職業実践力育成プログラム(BP)

(様式1)
職業実践力育成プログラム(BP)への申請について
平成27年10月8日
文部科学大臣殿
明倫短期大学
学長 河野 正司
印
下記の課程を職業実践力育成プログラムに申請します。
記
①学校名:
明倫短期大学
③課程名:
歯科技工ブラッシュアッププログラ
ム
④正規課程/履修
証明プログラム:
⑥責任者:
専攻科生体技工専攻科長
飛田 滋
⑦定員:
⑨申請する課程
の目的・概要:
歯科補綴治療は高度化しており、歯科技工士はその補綴装置の作製にあたり、量より質が求められている。特に失われた
顎機能を取り戻すためには、咬合再建に必要な臨床咬合学が不可欠であり、さらに歯周組織の構造と機能、口腔ケアの知
識も必要となる。しかし、現在の歯科技工士学校養成所指定規則のもとで学修し、歯科技工士国家試験に合格し、歯科技
工士として就業されている方は、この分野を学修していないケースが多いのが現実である。そこで、本コースは、口腔機能
を回復し、歯周組織と調和する歯科補綴装置の製作技能がまさに求められていることを踏まえて、歯科補綴技工に求めら
れる具体的な知識、技術、技能を総合的に学ぶことを目的としています
⑩4テーマへの
該当の有無
⑫対象とする職
業の種類:
無
新潟県新潟市西区真砂3丁目16番10号
②所在地:
履修証明プログラム
10名
⑤開設年月日:
⑧期間:
平成28年4月1
日
1年
歯科技工士免許を有する者
⑪履修資格:
歯科技工士
(得られる能力)
⑬身に付けるこ (身に付けられる知識、技術、技能)
科学的根拠に基づいた歯科補綴装置製作に必要な知識、技術、 科学的根拠に基づいた臨床歯科技工能力
とのできる能力: 技能
⑭教育課程:
根幹となるクラウンブリッジ機能技工学〈8時間〉、パーシャルデンチャー機能技工学〈8時間〉では、失われた顎機能を取り
戻すべく咬合再建に必要な臨床咬合論を学ぶ。歯周治療学特論〈8時間〉では歯周組織の構造と機能を学び、歯科補綴装
置のあるべき形態について学ぶ。顎口腔機能技工学〈16時間〉では、修得した知識、技術をもとに咬合器の活用法とワック
スアップの術式を学ぶ。コンプリートデンチャー特論〈30時間〉、キャストフレームデンチャー特論〈30時間〉、歯科医療画像の
利用法(デジタル画像の活用)〈30時間〉では、歯科補綴技工に求められる具体的な知識、技術、技能を総合的に学ぶ。ま
た、自由選択として臨床歯科技工学講読演習〈16時間〉を開講し、歯科技工分野の文献に接することにより情報収集能力
を高めるとともに、文献購読を通して臨床技工技術に求められる知識を深め、歯科技工学の実践力を高める。
⑮修了要件(修
了授業時数等):
122
⑯修了時に付与さ
れる学位・資格等:
履修証明書
⑰総授業時数:
148
⑱要件該当授
業時数:
128
該当
要件
2,3
⑲要件該当授業時数
/総授業時数:
87%
⑳成績評価の方法: ・講座内容に則したテーマのレポート提出と、各科目で製作した課題を評価する(シラバスに記載)
㉑自己点検・評
価の方法:
受講生の成績からみた教育内容と学習成果の関連を分析し公表する。
㉒修了者の状況に
係る効果検証の方 受講者勤務先の管理者から受講後の履修成果についてアンケート調査を実施する。
法:
(教育課程の編成)
実務家教員を含めて教育課程の見直しを行う検討会の実施のほか、包括連携協定を締結している
㉓企業等の意見
企業と定期的に行う懇談会を通じて企業側のニーズを把握し、その意見を取り入れるようにする。
を取り入れる仕
(自己点検・評価)
組み:
実務家教員を対象に成果報告を実施し、さらに包括連携協定を締結している企業と行う定期的な懇
談会を通じて自己点検と評価を実行する。
㉔社会人の受講
73%は土日曜日開講、27%は平日開講 図書館解放
しやすい工夫:
㉕ホームページ: (URL)http://www.meirin-c.ac.jp/index.html
事務担当者名:
連絡先:
齋藤雅紀
所属部署:
(電話番号)025-232-6351
(E-mail)[email protected]
*パンフレット等の申請する課程の概要が掲載された資料を添付してください。
教務課