27年度教室点描11(PDF:124KB)

27-11
自然教室 2 日目、バスはやっと三鷹市を出発しました。街角には雪がたくさん残り、この日は校庭の雪解け水
が一面に凍る底冷えの中、なんとか出発できました。行く先は野辺山・川上村ですが、中央高速道路が閉鎖され
ているということで、八王子インターを過ぎてから、圏央道経由で関越自動車道・上信越自動車道と進みました。
引率する側としては、乗車時間の長さによる車酔いやスキー場周辺の道路など、心配は山のようにありました。
特に、佐久のパーキングでひと休みして、佐久南から一般道を
進むとやはり雪の量が多く、運転手さんもたいへん!特に八千穂
地区から道幅が狭くなるところに、除雪した雪がたまっていて、
非常に長く感じました。
さて、スキー場周辺の大雪の中、レンデ下の駐車場にバスが止
まり、やっと到着!運転手の皆さん本当に昨日からお疲れ様でし
た。感謝です。
スキーの実習は 4 時まで実施しましたが、3 時 30 分過ぎるとこ
の時期は急激に冷えてきます。それでも、全員が最後まで、滑っ
て、ほとんどの班がリフトにも乗れたのはインストラクターの皆さんの全力指導のおかげでした。
川上村の宿舎に到着するころは、すでに日が陰り、
「大寒波」を体験。それなのに、夜のレクまで、頑張ってし
まう生徒たちに感心。寝静まった夜中に瞬く星を見ることもでき。明日はいい天気ですよと、夜空が約束してく
れました。美しい星空でした。20 日朝の冷え込みマイナス 17℃
そして、まだハプニングは続くのです。
H28.1.26.