0; 0; 1) の両方に垂直になるときの R と S の座標をそれぞれ求めよ.
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¡! ¡
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(3) R; S を (2) で求めた点とする.点 T を ` 上に,点 U を z 軸上にとる.また, v = (a; b; c) は零ベクトルではなく,RS に垂直ではないとする.TU が v と平行になるときの T と U の座標をそれ
ぞれ求めよ.
( 神戸大学 2013 )
2
a; b; c は実数とし,a < b とする.平面上の相異なる 3 点 A(a; a2 ),B(b; b2 ),C(c; c2 ) が,辺 AB を斜辺とする直角三角形を作っているとする.次の問いに答えよ.
(1) a を b; c を用いて表せ.
(2) b ¡ a = 2 が成り立つことを示せ.
(3) 斜辺 AB の長さの最小値と,そのときの A,B,C の座標をそれぞれ求めよ.
( 神戸大学 2013 )
3
赤色,緑色,青色のさいころが各 2 個ずつ,計 6 個ある.これらを同時にふるとき,
(1) 赤色の 2 個のさいころの出た目の数 r1 ; r2 に対し R = r1 ¡ r2
(2) 緑色の 2 個のさいころの出た目の数 g1 ; g2 に対し G = g1 ¡ g2
(3) 青色の 2 個のさいころの出た目の数 b1 ; b2 に対し B = b1 ¡ b2
とする.次の問いに答えよ.
(1) R がとりうる値と,R がそれらの各値をとる確率をそれぞれ求めよ.
(2) R = 4; G = 4; B = 4 が同時に成り立つ確率を求めよ.
(3) RGB = 80 となる確率を求めよ.
( 神戸大学 2013 )