ご参考資料 最終号 ピクテ投信投資顧問株式会社 「欲張らない投資」のススメ さる 申騒がし な2016年の年明け。 そんな混乱時に考えたい 「欲張らない投資」 先行き不透明なときこそ、 投資をスタートすべきかも。 そんなときの味方が、 「欲張らない投資」です。 不安定な相場にどう臨むのがよいか 市場環境に左右されないためには 2016年、申年の今年の相場格言は「申騒がし」。ま さに、格言通りの波乱の幕開けとなりました。日経 平均株価は、昨年大納会(2015年12月30日)から 2016年1月22日までで、1割超下落しました。市場 では「バブル崩壊直後の相場との類似」もささやか れ、不安が高まりました。 足元の環境下では、できれば値動きの小さいもので 相場に挑みたいかもしれません。しかし、値動き (リスク)を抑えればその分、リターンを諦めるこ とにもなるでしょう。しかし、リターンをはじめか ら諦めることなくリスクを抑える方法もあります。 こういった短期的な急落時は、投資から逃げ出して しまいがちですが、長期でみれば株価は世界経済の 成長に伴って上昇し続けてきました。世界経済は国 際通貨基金(IMF)の世界経済見通しでも、プラス 成長が見込まれています。今後も成長が続くとする ならば逃げずに投資し続けたいところです。 20% 0% -20% -40% -60% -80% それは広範な資産に投資をし、その組合わせによっ てリスクを軽減する手法です。ピクテ・グループの 「欲張らない投資」にはこの方法を用いて、リーマ ン・ショックに負けなかったものもありました。相 場が不安定なときこそ、相場に残り続けるためにも 「欲張らない投資」を活用するのも一つの手です。 ○リーマン・ショック時の「欲張らない投資」と各資産のパフォーマンス(月次、期間:2008年6月末∼2009年2月末)○ ピクテの マルチアセット・ 米国 欲張らない投資 ※欲張らない投資の一例:ピクテのマルチア アロケーション ハイイールド 世界 日本 世界 米国 の一例 セット・アロケーション戦略の実績(円ヘッジ 債券 戦略 国債 株式 株式 リート ベース)、世界国債 : シティ世界国債指数(円 1.7% -9.3% -29.9% -42.1% -49.6% -60.9% 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。 今回のポイント 換算)、米国ハイイールド債券 : バンクオブア メリカ・メリルリンチ米国ハイイールド指数 (円換算)、日本株式 :TOPIX、世界株式 : MSCI世界株価指数(円換算)、米国リート : FTSE/NAREITオール・エクイティ・リート指 数(円換算)※すべてトータル・リターン ※MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同 指数に対する著作権、知的所有権その他一切の 権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指 数の内容を変更する権利および公表を停止する 権利を有しています。 出所 : ピクテ・アセット・マネジメント、ブ ルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資 顧問作成 • 不安定なときにこそ、足元を見直したい。「欲張らない投資」のなかには、リーマン・ ショックにも負けなかったものもあります。 ●当資料はピクテ投信投資顧問株式会社が作成した資料であり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動 向を示唆するものでもありません。●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。●当資料に記載された過去の実績は、将来の成果等を示唆あるいは保証するもので はありません。●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。●当資料中に示 された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。●投資信託は、預 金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の対象ではありません。●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。● 当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。 巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。 2016年2月1日
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