2016年3月期 第2四半期 決算説明資料 2015年11月13日 株式会社インテア・ホールディングス 証券コード:3734 2Q決算ハイライト ◆B2B向け高LTV商材の獲得強化により、 導入店舗数と送客数は順調に推移 ◆リアルアフィリエイト事業による、 コンテンツ獲得減少により売上は減少 ◆新たな収益基盤構築のため、 B2B向け高LTV商材獲得に伴う先行投資を強化 B2B高LTV商材 導入店舗数 ※ 2,865店舗 ※ 前期末比:135% 順調に増加 B2B自社メディア 送客数 38,203件 前期末比:273% 利用率向上により大幅増 売上高 3,170百万円 前年同期比:93% コンテンツ獲得数減少 ▲47百万円 前年同期比:- B2B事業先行投資 営業利益 ※8/31付で譲渡した「ほけんの相談Ch」の導入店舗数は除く。 2 注力事業の重要指数:B2B導入店舗数 B2B高LTV商材の導入・有料化店舗数が順調に推移 3,500 3,000 2,500 2,000 無料期間中 店舗数 1,500 1,000 有料課金化 店舗数 500 0 201409 201412 201503 201506 201509 B2B高LTV商材 = B2B店舗向け電子会員証サービス、送客メディア、予約・順番待ち・顧客台帳サービス ※ 8/31付で譲渡した「ほけんの相談Ch」の導入店舗数は除く。 3 注力事業の重要指数:自社メディア送客数 B2B自社メディア月間送客数が大幅増 38,203 40,000 35,000 28,307 30,000 25,000 20,000 13,981 15,000 10,000 4,408 5,000 0 204 201409 201412 201503 201506 201509 B2B自社メディア = 自社運営のB2B店舗向け送客サービスおよび電子会員証サービスの予約数を含む 4 注力事業の重要指数:ストック B2B高LTV商材ストック寄与、下期更に伸びる見込み (千円) B2Cストック B2Bストック 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 0 201409 201412 201503 201506 201509 5 注力事業の高LTVビジネスモデル 一時金収入が少なく先行投資が必要だが LTV(生涯顧客価値)の高いビジネスモデルに注力 ※ ①従来型/一時金モデル ②従来型/低LTVモデル <収入イメージ> <収入イメージ> ③高LTVモデル <収入イメージ> 一時金 ストック ストック 一時金 ストック ストック ストック ストック ・・・ ・・・ 一時金 ・・・ 販売時 1ヵ月目 2ヵ月目 ・・・ 時間 販売時 1ヵ月目 2ヵ月目 ・・・ 時間 販売時 1ヵ月目 2ヵ月目 ・・・ 時間 一時金収入 非常に多い 一時金収入 少ない 一時金収入 (先行赤字) ほぼなし ストック ほぼなし ストック 少ない ストック 多い LTV 一時金のみ LTV 高い LTV 非常に高い (生涯顧客価値) (生涯顧客価値) (生涯顧客価値) ※LTV(ライフタイムバリュー) = 生涯顧客価値 6 連結業績 ・コンテンツ獲得減少による売上の減少 ・B2B向け高LTV商材獲得に伴う先行投資を強化 (百万円) 2015/3 第2四半期 2016/3 第2四半期 増減 前年同期比 3,402 3,170 ▲232 93% 営業利益 42 ▲47 ▲90 - EBITDA 185 65 ▲120 35% 経常利益 43 ▲55 ▲98 - 当期純利益 50 ▲104 ▲155 - 売上高 当期純利益 =親会社株主に帰属する当期純利益 7 連結販管費明細 ・高LTV商材獲得のための人件費への先行投資 ・コンテンツ獲得に伴う獲得コストの削減 (百万円) 2015/3 第2四半期 2016/3 第2四半期 増減 前年同期比 295 345 +49 116% 15 18 +2 117% のれん償却費 127 95 ▲32 74% 販売促進費 147 116 ▲30 79% 支払手数料 250 89 ▲161 35% その他 127 174 +47 137% 合計 963 838 ▲124 87% 人件費 減価償却費 8 セグメントの状況 (百万円) 2015/3 第2四半期 2016/3 第2四半期 増減 前年同期比 B2B売上高 1,497 1,355 ▲142 90% B2C売上高 2,187 1,944 ▲242 88% B2B利益 ▲4 ▲95 ▲90 B2C利益 163 167 +4 102% ※セグメント間の内部売上高又は振替高(前期:売上283百万円、今期:売上130百万円)を含む。 全社費用(前期:118百万円、今期:120百万円)を除く。 9 セグメント別推移 セグメント別売上推移 セグメント別利益推移 (百万円) (百万円) 10 2016年3月期 業績見通し 2016年3月期業績見通し 単位:百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2016年3月期 業績見通し 6,800 ▲300 ▲300 ▲330 2016年3月期 第2四半期実績 3,170 ▲47 ▲55 ▲104 通期業績予想に対する進捗率 47% - - - 12 参考資料 連結財政状態 ・流動比率は197%で財政状況は堅調 (百万円) 2015/3期 2016/3 第2四半期 増減 前年同期比 流動資産 2,898 2,789 ▲109 96% 固定資産 1,765 1,797 +32 101% 資産 合計 4,663 4,586 ▲77 98% 流動負債 1,460 1,414 ▲46 96% 固定負債 30 19 ▲11 62% 負債 合計 1,491 1,433 ▲57 96% 純資産 3,172 3,152 ▲19 99% 負債純資産合計 4,663 4,586 ▲77 98% 14 連結キャッシュフロー ・B2B事業強化のための投資を実施 (百万円) 2015/3 第2四半期 2016/3 第2四半期 増減 15 事業セグメント別サービス内容一覧 事業セグメント 主要子会社 ㈱アップカレント B2C事業 リブラプラス㈱ ㈱ZITTO ㈱フォーセット B2B事業 ㈱APPY 主なサービス内容 ポイントサイト「得するマイルクラブ」 広告ネットワーク配信サービス「2PS」 ヘルスケアコンテンツ「リフラ」 ヘルスケアコンテンツ「からだ安心パック」 写真共有コンテンツ「primii」 スマートフォン向け写真サービス「Primii Box」 電子書籍ストア「いつでも書店」「雑誌オンライン」 専門TVチャンネル「mieru-TV」 携帯ポータル「EPARK携帯ショップ予約」 訪日ポータル「UJAPAN」 電子会員証・顧客台帳「APPY-EPARK」 訪日ユーザー向け多言語型デジタルサイネージ リアルアフィリエイトサービス ㈱ベストクリエイト ※平成27年4月1日付で、㈱フォーセットから㈱ZITTOへ、出版事業を譲渡。 ※平成27年8月31日付で、㈱フォーセットから㈱クルミーへ「ほけんの相談ch」事業を譲渡。㈱クルミー株式の取得を行い、持分法適用関連会社化。 16 本資料に関するご注意 免責事項 本資料に記載の内容は、過去及び現在の事実に関するものを除き、当社が現時点で入手可能な情報及び仮説に基 づいて判断されたものであり、当該仮説や判断に含まれる不確定要素や、将来の経済環境の変化等により影響を 受ける可能性があり、結果として当社および当社グループの将来の業績と異なる可能性があります。 なお、本資料における将来情報に関する記述は上記のとおり本資料の日付(またはそこに別途明記された日付) 時点のものであり、当社は、それらの情報を最新のものに随時更新するという義務も方針も有しておりません。 また、本資料に記載されている当社ないし当グループ以外の企業等にかかわる情報は、公開情報等から引用した ものであり、かかる情報の正確性・適切性等について当社は何らの検証も行っておらず、また、これを保証する ものではありません。 本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 インサイダー取引に関するご注意 企業から直接、未公開の重要事実の伝達を受けた投資家(第一次情報受領者)は、当該情報が「公表」される前 に株式売買等を行うことが禁じられています(金融商品取引法166条)。同法施行令第30条等の定めにより、 二つ以上の報道機関に対して企業が当該情報を公開してから12時間が経過した時点、または金融証券取引所に 通知しかつ内閣府令で定める電磁的方法(TDnetの適時開示情報閲覧サービスおよびEDINET公開WEBサイ ト)により掲載された時点を以って「公表」されたものとみなされます。 本資料に関する御問合せ ㈱インテア・ホールディングス 広報・IR室 TEL:03-5227-8380 FAX:03-5227-8381 17
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