荒木田 岳

シラバス参照
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タイムアウトまでおよそ3596秒です。
タイトル「2016年度行政演習シラバス(仮登録用)」、フォルダ「行政政策学類」
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 教養演習Ⅰ 担当教員 荒木田 岳 対象学年 クラス 06 講義室 開講学期 前期 曜日・時限 単位区分 授業形態 演習 単位数 2 準備事項 備考 テーマ:データベースを作る(仮)
これは、現時点での、暫定的な内容である。受講生の顔を見てから最終決定したい。演習とは、いつもそういうもので
あろう。
人数の多いゼミ(10名以上)の場合、学生の主体的な参加意識が希薄になりやすい。講読などの場合、レポーター以
外は本に目も通してこない例が散見され、毎年頭を痛める。
そこで、今回は各自の作成したデータをまとめて1年間で一つの大きなデータベースを作成してみたい。個別には意味
を見いだしにくいデータでも、大きくなると意味を語り始めることは多い。
授業概要とねらい
今回、実施してみようと思うのは、「人脈」のデータベースづくりである。これも、正岡子規と夏目漱石(斎藤茂吉も?)
が同じクラスであったとか、子規の弟子に東大医学部出身の医者が多いとか、そういう小さな世界の話もあれば、現首
相の父、祖父、曾祖父、叔父がどういう人物であったか、その姻戚関係がどうか…という大きな世界の話もある。この辺
りは受講生と相談しながら決めたい。
授業の狙いは、政治を政党の政策やイデオロギーで判断・整理する既存の分析方法にいかほどかの修正を加えるこ
とであるが、こうした方法は、思想家の分析や文学、ひいては科学の分析にも役に立つはずである。アインシュタインの
家系に言語学者が多かったことと相対性理論の関係などが知られているように…。
最後にできあがったデータベースを受講生の共有財産にできれば、おそらく卒業研究やその後にも利用可能であろう
と思われる。 望ましい水準
①内容を理解し、説明ができる。
②テーマに関する現状を理解する。
③内容が適確に整理され、効果的に発表ができる。
④あらかじめ出されたテーマや主題に対し、事前学習を十分に行う
⑤自分なりの見識を持ち報告・論述することができる。
⑥積極的に発言することができる
その他は、授業の際に説明する。 各自の個人作業を基本とし、その成果をゼミの時間ごとに確認し、中間発表してもらうようなことになろうかと思う。そ
の意味では、データベースが構築されていくまで、共同作業であるということも見えにくいかも知れない。
授業計画
人付き合いの苦手な人間を集め、議論のできないゼミになっても困るので、合宿など同じ時間を過ごしながら議論して
もらう工夫をしたいと思う。
そういうわけで、現時点で週ごとの計画を具体的に提示することができない。融通無碍にやるというほかない。 教材・教科書
ゼミの性格上、具体的に挙げることはできないが、政治家や官僚などの日記や伝記などは役に立つであろうし、映画や
ちょっとした読み物、新聞、雑誌にも参考になることは多い。そういうアンテナを日常的に張っていることが望ましい。 参考図書
教材に同じ 参考URL
授業以外の学習
これも授業の性格上、授業時間外の活動の方が多いであろうことは織り込んでおくこと。 成績評価の方法
授業への貢献度による。 成績評価の基準
2016/02/10 13:41
シラバス参照
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オフィスアワー
当面、毎週木曜日の昼休みとしておく。事前にメールで連絡のこと。 留意点・注意事項
課外活動の日程等、調整を必要とする事柄が多いため、いくらかの協調性を要求されると思われる。いうまでもない
が、無断欠席など論外である。なお、データの処理について多少のスキルはもっていた方がよい。 その他
カリキュラムにおける当該科目の位置付け1
地域と行政専攻のディプロマポリシー/基礎的知識(地域と行政専攻Ⅰ) カリキュラムにおける当該科目の位置付け2
カリキュラムにおける当該科目の位置付け3
カリキュラムにおける当該科目の位置付け4
カリキュラムにおける当該科目の位置付け5
カリキュラムにおける当該科目の位置付け6
カリキュラムにおける当該科目の位置付け7
カリキュラムにおける当該科目の位置付け8
カリキュラムにおける当該科目の位置付け9
カリキュラムにおける当該科目の位置付け10 カリキュラムにおける当該科目の位置付け他 Copyright (c) 2004-2011 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.
2016/02/10 13:41