DMO推進費 1,900万円 日本版DMOとは Destination Management/Marketing Organizationの略。様々な地域資源を組み合わせた観光地の 一体的なブランドづくり、ウェブ・SNS等を活用した情報発信・プロモーション、効果的なマーケティン グ、戦略策定等について、地域が主体となって行う観光地域づくりの推進主体。 日本版DMOの必要性 これまでの観光地域づくりにおける課題 ・関係者の巻き込みが不十分 ・データの収集・分析が不十分 ・民間手法の導入が不十分 地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的 アプローチを取り入れた観光地域づくりを行う 舵取り役として、「日本版DMO」を形成・確立し、 次の取組みを一元的に実施 ・内外の人材・ノウハウの取り込み ・マーケティング(データ収集・プロモーション 等)の強化・戦略の策定 ・専門人材の確保・育成 「長崎市版DMO」の形成・確立に向けた取組み 長崎国際観光コンベンション協会を日本版DMO候補法人とし、次の事業の経費を補助。 ・ビッグデータの分析及び分析結果に基づく「観光プロモーション戦略」の策定 ・ビッグデータ収集システムの構築に向けた実証試験 ・マーケティング担当研究員の配置。多様な関係者が参画するDMO推進協議会(仮称)の運営 ・データ分析に基づくマーケティングや観光商品開発等に関するセミナーの開催 夜景観光推進費 夜景観光推進基本計画策定費 1,928万5千円 夜景観光まちづくりに関する 総合的な基本計画を策定します 1 基本方針の作成 2 重点地区の選定 (例)中島川・寺町地区、斜面市街地、 東山手・南山手地区、 館内・新地地区、 長崎駅周辺地区 3 夜景重点施設の選定 4 実施設計作成(出島地区) ・長崎の夜景の更なる魅力向上 ・中近景の灯りの整備によるまちなかでの 回遊性の向上 2,401万4千円 世界・日本新三大夜景推進費 472万9千円 長崎の夜景の魅力を 国内外へ広く発信します 1 日本新三大夜景認定都市共同プロモー ション (札幌市、神戸市、長崎市) 2 全国夜景都市会議開催 (長崎市開催) 3 夜景サミットinベトナムへの参加 ・世界・日本新三大夜景認定都市としての 認知度の向上 ・宿泊滞在型観光の推進 ・外国人観光客の誘致 路面電車魅力向上費補助金 1,000万円 路面電車の魅力をアップします 観光客の主要な移動手段で ある路面電車の魅力向上を 図り、利用者の満足度を高め るため、既存の車両の設計・ 改修に対して、費用の補助を 行います。 ・路面電車の魅力向上に係る車両の設計 や改修に要する費用の1/2 (限度額1,000万円)
© Copyright 2024 ExpyDoc