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平成28年2月5日
庄内支庁記者会 各位
(管内報道機関 各位)
山形県庄内総合支庁
報道監 髙 橋
亘
高校生を対象とした「アルコール健康教育」の開催について
1
趣旨・目的
アルコールは健康問題の原因となるほか、自殺と関係があると捉えられている。
庄内保健所が行っている精神保健福祉相談において、アルコール関連の相談件数が
増加傾向にあることから、今後のアルコール対策を検討するため、平成26年6月か
ら平成26年12月まで847名を対象に飲酒に関する実態把握を行った。その結果、
未成年飲酒の防止に向けた対策が重要であると考えられることから、卒業を間近に控
えた高校3年生を対象とした健康教育を実施する。
2
概 要
今後社会に参加していく高校3年生を対象に、各高校の協力の下、未成年飲酒の
防止に向けた健康教育を実施する。
① 未成年時の飲酒経験が、成人後の習慣飲酒につながっている実態とともに、ア
ルコールが体に及ぼす影響を学ぶ。
②
アルコールパッチテストを行い、アルコールに対する体質を知りお酒と正しく
つき合う方法を学ぶ。
3
日時・場所
日
時
場
所
受講者数
8日(月)11:00~12:00
庄内総合高等学校
107 人
2月17日(水) 9:45~10:35
鶴岡工業高等学校
207 人
2月18日(木)10:50~11:40
酒田光陵高等学校
426 人
2月
庄内総合支庁 地域保健福祉課
(庄内保健所 地域保健福祉課)
担当:課長補佐(障がい者保健福祉担当)佐藤 健
TEL:0235-66-5654 FAX:0235-66-4053