リスクコミュニケーション 食品安全に関する情報の収集

リスクコミュニケーション
食品安全委員会が行ったリスク評価結果、食品安全に関する基礎的な知識に関するリスクコミュニケーショ
ンを行っています。
リスクアナリシスに関する
情報の発信
平成 25 年から、食品安全委員会委員に
よるリスクアナリシス連続講座を行ってい
ます。「食品を科学する」と題して、毎年
6〜7 のテーマについて講義しています。
また、自治体と共催で公開の意見交換
会を開催したり、各種セミナーで講師を
務めています。
関係者との意見交換
消費者団体、報道関係者、自治体の食
品安全担当者などと意見交換や情報提供
を行っています。
リスクコミュニケーションの
あり方について(報告書)
より良いリスクコミュニケーションのあ
り方について、平成 26 年から27 年にか
けて、専門家による勉強会・ワーキンググ
ループを設置して検討しました。 報告書
はホームページに掲載しています。
http://www.fsc.go.jp/koukan/
様々な媒体の活用
食の安全ダイヤル
季 刊 誌、ホ ー ム ペ ー
ジ、メールマガジン、フェ
イスブック、ブログなどに
よって情報を発信してい
ます。
消費者からの食品の安全に関する質問
を、電話とメールで受け付けています。
電話 :03-6234-1177
月曜~金曜 10:00~17:00(祝日・年末年始を除く)
メール:食品安全委員会ホームページの右上のボタン
「食の安全ダイヤル」をクリックして下さい。
食品安全に関する情報の収集と提供
食品の安全を確保するためには、何が問題となっ
ており、状況はどうなのかを把握することが必要で
す。食品安全委員会では、ヒトの健康に影響を及ぼし
ている海外の出来事、ハザードやリスク評価に関す
る情報を集めて整理し、厚生労働省、農林水産省を
含むリスク管理機関と共有しています。
(これらの機
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食品安全委員会
関もまた独自に情報を集めています。)これらの情報
は食品安全関係情報として、ホームページに掲載し
ています。
また、関心の高いハザードは、国内外の情報を取り
まとめてファクトシートを作成し、ホームページに掲
載しています。