オピニオンリーダー育成・強化事業補助金交付要綱(PDF:115KB)

オピニオンリーダー育成・強化事業補助金交付要綱
平成21年5月11日
福祉保健部医療薬務課
(趣旨)
第1条 県は、救急医療の適正受診を促進するため、地域住民の自主的な活動の育成・
強化を図るものとし、予算の定めるところにより、オピニオンリーダー育成・強化
事業実施要綱(平成21年4月30日定め。以下「実施要綱」という。)に基づき、
救急医療体制の確保・医師の負担軽減に資する事業を行うNPO法人等の団体又は
市町村に対し補助金を交付するものとし、その交付については、補助金等の交付に関
する規則(昭和39年宮崎県規則第49号。以下「規則」という。)に定めるものの
ほか、この要綱に定めるところによる。
(補助対象経費及び補助額)
第2条 前条の補助金の交付の対象となる経費及びそれについての補助額は、次のとお
りとする。
事業名(事業区分)
補助対象経費
補助額
別表1に掲げる経費
別表2に掲げる額
(500 千円を上限とする。)
NPO等活動支援・強化事業
市町村連携事業
2 前項の実施主体の構成員等が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下、
「暴力団」という。)
若しくは同条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)である場合又
は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する場合、この補助金を交付しない。
(交付申請に添付すべき書類)
第3条 規則第3条第4号の規定により補助金交付申請書に添付すべき書類は、補助金
所要額調書(別記様式第1号)とする。
(補助条件)
第4条 規則第5条の規定による補助条件は、補助金に係る経理を明らかにした帳簿及
び財務諸表を整備の上、補助事業が完了した日の属する年度の終了後5年間保存して
おくべきこととする。
(申請の取下げのできる期限)
第5条 規則第8条第1項の規定により申請の取下げのできる期限は、補助金の交付決
定の通知を受領した日から起算して10日を経過した日とする。
(軽微な変更の範囲)
第6条 規則第10条第2項ただし書の規定により知事の定める軽微な変更の範囲は、
次のとおりとする。
(1)補助対象経費総額の20パーセント以内の減額
(2)経費区分毎の変更額が補助対象経費総額の20パーセント以内である補助対
象経費の配分の変更
(交付方法)
第7条 この補助金は、概算払により交付する。
(実績報告)
第8条 規則第14条第1項の規定による実績報告は、補助事業実績報告書に次の書類
を添えて、事業の完了の日から起算して30日を経過した日又は補助金の交付決定の
あった年度の翌年度の4月10日のいずれか早い期日までにしなければならない。
(1) 補助金精算額調書(別記様式第1号)
(2) 事業実績書(別記様式第2号)
(3) 収支精算書(別記様式第3号)
(4) 事業の内容を明らかにする報告書、経費の内訳書、写真等
(補助金の返還)
第9条 補助金の交付を受けた団体が次の各号のいずれかに該当するときは、期限を定
めてすでに交付した補助金の全部又は一部の返還を命ずることがある。
(1) 提出書類に虚偽の記載があったとき。
(2) その他規則又はこの要綱に違反したとき。
(書類の提出部数)
第 10 条 規則及びこの要綱の規定により知事に提出する書類の部数は、それぞれ1部と
し、その様式は、規則に定めのあるものを除き、別記に定めるところによる。
附 則
この要綱は、平成21年5月11日から施行し、平成21年度の予算に係るオピニオ
ンリーダー育成・強化事業から適用する。
附 則
この要綱は、平成22年7月23日から施行し、平成22年度の予算に係るオピニオ
ンリーダー育成・強化事業から適用する。
附 則
この要綱は、平成24年6月6日から施行し、平成24年度の予算に係るオピニオン
リーダー育成・強化事業から適用する。
別表1
補助対象経費
実施要綱に基づいて行う事業の実施に必要な次の経費
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
人件費(NPO等職員人件費、事業実施に係る分)
共済費(上記給与見合い分)
賃 金(事業実施のためのアルバイト代)
報償費(講師、執筆者、司会者等)
旅 費(講師等旅費、職員旅費)
需用費(消耗品費、印刷製本費、材料費、燃料等)
食糧費(イベント等ボランティア分)
役務費(郵送料、筆耕料、電話料、運搬料、保険料等)
使用料・賃借料(会場使用費、機器リース料、タクシー代等)
委託料
負担金
補助金(ただし、市町村連携事業に限る。)
別表2
補助額
N PO 等活 動支
補助対象経費の実支出額から市町村等からの当該事業に係る補助
援・強化事業
金等を差し引いた額と補助対象経費の実支出額に2分の1を乗じて
得た額とを比較して少ない方の額(1,000 円未満の端数を生じた場合
には、これを切り捨てた額)以内
市町村連携事業
補助対象経費の実支出額に2分の1を乗じて得た額(1,000 円未満
の端数を生じた場合には、これを切り捨てた額)以内。ただし、当
該事業に係る参加者負担金等がある場合は、相当分について、対象
経費から減額するものとする。
※「市町村等からの当該事業に係る補助金等」とは、実施主体の自己資金(当該事業に
係る参加者負担金等)を含む。
別記
様式第1号(第3条、第8条関係)
年度オピニオンリーダー育成・強化事業補助金所要(精算)額調書
団体等名
1
NPO等活動支援・強化事業
補助対象経費の 市町村等から
差引額
補助基準額
県補助所要額
支出予定額
の当該事業に
係る補助金等
A (実 支出額 )
B
C ( A- B )
D ( A/ 2 )
E
円
円
円
円
円
※1「B」欄の「市町村等からの当該事業に係る補助金等」は、実施主体の自己資金(当該事業に係る参加者
負担金等)を含む額を記入すること。
※ 2 「 D 」 欄 の 「 補 助 基 準 額 」 は 、「 A 」 欄 の 額 に 2 分 の 1 を 乗 じ た 額 を 記 入 す る こ と 。
※ 3 「 E 」 欄 の 「 県 補 助 所 要 額 」 は 、「 C 」 欄 と 「 D 」 欄 と を 比 較 し て 少 な い 額 を 記 入 す る こ と 。 た だ し 、 算
出 さ れ た 額 が 500千 円 を 超 え る 場 合 は 500千 円 と し 、 1,000円 未 満 の 端 数 が 生 じ た 場 合 は そ の 端 数 を 切 り
捨てること。
2
市町村連携事業
補助対象経費の 補助基準額
支出予定額
県補助所要額
A (実 支出額 )
B ( A/2 )
C
円
円
円
※ 1 「 B 」 欄 の 「 補 助 基 準 額 」 は 、「 A 」 欄 の 額 に 2 分 の 1 を 乗 じ た 額 を 記 入 す る こ と 。
※ 2 「 C 」 欄 の 「 県 補 助 所 要 額 」 は 、 算 出 さ れ た 額 が 5 00 千 円 を 超 え る 場 合 は 5 0 0 千 円 と し 、 1 , 0 0 0 円 未 満 の
端数が生じた場合はその端数を切り捨てること。
様式第2号(規則第3条、第8条関係)
平成
年度オピニオンリーダー育成・強化事業補助金事業計画(実績)書
団体等名
1
実施事業
NPO等活動支援・強化事業
市町村連携事業
2
事業の内容
内
容
事 業
合計額
費 内 訳
円
(注)1
「1
実施事業」は、実施する事業に○を付すこと。
2
「2
事業の内容」は、実施回数、参加予定数、発行予定数などを含め具体的な内容と事業費
内訳を記入すること。
様式第3号(規則第3条、第8条関係)
団体等名
収 支 予 算 ( 精 算 ) 書
1
歳入(収入)
区
単位:円
分
歳
( 収
入
入
額
額)
備
考
県補助金
市町村等からの当該事業
に係る補助金
※市町村連携事業の場合
は記入しない
自己資金(当該事業に係
る参加者負担金等)
その他
合
2
計
歳出(支出)
区
単位:円
分
歳
( 支
人
件
費
共
済
費
賃
金
報
償
費
旅
費
需
用
費
食
糧
費
役
務
費
使用料・賃借料
委
託
料
負
担
金
補
助
金
合
計
出
出
額
額)
備
考