様式1 - 静岡大学大学院総合科学技術研究科 工学専攻事業開発

(様式1)
職業実践力育成プログラム(BP)への申請について
平成27年10月8日
文部科学大臣殿
静岡大学長
伊東 幸宏 印
下記の課程を職業実践力育成プログラムに申請します。
記
①学校名:
国立大学法人 静岡 大学
③課程名:
総合科学技術研究科 工学専攻
事業開発マネジメントコース
⑥責任者:
専攻長・教授 佐古 猛
静岡市駿河区大谷836
②所在地:
④正規課程/履修
証明プログラム:
正規課程
10人
⑦定員:
⑤開設年月日:
平成27年
4月1日
⑧期間:
2年間
技術と経営の両方を実践的に修得し、新しい事業や価値観の創造、さらには地域価値の向上等の活動に活
⑨申請する課程 躍できる人材育成を目的。技術開発の事業化、あるいは企業内の技術経営的課題の解決を研究テーマとして、
の目的・概要:
研究材料には実務事例やケーススタディなどを用いて、実際的な研究が可能。
⑩4テーマへの
該当の有無
⑫対象とする職
業の種類:
有:地方創生
(地域活性化)
⑪履修資格:
学校教育法第102条に規定する大学院に入学することができる者又は本コースにおい
て、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
で、22歳に達するもの
地域に根差した「ものづくり」「ことづくり」企業の方。特に企業マネジメントを担う技術者や新しい事業創造に活
躍できる人材。具体的には将来に向けて地域の製造業が求めるものづくり技術者及び経営者・技術経営の出来
る人材・考えと実践を統合できる人材等。
⑬身に付けること (身に付けられる知識、技術、技能)
プロジェクトの開発やリスク管理に関する知識等
のできる能力:
⑭教育課程:
(得られる能力)
マネジメント能力や論理的思考力等
財務戦略論や現代経営論、マーケティング論等により経営学の基礎を習得するとともに、知財戦略論やアント
レプレナシップ等で応用可能な技量を増し、情報セキュリティやリスクマネジメント論またはものづくり戦略論等を
通じて即戦力となる経営工学的センスを養う。結果として人間力(共感力、リーダーシップ等)を発揮しまた新た
な価値(モノ・コト・概念)を発信する人材を育成する。その過程においては自身の課題研究テーマを技術・商品・
市場の3つの視点から5W1Hにて徹底的実践的に議論し、解決する場を提供している。コースの専任教員と客
員教員は全て実務家教員。
⑮修了要件(修 合計30単位(必修科目12単位、選択科目は18単位以上(そのうち、研究科共通科目を4単位以上)
了授業時数等): の取得
⑯修了時に付与さ
れる学位・資格等:
⑰総授業時数:
修士(工学)
90
単位
⑱要件該当授
業時数:
54
該当
要件
2・3
⑲要件該当授業時数
/総授業時数:
60%
⑳成績評価の方法:
必修科目:論文の審査及びプレゼンテーション状況
選択科目:筆記試験(または提出成果物)および出席状況
㉑自己点検・評
価の方法:
コース全教員で構成する会議体(教室会議)で自己点検を行う。
コースが設置する外部有識者会議(アドバイザリーボード)および全学の評価委員会による評価。
㉒修了者の状況に 最終履修状況(成績)により終了時点での知識や能力を評価検証する。
係る効果検証の方
終了後の状況については定期的にヒアリング等による追跡調査を行う。
法:
産官学の外部有識者による会議体(アドバイザリーボード)を設置し、
㉓企業等の意見 (教育課程の編成)
を取り入れる仕 教育課程を俯瞰して検討を行う。喫緊の課題に関しては「特論」の講義枠で臨機応変に対応。
(自己点検・評価)
組み:
取組結果に関して点検評価を受け、コース運営にフィードバックする。
㉔社会人の受講し 夜間(平日は18時半講義スタート21時半に終了)や週末の全日にわたる集中講義、インターネットを使用したe-
ラーニングシステム(講義動画収録)、遠隔講義システム、マンツーマン補講の各制度を導入。
やすい工夫:
㉕ホームページ: (URL)http://mot.eng.shizuoka.ac.jp/