相模原総合高校のシチズンシップ教育 ●シチズンシップ教育の取組 *県教育委員会が取り組むシチズンシップ教育の4本柱 社会参加・政治意識を高める教育 政治参加教育 司法参加教育 模擬投票や裁判・議会傍聴、インターンシップ、ボランティア活動などの体験的学 習を通じて、社会の仕組みについて理解を深め、主体的に政治や社会、司法に参加す る意欲と態度を育成する。 本校の取組 ・模擬投票 ・校外学習(6 月・11 月 参議院、裁判所、最高検察庁、警視庁、大学、企業など) ・地域貢献活動(10 月「地域貢献デー」大島河原清掃など) ・インターンシップ(7~8 月 幼稚園・保育園、病院、神社など) ・ボランティア活動(地域行事への参加・手伝いなど) 消費者教育 消費者・金融教育 お金や金融の様々なはたらきを理解し、自分の暮らしや社会について深く考え、よ り豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度や能力を養う。 本校の取組 ○ 「 県 立高校教育力向上推進事業」 立高校教育力向上推進事業 」 の 「 シチズンシップ教育 シチズンシップ教育( 教育 ( 消費者教育)」 消費者教育 )」指定 )」 指定校 指定 校 ( H22~ H22 ~24) 24 ) ○ 全国銀行協会「 全国銀行協会 「 金融経済教育」 金融経済教育 」 研究指定校 研究指定 校 ( H22) ・消費者教育の講演会(銀行、保険、株などについての講演) ・カードゲームを活用したライフプラン学習(11~12 月「産業社会と人間」) ・校外学習(6 月・11 月 銀行、日本取引所グル-プ、日本銀行、造幣局など) ・家庭科・公民科における消費者教育、金融経済教育 ・職員対象講演(金融教育の進め方)、保護者対象講演(2 月 奨学金・教育ローン) モラル・マナー教育 道徳教育 社会的規範意識を育成するとともに、人間尊重や他者との共生などの道徳性を育成 し、主体的に社会にかかわる意欲と態度を養う。 本校の取組 ・服装チェック・あいさつ運動など(身だしなみ、あいさつなどのマナー教育) ・交通安全指導(自転車乗車マナー指導、交通ルール指導) ・「自己管理ノート」を活用した自己管理能力育成 ・「命の大切さ」を学ぶ取組・・いのちや他者との関わりを大切にする心の涵養や規範 意識の醸成を図る 成を図る。 ●消費者・金融教育のねらい これからの社会を 「生きる力」の育成 自ら学び自ら考える力の育成 金融や経済に関する基礎的な知識を身に付けさせるとともに、将来にわたって金融や経済に 対して関心をもち、学び続けようとする意欲や態度・能力を養う。 自立し自律する力の育成 お金を通して生計を管理する基礎を身に付けさせるとともに、将来を見通しながら、 より豊かな生き方を実現するため、主体的に考え、工夫し、努力する態度を育成する。 社会とかかわる力の育成 金 融・経済の仕組みを学び、働くことやお金を使うことなどを通して、社会に支えられている自 分と社会にはたらきかける自分を自覚し、社会に貢献する態度を身 に付けさせる。
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