足利市中小企業退職金共済制度加入促進補助金交付要綱 (目的) 第1条 この要綱は、中小企業退職金共済法(昭和34年法律第160号。以下「法」という。 ) に基づいて勤労者退職金共済機構と退職金共済契約を締結した中小企業者及び所得税法施行令 (昭和40年政令第96号)第73条の規定に基づいて足利商工会議所又は足利市坂西商工会 と特定退職金共済制度による退職金共済契約を締結した中小企業者が(以下「共済契約者」と いう。 )当該退職金共済契約に基づいて支払った掛金の一部を予算の範囲内において補助するこ とにより、退職金共済制度への加入を奨励し、中小企業に勤める勤労者の福祉の増進と雇用の 安定を図り、もって中小企業の振興に寄与することを目的とする。 (定義) 第2条 この要綱において、 「中小企業者」とは、法第2条第 1 項に規定する事業主をいう。 (補助対象者) 第3条 補助の対象者は、市内に事業所を有し、その事業所で雇用する従業員を新たに被共済者 とした当該共済契約者(市税を滞納している者を除く。 )とする。 (補助の対象期間) 第4条 補助の対象期間は、共済契約を締結した日の属する月から起算して12月とする。 (補助率及び補助限度額) 第5条 補助の額は、被共済者ごとの契約締結時における掛金月額に100分の20の割合を乗 じて得た額とする。ただし、補助額が1,000円を超えるときは、1,000円を限度とす る。 (補助金の交付申請) 第6条 補助金の交付を受けようとする共済契約者(以下「申請者」という。 )は、1月1日から 12月末日までに納付した共済掛金について、市長が指定する日までに足利市中小企業退職金 共済制度加入促進補助金交付申請書(別記様式第1号)を市長に提出しなければならない。 (補助金の交付決定及び交付) 第7条 市長は、前条の申請書を受理したときは、その適否を審査し、適当と認めるときは、足 利市中小企業退職金共済制度加入促進補助金交付決定書(別記様式第2号)により申請者に通 知し、補助金を交付するものとする。 (補助金の交付請求) 第8条 補助金の交付を請求しようとする共済契約者は、足利市中小企業退職金共済制度加入促 進補助金請求書(別記様式第3号)を市長に提出しなければならない。 (補助事業の調査等) 第9条 市長は、必要があると認めたときは、補助金の交付を受けた者について調査し、又は報 告を求めることができる。 (補助金の返還) 第10条 市長は、申請者が虚偽その他の不正な手段により補助金の交付を受けたときは、交付 した補助金の全部又は一部の返還を命ずることができる。 (細目) 第11条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、市長の定めるところによる。 附 則 この要綱は、平成13年4月1日から施行し、平成13年1月1日以後に新たに共済契約を締 結した者について適用する。 附 則 この要綱は、平成14年12月2日から施行する。 附 則 この要綱は、平成17年4月1日から施行する。 附 則 この要綱は、平成20年4月1日から施行する。 別記様式第1号(第6条関係) 足利市中小企業退職金共済制度加入促進補助金交付申請書 年 月 日 足 利 市 長 あて 申 請 者 住 所 事 業 所 名 代 表 者 氏 名 (共 済 契 約 者) 電 話 番 印 号 共済契約者番号 標記補助金の交付を受けたいので、足利市中小企業退職金共済制度加入促進補助金交付要綱第6条の規定に より、関係書類を添えて下記のとおり申請します。 記 1 申 請 金 額 2 関 係 書 類 3 そ の 他 円 共済掛金内訳書 補助要件審査のため、市税の納税状況について調査することに 同意します。 別記様式第3号(第8条関係) 足利市中小企業退職金共済制度加入促進補助金請求書 年 月 日 足 利 市 長 あて 申 請 者 住 所 事 業 所 名 代 表 者 氏 名 (共 済 契 約 者) 電 話 番 印 号 共済契約者番号 標記補助金要綱に基づき、加入促進補助金を下記のとおり請求します。 請求金額 円
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