「おまわりさん、ありがとう」齋藤花那子さん

第 24 回全国小学生作文コンクール
「わたしたちのまちのおまわりさん」
国務大臣・国家公安委員会委員長賞(低学年の部)
タイトル: おまわりさん、ありがとう
氏名:齋藤 花那子
小学校名:栃木県 矢板市立矢板小学校 一年
「よし、わたしがうんてんするからまかせておきなさい。
」
おまわりさんが、たすけてくれました。
おでかけしたかえり、おかあさんの車がじこにあいました。こうそくどうろでうしろの
車がわたしたちの車にぶつかりました。わたしはびっくりしてとびおきました。おかあさ
んはあせっていて、おにいちゃんは、まえのいすにあたまをぶつけて、いたがっていまし
た。
こわくてふるえていました。すぐに、さいたまのおまわりさんたちがきてくれました。
あんぜんなばしょまで、いどう。おかあさんは車のびゅんびゅんはしるこうそくどうろを
このままうんてんできないので、こまりがおでした。
そうしたら、おじさんのほうのおまわりさんが、車をかわりにうんてんしてくれました。
わたしは、じこのドキドキと、おまわりさんといっしょの車にのるドキドキがしました。
ほかの車がこないか、おまわりさんといっしょにみぎひだりをかくにんしました。
もう一人のわかいおまわりさんは、おかあさんがおとうさんにでんわをしたり、ぶつけ
た人とはなしをしたりしているとき、わたしとおにいちゃんと、はなしをしてくれました。
おもしろくて、さわやかなおまわりさん。わたしもおにいちゃんも、さいしょはドキドキ
ふるえていたけど、だんだんおちついてきました。
おまわりさんは、みんなにとてもしんせつ、そして、かっこいい。わたしたちのつよい、
つよいみかた。
いつも、わたしは
「こんにちは!。
」
と、おまわりさんにげんきにあいさつします。おにいちゃんは、けいれいします。おまわ
りさんは、まちのあんぜんをまもっている。
ありがとう。おまわりさん。