原子力発電所の安全確保に関する協定書に係る佐賀県と伊万里市の覚書

原 子 力 発 電 所 の 安 全 確 保 に 関 す る
協定書に係る佐賀県と伊万里市の覚書
佐 賀 県 ( 以 下 「 県 」 と い う 。) と 伊 万 里 市 ( 以 下 「 市 」 と い う 。) は 、
原 子 力 発 電 所 の 安 全 確 保 に 関 す る 協 定 書 ( 以 下 「 協 定 書 」 と い う 。) に
関 し 、 下 記 の とお り 確 認 す る 。
記
1
協 定 書 の 運用 に 当 た っ て は 、今 後 と も 、県 は、市 の 意 向 に 十 分 配 慮
す る こ と と し、市 は 、本 覚 書 に 基づ い て 得 た 情 報 に つ いて は 、市 民 に
対 す る 説 明 責 任を 果 た す も の と す る。
2
協 定 書 第 7条( 立 入 調 査 )に関 し 、市 が 玄 海 原 子 力発 電 所 に お い て
何 ら か の 異 常 が発 生 し た と 認 め る 場合 は 、県 に 立入 調 査 を 要 請 す る こ
と が で き る 。こ の 場 合 に お い て 、県 が 立 入 調 査 を 実 施 する と き は 、市
は 同 行 す る も のと す る 。
平成28年2月2日
佐
賀
県
佐賀県知事
山
口
祥
義
塚
部
芳
和
伊 万 里 市
伊万里市長