平成28年3月期第3四半期決算説明資料

2016年3月期 第3四半期
決算説明資料
2016年2月12日
株式会社インテア・ホールディングス
証券コード:3734
3Q決算ハイライト
※
◆ B2B店舗ソリューション事業の収益見通し改善等により
通期業績予想数値を修正
◆ B2B店舗ソリューション事業における
有料化店舗数および自社メディア送客数が増加
◆ 収益基盤構築のため、
自社商材獲得のための先行投資を強化
※
B2B高LTV商材
有料化店舗数
B2B自社メディア
送客数
売上高
営業利益
1,786店舗
前期末比:510%
順調に増加
45,614件
前期末比:326%
利用率向上により大幅増
4,971百万円
前年同期比:98%
コンテンツ獲得数減少
▲26百万円
前年同期比:-
自社商材獲得の先行投資
※B2B店舗ソリューション事業 = B2B店舗向け高LTV商材の、販売・自社商材/自社メディア開発・運営事業
※B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス
2
2016年3月期通期業績予想の修正
B2B店舗ソリューション事業の収益が当初予想より順調に推移
単位:百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
前回発表予想(A)
6,800
▲300
▲300
▲330
今回修正予想(B)
6,800
▲50
▲100
▲215
0
+250
+200
+115
増減(B-A)
当期純利益 = 親会社株主に帰属する当期純利益
3
連結業績
・コンテンツ獲得減少も、有料店舗増など売上は横ばいを維持
・収益基盤構築のため、自社商材獲得のための先行投資を強化
(百万円)
2015/3
第3四半期
2016/3
第3四半期
増減
前年同期比
5,050
4,971
▲79
98%
営業利益
41
▲26
▲67
-
EBITDA
241
142
▲98
59%
経常利益
43
▲51
▲94
-
当期純利益
39
▲140
▲179
-
売上高
当期純利益 =親会社株主に帰属する当期純利益
4
連結販管費明細
(百万円)
2015/3
第3四半期
2016/3
第3四半期
増減
前年同期比
472
508
+35
107%
21
27
+6
127%
のれん償却費
178
141
▲36
79%
販売促進費
172
195
+22
113%
支払手数料
318
133
▲185
41%
その他
219
271
+51
123%
1,383
1,277
▲106
92%
人件費
減価償却費
合計
5
注力事業の重要指数:B2B有料化店舗数
B2B高LTV商材の有料化店舗数が順調に増加
B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス
※ 8/31付で譲渡した「ほけんの相談Ch」の導入店舗数は除く。
6
注力事業の重要指数:自社メディア送客数
B2B自社メディア月間送客数が大幅増
B2B自社メディア = 自社運営のB2B店舗向け送客サービスおよび電子会員証サービスの予約数を含む
7
注力事業の重要指数:ストック推移
B2B高LTV商材ストックが続伸
(千円)
8
B2C事業:自社コンテンツ有料会員数推移
横ばいを維持
(万件)
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
201406
201409
201412
201503
201506
201509
201512
B2C自社コンテンツ = B2C事業における自社運営の有料コンテンツサービス
9
セグメントの状況
(百万円)
2015/3
第3四半期
2016/3
第3四半期
増減
前年同期比
B2B売上高
2,299
2,122
▲176
92%
B2C売上高
3,132
3,053
▲79
97%
B2B利益
▲7
▲115
▲107
B2C利益
234
273
+39
116%
※セグメント間の内部売上高又は振替高(前期:売上381百万円、今期:売上204百万円)を含む。
全社費用(前期:180百万円、今期:185万円)を除く。
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セグメント別推移
セグメント別売上推移
セグメント別利益推移
(百万円)
B2B事業
(百万円)
B2C事業
6,000
B2B事業
5,000
300
4,000
3,132
2,351
250
3,053
200
3,000
150
215
2,000
0
2,257
14/3
3Q
2,299
15/3
3Q
2,122
16/3
3Q
273
234
100
1,000
B2C事業
50
0
▲50
37
14/3
3Q
▲7
15/3
3Q
16/3
3Q
▲115
▲100
11
参考資料
連結財政状態
・流動比率は189%で財政状況は堅調
(百万円)
2015/3期
2016/3
第3四半期
増減
前年同期比
流動資産
2,898
2,955
+56
102%
固定資産
1,765
1,740
▲25
98%
資産 合計
4,663
4,695
+31
100%
流動負債
1,460
1,559
+98
106%
固定負債
30
19
▲11
63%
負債 合計
1,491
1,578
+87
105%
純資産
3,172
3,116
▲56
98%
負債純資産合計
4,663
4,695
+31
100%
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事業セグメント別サービス内容一覧
事業セグメント
主要子会社
㈱アップカレント
B2C事業
リブラプラス㈱
㈱ZITTO
㈱フォーセット
B2B事業
㈱APPY
主なサービス内容
ポイントサイト「得するマイルクラブ」
広告ネットワーク配信サービス「2PS」
ヘルスケアコンテンツ「リフラ」
ヘルスケアコンテンツ「からだ安心パック」
写真共有コンテンツ「primii」
スマートフォン向け写真サービス「Primii Box」
電子書籍ストア「いつでも書店」「雑誌オンライン」
専門TVチャンネル「mieru-TV」
ポップカルチャーニュース配信「fukayomi」
携帯ポータル「EPARK携帯ショップ予約」
訪日ポータル「UJAPAN」
電子会員証・顧客台帳「APPY-EPARK」
“学び“の情報ポータル「まなぼうネット」
訪日ユーザー向け多言語型デジタルサイネージ
リアルアフィリエイトサービス
㈱ベストクリエイト
※平成27年8月31日付で、㈱フォーセットから㈱クルミーへ「ほけんの相談ch」事業を譲渡。㈱クルミー株式の取得を行い、持分法適用関連会社化。
※平成27年12月1日付で、“学び”の情報ポータル「まなぼうネット」を運営するソーシャルカルチャーネットワーク㈱の株式の取得を行い、持分法適用関連会社化。
14
B2B店舗ソリューション事業のビジネスモデル
一時金収入が少なく先行投資が必要だが
LTV(生涯顧客価値)の高いビジネスモデルに注力
※
①従来型/一時金モデル
②従来型/低LTVモデル
<収入イメージ>
<収入イメージ>
③高LTVモデル
<収入イメージ>
一時金
ストック ストック
一時金
ストック ストック
ストック ストック
・・・
・・・
一時金
・・・
販売時
1ヵ月目
2ヵ月目 ・・・ 時間
販売時
1ヵ月目
2ヵ月目 ・・・ 時間
販売時
1ヵ月目
2ヵ月目 ・・・ 時間
一時金収入
非常に多い
一時金収入
少ない
一時金収入
(先行赤字)
ほぼなし
ストック
ほぼなし
ストック
少ない
ストック
多い
LTV
一時金のみ
LTV
高い
LTV
非常に高い
(生涯顧客価値)
(生涯顧客価値)
(生涯顧客価値)
※LTV(ライフタイムバリュー) = 生涯顧客価値
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本資料に関するご注意
免責事項
本資料に記載の内容は、過去及び現在の事実に関するものを除き、当社が現時点で入手可能な情報及び仮説に基
づいて判断されたものであり、当該仮説や判断に含まれる不確定要素や、将来の経済環境の変化等により影響を
受ける可能性があり、結果として当社および当社グループの将来の業績と異なる可能性があります。
なお、本資料における将来情報に関する記述は上記のとおり本資料の日付(またはそこに別途明記された日付)
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TEL:03-5227-8380 FAX:03-5227-8381
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