2015年3月期 第3四半期 決算説明資料 2015年2月12日 株式会社インテア・ホールディングス 証券コード:3734 第3四半期連結決算概況 2 連結経営成績 (百万円) 2014/3 第3四半期 2015/3 第3四半期 増減 前年同期比 売上高 4,512 5,050 +537 111% 売上総利益 1,095 1,424 +329 130% 販売管理費 964 1,383 +418 143% 営業利益 130 41 ▲88 31% EBITDA 348 241 ▲106 69% 経常利益 166 43 ▲123 26% 当期純利益 121 39 ▲81 32% B2C事業のコンテンツ獲得が順調に推移し、売上高11%・売上総利益30% 増加するも、先行投資等による販管費が膨らみ、営業利益は減少。 3 連結販管費明細 (百万円) 2014/3 第3四半期 2015/3 第3四半期 増減 前年同期比 362 477 +114 131% 23 21 ▲1 92% のれん償却費 194 178 ▲15 91% 販売促進費 115 172 +57 149% 支払手数料 115 318 +203 276% その他 154 215 +60 139% 合計 964 1,383 +418 143% 人件費 減価償却費 B2B事業の先行投資による人件費および、B2C事業のコンテンツ獲得のため の支払手数料が増加し、販管費合計で418百万円増加。 4 連結財政状態 (百万円) 2014/3 期末 2015/3 第3四半期 増減 前年同期比 流動資産 2,516 2,868 +352 113% 固定資産 1,822 1,651 ▲170 90% 資産 合計 4,338 4,520 +182 102% 流動負債 1,136 1,364 +227 104% 固定負債 20 13 ▲6 66% 負債 合計 1,157 1,377 +220 119% 純資産 3,181 3,143 ▲38 98% 負債純資産合計 4,338 4,520 +182 104% 現金及び売掛金の増加等により、流動資産が増加。未払金の増加等により 流動負債も増加したものの、流動比率は210%で堅調に推移。 5 セグメントの状況 (百万円) 2014/3 第3四半期 2015/3 第3四半期 増減 前年同期比 B2B売上高 2,257 2,299 +42 101% B2C売上高 2,351 3,132 +780 133% B2B利益 37 ▲7 B2C利益 215 234 ▲45 ▲121% +18 108% ※セグメント間取引を含む。全社費用を除く。 B2C事業のコンテンツ獲得が順調に推移し、BtoCの売上高が33%増加。 B2B事業の会員サービス向け先行投資により、BtoBの営業利益が減少。 6 2015年3月期業績見通し 2015年3月期業績見通し 単位:百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2015年3月期 業績見通し 6,500 0 0 0 2015年3月期 第3四半期実績 5,050 41 43 39 通期業績予想に対する進捗率 78% - - - 予定通り推移しているため、業績見通しについての変更はございません。 8 参考資料 ストック拡大に向けた 今期の取り組み ①一時金型モデルとストック型モデル 一 時 金 型 独自の強み 収益モデル ― 販売時の 収益 現 状 維 持 継続的な収益無 商品 ス ト ッ ク 型 方向性 ストック利益の積上げイメージ ・独自サービス ・自社コンテンツ 販売チャネル ・訪問販売 ・テレマーケティング 新規獲得による n+x月の収益 継続的な 収益 販売時の 収益無 n+x 月 n+x-1 期 n+2 月 n+1 月 n月 n月 n+1 期 解約による 減少 注 力 n月 ……… 一時金収入は無いが、安定的に継続収入が得られる ストック型商品の販売に注力。 11 ②商材構成図 モバイルコンテンツ 向け広告サービス 従来型 (一時金モデル) 映像配信(VOD) ストック型 (継続収益型) 他社商材 (低粗利) 他社コンテンツ 自社商材 (高粗利) B2B向け 電子会員証サービス (LTV※高) B2C向けサービス (LTV※低) 現 状 維 持 注 力 ストック型商材の中でも、LTV※の高い商材の販売に注力。 ※LTV:顧客生涯価値の略で、利益×取引期間(ライフタイム)×割引率(現在価値係数)で表されます。 12 従業員数の推移 (人) LTVの高いB2B向け自社商材獲得のために、営業インフラを強化。 13 B2B事業(自社商材)導入店舗数 (店舗) B2B向け自社商材の導入店舗数は、順調に推移。 14 サービス有料会員数 (万件) 160 140 120 100 80 60 40 20 0 201306 201309 201312 201403 201406 201409 201412 有料会員数は、ほぼ横ばい。 15 ストック(実績) (百万円) B2B向け自社商材のストックは、無料期間を数ヵ月~1年程度設定するため ストック実績としては、来期後半以降に寄与。 16 ストック構成比率 B2C事業 2014年12月 B2B事業(他社商材) 中期 B2B事業(自社商材) 長期 ストックの構成比率としては、今後、B2B事業の自社商材比率が増加。 17 事業譲受(B2B事業) 譲渡事業:①携帯サイトWEB予約システム事業(「携帯予約探そーと」) サイトURL:https://www.saga-sort.com/ 譲受日:2014年11月 事業内容:携帯ショップ検索サイト運営 譲受会社:株式会社APPY 譲受価格:5百万円 譲渡事業:②保険相談予約取次ぎサービス事業(「ほけんの相談ch」) サイトURL:http://hokensoudan-ch.jp 譲受日:2014年11月 事業内容:保険ショップ検索サイト運営 譲受会社:株式会社APPY 譲受価格:13百万円 ※譲受後、サイト運営資産は、㈱フォーセットに譲渡し、サイト運営は㈱フォーセットにて行 っております。 B2B向けのLTVの高い自社商材のサービス強化のため、㈱APPYにおいて 事業の譲受を行っております。 18 本資料に関するご注意 免責事項 本資料に記載の内容は、過去及び現在の事実に関するものを除き、当社が現時点で入手可能な情報及び仮説に基 づいて判断されたものであり、当該仮説や判断に含まれる不確定要素や、将来の経済環境の変化等により影響を 受ける可能性があり、結果として当社および当社グループの将来の業績と異なる可能性があります。 なお、本資料における将来情報に関する記述は上記のとおり本資料の日付(またはそこに別途明記された日付) 時点のものであり、当社は、それらの情報を最新のものに随時更新するという義務も方針も有しておりません。 また、本資料に記載されている当社ないし当グループ以外の企業等にかかわる情報は、公開情報等から引用した ものであり、かかる情報の正確性・適切性等について当社は何らの検証も行っておらず、また、これを保証する ものではありません。 本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 インサイダー取引に関するご注意 企業から直接、未公開の重要事実の伝達を受けた投資家(第一次情報受領者)は、当該情報が「公表」される前 に株式売買等を行うことが禁じられています(金融商品取引法166条)。同法施行令第30条等の定めにより、 二つ以上の報道機関に対して企業が当該情報を公開してから12時間が経過した時点、または金融証券取引所に 通知しかつ内閣府令で定める電磁的方法(TDnetの適時開示情報閲覧サービスおよびEDINET公開WEBサイ ト)により掲載された時点を以って「公表」されたものとみなされます。 本資料に関する御問合せ ㈱インテア・ホールディングス 広報・IR室 TEL:03-5227-8380 FAX:03-5227-8381 19
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