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第 397 回 望星講座のご案内
不妊のこころ
―生殖をめぐる心理学的課題―
今日では、体外受精などの生殖医療は、広く一般に
知られるようになりました。生殖医療の目的である「子
どもの誕生」は、1人の人間の人生の始まりであり、親
子関係の始まりでもあります。
本講演では、不妊当事者の心理を解説した上で、家
族や友人、知人として不妊当事者と出会ったときには
どのようにかかわればよいのか、さらには、精子提供
や卵子提供などの非配偶者間も含めた生殖医療につ
いてどのように考えていけばよいのか、心理学の視点
から考えてみたいと思います。
講 師
菅沼 真樹
東海大学文学部心理・社会学科講師
●PROFILE●
臨床心理士、生殖心理カウンセラー。日本学術振興会特別研究員(東京大学)、埼玉医科大学総合医療センター
産婦人科臨床心理士を経て現職。専門は、発達臨床心理学、生殖心理臨床、老年期心理臨床。著書に、「コメディ
カル ART マニュアル」(永井書店,2006 年,共著)、「心の“ゆらぎ”と社会の変化―心理学と社会学の視点で読み解
く現代社会―」(東海大学出版会,2008 年,共著)など。
日時・場所
2016年2月13日(土) 14:00~15:30
望星学塾 1階ホール
<会場整理費 500 円(講座会員無料)>
学校法人東海大学望星学塾(三鷹駅北口より徒歩 5 分)
〒180-0013 東京都武蔵野市西久保 1-17-1
TEL: 0422-51-0161
FAX: 0422-53-1025
E-mail: [email protected]
【後援】武蔵野市教育委員会・東海大学同窓会三多摩支部
キリトリ線
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