資料7 アクティブ・ラーニングの三つの視点を踏まえた、資質・能力の育成

資質・能力の育成のために重視すべき学習過程等の例(たたき台)
学習活動例(主体的な課題解決)
理科における資質・能力の例
20160114案
協働的な学びの例
課題把握 発(見 )
見通しと振り返りの例
自然事象の把握
●抽出した情報から共通点や相違点に気付き,問題を見いだす力
意見交換・議論
情報収集と分類
●必要な情報を選択する力
●抽出した情報に基づいて課題を理解する力
●課題発見・課題解決に必要な新たな知識・技能を獲得する力
意見交換・議論
●知識や情報に基づいて明確な課題や予想や仮説を設定する力(結果
の予測)
意見交換・議論
検証計画の立案
●観察・実験の計画のために知識・技能を活用するとともに,計画を評価
・選択・決定する力
意見交換・議論
観察・実験の実施
●観察・実験の実施のために知識・技能を活用したり実行したりする力
結果の処理・整理
●観察・実験の結果を処理・整理するために知識・技能を活用する力
意見交換・議論
●結果を分析・解釈する力
●結果の妥当性を判断し,結論を導き出す力
●新たな知識やモデル等を創造し,次の課題解決に向けた展開を創造
する力
意見交換・議論
課題・予想・仮説の設定
見通し
課題探究
振り返り
表現・伝達
●考察・推論したことや結論を発表したり,レポートにまとめたりする力
研究発表
相互評価
*なお,課題解決(問題解決)の過程は,必ずしも一方向の流れではない。また,授業では,そのプロセスの一部のみを扱ってもよい。
資料7
次の課題解決(問題解決)のプロセス
平成28年1月14日
教 育 課 程 部 会
理科ワーキンググループ
課題解決
考察・推論・結論の導出
調査
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