2017年3月期 第2四半期 決算説明資料 2016年11月14日 株式会社インテア・ホールディングス 証券コード:3734 2Q決算ハイライト ◆ ストック売上及び広告配信売上の増加により 売上高は前期比107%の増加 ◆ コンテンツ獲得における獲得コストの増加等により 営業利益は前期比▲5百万円の減少 (※1) ◆ B2B店舗ソリューション事業のスクール業展開強化により 導入店舗数が5,600店舗超の大幅増 売上高 3,420百万円 前年同期比:107% 営業利益 ▲53百万円 前年同期比:- B2B高LTV商材 導入・有料化店舗数 導入店舗数:5,688店舗 有料化数:2,296店舗 導入店舗数 前期末比:187% 有料化数 前期末比:110% B2B自社メディア 送客数 65,485送客/月間 前期末比:111% (※2) (※1)B2B店舗ソリューション事業 = B2B店舗向け高LTV商材の、販売・自社商材/自社メディア開発・運営事業 (※2)B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス 2 連結業績 (百万円) 2016/3期 第2四半期 2017/3期 第2四半期 増減 前年同期比 3,170 3,420 +250 107% 営業利益 ▲47 ▲53 ▲5 - EBITDA 92 84 ▲8 91% 経常利益 ▲55 ▲60 ▲5 - ▲104 ▲95 +9 - 売上高 (※) 当期純利益 (※)当期純利益 =親会社株主に帰属する当期純利益 3 商材構成図 自社商材・高LTV商材の獲得に注力 スクール業向けサービスの展開を継続強化 高 L T V 低 L T V 非 ス ト ッ ク B2B商材 ストック型 (継続収益型) 自社商材(高粗利率/高継続率) ・電子会員証サービス ・携帯ショップ向け送客サービス 2016年7月1日 EPARKスクールリリース 他社商材(低粗利率/高継続率) ・スクール業向け送客サービス ・順番待ち予約サービス B2C商材 ストック型 (継続収益型) 従来型 (一時金モデル) 注 力 自社商材(高粗利率/低継続率) ・電子書籍サービス ・個人向け有料コンテンツサービス 他社商材 (低粗利) 減 少 ※LTV:顧客生涯価値の略で、利益×取引期間(ライフタイム)×割引率(現在価値係数)で表されます。 4 ストック推移 ストックは前期比で増加 (千円) B2Bストック B2Cストック 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 201409 201412 201503 201506 201509 201512 201603 201606 201609 (※)B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス 5 B2B事業KPI:B2B導入店舗数 スクール業向けサービス展開を強化 B2B高LTV商材の導入店舗数は大幅に増加 (※) 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 201409 201412 201503 201506 201509 201512 201603 201606 201609 (※)B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス 6 B2B事業KPI:B2B有料化店舗数 (※) B2B高LTV商材の有料化店舗数は順調に増加 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 201409 201412 201503 201506 201509 201512 201603 201606 201609 (※)B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス 7 (※) B2B事業KPI:自社メディア送客数 導入店舗数 及び 利用者の増加により順調に推移 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 201409 201412 201503 201506 201509 201512 201603 201606 201609 (※)B2B自社メディア = 自社運営のB2B店舗向け送客サービスおよび電子会員証サービスの予約数を含む 8 (※) B2C事業KPI:自社コンテンツ有料会員数推移 リアルアフィリイト媒体による獲得減により減少傾向 (万件) 80 70 60 50 40 30 20 10 0 201406 201409 201412 201503 201506 201509 201512 201603 201606 201609 (※)B2C自社コンテンツ = B2C事業における自社運営の有料コンテンツサービス 9 セグメントの状況 (百万円) 2016/3期 第2四半期 2017/3期 第2四半期 増減 前年同期比 B2B売上高 1,355 1,485 +130 109% B2C売上高 1,944 2,045 +100 105% B2B利益 ▲95 ▲97 ▲2 - B2C利益 167 153 ▲13 91% ※セグメント間の内部売上高又は振替高(前期:売上130百万円、今期:売上111百万円)を含む。 セグメント間取引消去および全社費用(前期:119百万円、今期:109万円)を除く。 10 セグメント別推移 セグメント別 (百万円) B2B事業 売上推移 セグメント別 利益推移 B2C事業 4,000 (百万円) 3,500 B2B事業 3,000 2,500 B2C事業 200 2,187 1,944 2,045 150 2,000 1,500 100 163 167 ▲4 15/3 2Q 16/3 2Q 17/3 2Q ▲95 ▲97 1,000 1,497 1,355 1,485 15/3 2Q 16/3 2Q 17/3 2Q 500 0 153 50 0 ▲50 ▲100 11 2017年3月期 連結業績見通し 2017年3月期 連結業績見通し (※) 単位:百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2017年3月期 業績見通し 7,700 10 10 ▲70 2017年3月期 第2四半期実績 3,420 ▲53 ▲60 ▲95 通期業績予想に対する進捗率 44% - - - (※)当期純利益 =親会社株主に帰属する当期純利益 13 参考資料 連結財政状態 流動比率は206%で財政状況は堅調 (百万円) 2016/3期 2017/3期 第2四半期 増減 前年同期比 流動資産 2,997 2,614 ▲382 87% 固定資産 1,708 1,625 ▲82 95% 資産 合計 4,705 4,240 ▲465 90% 流動負債 1,647 1,267 ▲379 77% 固定負債 29 32 +2 109% 負債 合計 1,677 1,300 ▲376 77% 純資産 3,028 2,939 ▲88 97% 負債純資産合計 4,705 4,240 ▲465 90% 15 連結キャッシュフロー (百万円) 2016/3期 第2四半期 2017/3期 第2四半期 増減 営業活動による キャッシュ・フロー 198 244 +46 投資活動による キャッシュ・フロー ▲159 ▲69 +90 38 174 +136 ▲3 0 +3 フリー・キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 16 事業セグメント別子会社一覧 事業セグメント 主要子会社 主なサービス内容 ポイントサイト「得するマイルクラブ」 ㈱アップカレント ヘルスケアコンテンツ「リフラ」 ヘルスケアコンテンツ「からだ安心パック」 写真共有コンテンツ「primii」 リブラプラス㈱ 電子書籍ストア「いつでも書店」「雑誌オンライン」 専門TVチャンネル「mieru-TV」 ポップカルチャーニュース配信「fukayomi」 B2C事業 ㈱ZITTO MyPermissionsJapan㈱ 広告 ㈱フォーセット B2B事業 開発・VOD ・ポータル ㈱ベストクリエイト ㈱APPY モバイル向けセキュリティコンテンツ 「Smart Checker」 広告ネットワーク配信サービス「2PS」 訪日ポータル「UJAPAN」 リアルアフィリエイトサービス 携帯ポータル「EPARK携帯ショップ予約」 電子会員証・顧客台帳「APPY-EPARK」 “学び“の情報ポータル「EPARKスクール」 B2B店舗ソリューション事業のビジネスモデル 一時金収入が少なく先行投資が必要だが LTV(生涯顧客価値)の高いビジネスモデルに注力 (※) ①従来型/一時金モデル ②従来型/低LTVモデル <収入イメージ> <収入イメージ> ③高LTVモデル <収入イメージ> 一時金 ストック ストック 一時金 ストック ストック ストック ストック ・・・ ・・・ 一時金 ・・・ 販売時 1ヵ月目 2ヵ月目 ・・・ 時間 販売時 1ヵ月目 2ヵ月目 ・・・ 時間 販売時 1ヵ月目 2ヵ月目 ・・・ 時間 一時金収入 非常に多い 一時金収入 少ない 一時金収入 (先行赤字) ほぼなし ストック ほぼなし ストック 少ない ストック 多い LTV 一時金のみ LTV 高い LTV 非常に高い (生涯顧客価値) (生涯顧客価値) (生涯顧客価値) (※)LTV(ライフタイムバリュー) = 生涯顧客価値 18 本資料に関するご注意 免責事項 本資料に記載の内容は、過去及び現在の事実に関するものを除き、当社が現時点で入手可能な情報及び仮説に基 づいて判断されたものであり、当該仮説や判断に含まれる不確定要素や、将来の経済環境の変化等により影響を 受ける可能性があり、結果として当社および当社グループの将来の業績と異なる可能性があります。 なお、本資料における将来情報に関する記述は上記のとおり本資料の日付(またはそこに別途明記された日付) 時点のものであり、当社は、それらの情報を最新のものに随時更新するという義務も方針も有しておりません。 また、本資料に記載されている当社ないし当グループ以外の企業等にかかわる情報は、公開情報等から引用した ものであり、かかる情報の正確性・適切性等について当社は何らの検証も行っておらず、また、これを保証する ものではありません。 本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 インサイダー取引に関するご注意 企業から直接、未公開の重要事実の伝達を受けた投資家(第一次情報受領者)は、当該情報が「公表」される前 に株式売買等を行うことが禁じられています(金融商品取引法166条)。同法施行令第30条等の定めにより、 二つ以上の報道機関に対して企業が当該情報を公開してから12時間が経過した時点、または金融証券取引所に 通知しかつ内閣府令で定める電磁的方法(TDnetの適時開示情報閲覧サービスおよびEDINET公開WEBサイ ト)により掲載された時点を以って「公表」されたものとみなされます。 本資料に関する御問合せ ㈱インテア・ホールディングス 広報・IR室 TEL:03-5227-8380 FAX:03-5227-8381 19
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