VOL.127 目 覚 ま し お 掃 除 会 ( ) 北 三 公 園 ト イ レ そ う じ で す 。 2 月 7 日 日 朝 6 : 00 ~ 7 : 00 参 加 無 料 北 三 公 園 ( 群 馬 県 高 崎 市 緑 町 一 ― 二 十 一 ) に 集 合 ! 務 所 内 に 喫 煙 ル ー ム が 作 ら れ 、 玄 関 で 指 摘 す る と 、 「 な る ほ ど 」 と 、 す ぐ に 事 と 、 ま だ ま だ 捨 て ら れ る も の が 出 て き う 、 と 思 っ て も 、 き ち ん と 検 分 し て み る う じ の 力 」 に 取 り 組 む こ と を 社 長 に 提 た 野 中 さ ん は 、 「 こ れ だ ! 」 と 思 っ て 「 そ ら が 、 い よ い よ 本 番 で す 。 ( 小 早 ) れ も 、 私 が 「 イ メ ー ジ が 悪 い で す よ 」 と ま し た 。 も う い い 加 減 に 捨 て 切 っ た だ ろ 上 で も 行 き 詰 ま っ て 打 開 策 を 探 し て い れ か ら の 取 り 組 み に な り ま す 。 こ こ か の 歓 迎 を 受 け る こ と に な る の で す 。 こ と整 」 で理 す、 つ 。ま と にり か「 丌 く要 どな ん ども んの 捨を て捨 てて いる きこ た そ う で す 。 ち ょ う ど そ の 頃 、 仕 事 の 置 場 、 廃 棄 物 処 理 の ヤ ー ド な ど は 、 こ を煙 訪所 れに るな 人っ はて 、い また ずの で 最す 初。 につ タま バり コ、 の同 煙社 だ 」 と い う 意 見 が 出 た の が き っ か け だ っ け の 取 り 組 み で す 。 解 体 の 拠 点 や 足 場 か え っ て い ま し た 。 そ う じ の イ ロ ハ の イ は と が あ り ま し た 。 玄 関 先 が 、 社 員 の 喫 事 務 所 は 、 活 動 当 初 、 モ ノ で あ ふ れ す動 。の 女発 性案 社者 員は か、 ら社 、員 の 「 会野 社中 が英 汚明 くさ てん 嫌で と は い え 、 現 在 は ま だ 本 社 事 務 所 だ まほりものこは人同 なンち 玄 しどに感疑と、た社当 がビら にそ くじ 関 た」 時 らッ と クは に 。ういて問何のちの、 中さコ でい に は なすな 入ん 、 ずねか も っで たし き」っ う もょ 、とた ひ す指よ のう と でか 摘 う ぐ つ す? にすで 驚 。」 看るす か と 。 と 板 さ 問 私 れ が、 い が 「 か る つな「 きる入 け こ 由 に 活 動 さ せ る 度 量 が あ り ま す 。 う こ と 。 そ も そ も 同 社 に お け る こ の 活 同 社 の 岩 本 勝 幸 社 長 も 、 社 員 に 自 玄関(アフター) の 「 実 行 力 」 の 高 さ は 、 さ す が で す 。 い て い 大 き く 改 善 さ れ て い る の で す 。 こ 投 げ か け る と 、 次 回 の 訪 問 日 に は 、 た 同 社 の 特 長 は 、 「 社 員 主 導 型 」 だ と い 今 は キ レ イ に 保 た れ て い ま す 。 す ね 」 「 こ う し た ら い か が で す か ? 」 と い の で す 。 こ ち ら が 「 こ れ は 良 く な い で こ の よ う に 、 同 社 は 動 き が と て も 早 か な 挨 拶 を 返 し て く れ ま す 。 共 に 「 い ら っ し ゃ い ま せ ! 」 と い う 爽 や なが 笑に こ 顔や とか 探 し や す く 取 り 出 し や す い の で す 。 図面(アフター) ゴ ミ が 散 乱 日 に な る と ゴ ミ 収 集 の す 。 以 前 は る も の で ら の 手 に よ 恐 る 「 あ てを重くて今 、 、いで同 恐開た い鉄るも社 るけ扉の同覚を 社え初 のてめ 玄い て 関ま訪 にす問 は。し 、ビ 看ルた 板の時 二 も階の こ 何 にと も入は なっ、 も 、 社 員 自 並 べ て 収 納 さ れ て い ま す 。 こ れ な ら ば 、 す系にで し ねのもす か 。会ガ。 し 社テい 今 でンか 場階 のの ゴ 改ミ 善置 横 積 み さ れ て い ま し た が 、 今 で は 縦 に た と え ば 、 現 場 で 使 う 図 面 。 以 前 は き ま し た ( 整 頓 ) 。 配 置 し て い す い よ う に ば いんて 、た き改、 ビ ま善ど ルと すしん 一え 。てど 白い台座は社員のお手製 じ の 力 」 の 活 動 が 始 ま り ま し た 。 ク 。 こ こ で 、 ち ょ う ど 一 年 前 か ら 「 そ う 玄関(ビフォア) く れ る だ け を 、 使 い や 理 業 、 丌 動 産 業 を 営 む ( 株 ) コ ン ビ ッ に 、 建 装 業 、 足 場 架 設 施 工 、 廃 棄 物 処 東 京 都 葛 飾 区 亀 有 で 解 体 業 を 中 心 葉 を 返 し て が 「 チ ョ ー ッ ス 」 と か 「 ウ ー ッ ス 」 と い う 言 ら が 「 こ ん に ち は 」 と 挨 拶 す る と 、 数 人 対 しし壁 の し実 たたと合 喫 ては 。ら床わ 煙 挨、 しをせ は く、て 禁 拶同 、喫、 止 が社 ま煙ヤ に あで っ者ニ な りは 白 で り ま最 な全黄 ま 初 せ 床員ば し んの とでん た 頃 で 壁拭だ 。 し、 訪 にき玄 た問 な掃関 。 り除先 こ者 ちに まをの 要 な も の た 本 当 に 必 そ し て 、 残 っ し ま し た 。 課題ボードに「あいさつ」が・・・ 図面(ビフォア) し て い ま し た が 、 置 場 を 整 え た こ と で 、 で は 、 全 員 の ~ 、 こ こを と、 に捨 費て やる ほ と ん ど の 一 年 間 の し 、 結 局 こ を 繰 り 返 ま す 。 こ れ さ ん ら 委 員 か ら 、 野 中 で す 。 で す 案 し た そ う ~ ( 株 ) コ ン ビ ッ ク 「 そ う じ の 力 」 ~ 社 員 の 発 案 で 会 社 が 変 わ る ! 事 例 紹 介 〈 ガ テ ン 系 の 会 社 が ス マ ー ト な 会 社 に 〉 現在の書類棚 た ち で 考 え る と 、 自 分 ン ト を 不 え こ ち ら が ヒ り ま せ ん 。 れに 感「 や 」ら は あさ 会 メ ン バ ー 事務所を巡回する小早と委員会メンバー このニュースレターは、転送、引用、大歓迎です! 11 VOL.127 弊 社 主 催 セ ミ ナ ー 『 そ う じ の 力 で 経 営 が 変 わ る ! 』 各 地 で 開 催 中 。 巻 末 の 『 お 知 ら せ 』 欄 を ご 覧 く だ さ い 。 お 問 合 せ と お 申 し 込 み は 、 巻 末 の 連 絡 先 ま で 。 おそうじデモンストレーター大槻飛鳥の 机のそうじパート4 ~整理④ 書類以外のものの減らし方~ おそうじ匠の技 机の上・中から書類が消えると、随分 と景色が変わってきたのではないでしょ う か?今 回 は「整 理 編」最 終 回、PC・電 話・書 類 以 外に 机 に あ る もの(文 房 具 類、書籍やCD、私物)を整理します。 ポイントは「今ここで使っているもの」、 「しょっちゅう使うもの」 だけにすること です。 <文房具類> . ①一旦すべて取り出す 。 引き出しや 入れ物の 中 か ら、一 旦中身をす べて取り出 し ま す。メ モや細かな ペン立てから出します。 部品が出て くることがあります。使っていなければ捨 て、机以外に戻す場所があれば戻しま しょう。 ②同じ種類のものに分類する .黒 黒ボールペン、黄蛍光ペン、消しゴム、 ダブルクリップ小…など、同じ種類のも り 、 瓦 が 落 ち た り 、 外 壁 に ひ び が 入 っ た り ナ ン通 ス常 を、 し人 なが く住 てん もで い 、れ ガ ラば 、 ス特 窓別 がな 割メ れン たテ と 、 瞬 く 間 に 壁 に ひ び が 入 り ま す 。 マ ン シ ョ ン な ど も 、 全 入 居 者 が 退 去 す る と て も 頑 丈 そ う な 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト の い か も 知 れ ま せ ん 笑 。 い か 、 と い う よ う な 実 験 を 行 っ た ら 、 面 白 そ う人 じ間 をが しそ たう 部じ 屋を のし 、た ど部 ち屋 らと が、 寿ロ ボ 命ッ がト 長が る の で は な い か と 思 う の で す 。 面 上 キ レ イ に す る と い う 以 上 の 作 用 が あ 「 掃 く 、 拭 く 、 磨 く 」 と い う 行 為 に は 、 表 ( ) す る こ と は あ り ま せ ん 。 ( 小 早 ) び が 入 っ た り す る の で し ょ う か ? ら 汗 を 流 し て す る ガ ラ ス が 割 れ た り 、 瓦 が 落 ち た り 、 壁 に ひ 行 っ て い な い の だ か ら 当 然 で す が 、 な ぜ 窓 草 木 が 伸 び る の は 、 草 む し り や 剪 定 を あ っ た り し ま す 。 のごとに分けましょう。この時、ペン類は 必ずインクが出るか調べましょう。 それ以外は共有棚に置いておけば、他 の人も勉強することができます。机は片 付き、知識が広がり、一石二鳥です。 ③手元には“1種類1つ”だけにする 。 分類ができ た ら、そ れ ぞ れ「普 段 から 使っ て いるもの」1 つずつだけ を 選 び ま 手元に残すのは1つずつ。 す。残 り は 全て、社内共有の保管場所に戻しましょ う。1つだけにすると、「失くすと自分が 困る」ため、「ものを大切に使う」ことがで きるようになります。また、「予備用に」と 2つ以上手元にペンを置いておくと、同 時にインクが切れてしまうことがしばし ばあります。1つを使い切ってから、次の ものを使う方がいいのです。 < 書 籍・CD 類 > 手 元 に は、「こ の 机で今読んでい る も の、見 る も の」だけを置くよう にしましょう。 。 が く ず れ 落 ち て い た り 、 壁 に ひ び 割 れ が で す が 、 ガ ラ ス 窓 が 割 れ て い た り 、 瓦 屋 根 いボ るウ のボ はウ もに ち伸 ろび んて る と 、 庭 の 草 木 が 空 き 家 を 見 か け すコるじ技が「は し 。リこロ術はお、た か はとボ的やそ「 ルと し 除でッ にっうンえ ト じ 、 はて 去、 人 ゴが、いロバ 」ば さ 間 ミ稼おまボな、 れや働そすッど最 が 近 自 まホすう。ト 」の 「整理をやりきること」が、次のステップ 「整頓」に進むために一番大切なことで す。ぜひ、徹底して整理に取り組んでみ てください。 (大槻) 見ていないDVD。 でかぜはきる 街 す?す、、考 を 。」ぐ「 空興察 と 歩 いにき味は い う傷家深さ て 疑むはいて い 問のなのお て の で す 。 <その他の物(私物)> 。 例1)人からもらったお土産もの 。 木彫りの熊の置物など、「飾る場所がな いから“なんとなく”机に飾ってある」もの はないでしょうか?頂いたものは捨てづ らいですよね。一旦ダンボール箱などに 「封印」するのがおススメです。1年先の 日付を箱に書いておき、離れたところに 置きます。もし1年間封印が解かれなけ れば、中に何が入っているか忘れてし まっていると思いますので、封印を解か ずにそのまま捨てましょう。 。 例2)写真 。 写真が封筒などに入れたまま置かれて いませんか?会社で保管すべきもので あれば、残すものを選んでアルバムに 綴じましょう。そうでないものは、家に持 ち帰って保管しましょう。 上 の エ ネ ル ギ ー を 持 っ て い る よ う に 思 え る す 。 人 間 の 営 み は 、 表 面 上 の 物 理 現 象 以 証 明 は で き ま せ ん が 、 そ ん な 気 が し ま る の で は な い で し ょ う か 。 活 力 を 不 え 、 元 気 な 状 態 を 維 持 さ せ て い このニュースレターは、転送、引用、大歓迎です! 物 で あ る コ ン ク リ ー ト や ガ ラ ス や 陶 器 に のついて に こ でか、ら高 な近 主 の すず 度 っ年 問 。にをれ経 ては た 題 空失一済 い ま、 に きい 成 す「 空 、 軒 関 家そ 長 。き す との家期 家 しまがに 対 てま、 策 高雨 放買 後 」 齢 が 置い の 化 全 さ手 筍 国 れやのの 的 て借進よ な しり展う 問 ま手にに 題 うが伴建 人 が 住 ん で い る 間 は 、 そ の 「 気 」 が 、 無 機 う な も の で し ょ う か ? え ま す 。 ま さ に 、 人 間 の 発 す る 「 気 」 の よ 作 用 以 上 の も の が 働 い て い る よ う に も 思 そ こ に は 何 か 、 物 理 的 お よ び 化 学 的 な こ う し た 傷 み が 出 て く る の で す 。 ば 分 か り ま す が 、 空 き 家 に な っ た 途 端 に し か も 、 長 期 間 放 置 さ れ て い た の で あ れ ~ 人 の 手 が 入 る こ と の 大 切 さ ~ 空 き 家 は な ぜ す ぐ に 傷 む の か ? お そ う じ コ ラ ム 22 VOL.127 で 会 社 が 良 く な すやんきるな人か A 。っのまモりにっ 様 』て人しノま自た に 『 みとた愛し慢で 〝 。 そ た一た着たしす 。 。 う い緒くが今た他 く の じ でにさ湧あ 『 や っ て い て 楽 し すいた実ので まるさて てうにす法容 小 。た。施整は群 すまら教そ 巻じあ。やで1 回 の 参 プ楽 馬 きの 。でにわ 淵 方加い理、 た 込楽りロしす2 事県 を を 。 自る ま 豊 のをた 務伊 体分立め んしすグくそ時 太 感ししテ に ラ での間 ー所勢 験か場参 でさ。 ム 郎 想てまマの崎 や い き中で 終 しらか加 様 で頂しに机市 て人らす く方了のるで3 本方、名 こ法 の 頂 に、る とを後当法具様 く 株 伝「 そ方 で会、 参のを体ま こ うが す社加醍お的で え 小 と 。のし醐伝なと 淵 をるじ、 見 」 警 こ 仲た味えそ限 目 がて 備 間方はしうら 指と出や が 保 にがそてじれ し 来っ 障 伝、のいのた て出てて えそ先ま方内 い来、み 作業中も積極的に会話します 様 き る プ ロ グ ラ ム で す 。 の 「 そ う じ の 力 」 の 一 部 を お 試 し 体 験 で は 、 会 社 を 変 革 す る 具 体 的 な 手 段 と し て 「 出 張 お そ う じ デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン 」 と 思 っ た 。 』 良 く な り そ う な 気 が し て き ま し た 。 す ば り 自 分 で や っ て み た り し て み る と 本 当 に ウ ソ っ ぽ い と 思 っ て い た け ど 、 話 を 聞 い た る ” な ん て 事 は 考 え た 事 も な か っ た し 、 ( ) 終了後の笑顔! ( 飯 塚 ) 「 出 張 お そ う じ デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン 」 の お 問 い 合 わ せ は 、 弊 社 ホ ー ム ペ ー ジ の 「 そ う じ 」 が 一 番 の 訓 練 で す 。 のら 人良 間い 関職 係場 をだ と 作思 るい にま はす 、。 みそ んん なな で職 す場 る内 摘 を し て も お 互 い に 上 機 嫌 で 解 決 で き た 例 え ば 「 こ こ が 汚 い で す 」 と 角 が 立 つ 指 の で 考 え た い 。 も っ と 長 い 時 間 学 び た い で き る 感 じ が し た ら 色 ん な 事 へ 応 用 し た い 。 そ う じ か ま く で き る よ う に 立 た な い よ う に う の 伝 え 方 も 角 が いか とな 思け うれ 。ば 他い 人け へな 分 も 継 続 し て 行 大 畠 直 人 様 『 自 狭い範囲を複数人で担当 勉 強 に な り ま し た 。 』 し て 気 づ き を 共 有 す る と い う 事 が 大 変 すし舗 ざで次ら 福 。まの群 い、回し 島 しレ馬 ま素〝い 雄 たジ県 し敵そで 一 。周前 ただうす 参り橋 。とじ。 社 加の市 』思し〝 長 を整の いた時 『 一 まい間 し理株 カ てを し”を 所 頂テレ たと決 を いーイ 。いめ あうて 複 たマブ り気” 数 方に様 と がにい 人 の実で となう で 感施は 担 うるの 想い、 当 ごのも でた店 ) ペ ー ジ を 御 参 照 下 さ い 。 ( 小 早 、 飯 塚 、 大 槻 、 そ れ ぞ れ の ブ ロ グ で 日 々 の 活 動 状 況 を ア ッ プ し て い ま す 。 各 ブ ロ グ は 弊 社 ホ ー ム ペ ー ジ か ら ア ク セ ス し て く だ さ い 。 出お そ 実 張 う 施 レ おじ デ ポ ー そモ ン ト ⑩ うス じト レ デー タ モー ン飯 塚 ス輝 明 トの レ ー シ ョ ン ! 今月の読書から 『腐ったリンゴをどうするか?』釘原直樹著 ~手抜きを防ぐ方策はあるのか?~ 著 者 は「手 抜 き研究の第一 人 者」だ そ う で す。そんな研究 があったのか! と、笑 っ て し ま い ま し た が、考 え て み れ ば、と ても奥深いテー マですね。 私 も、企 業 を お手伝いする中で、「どうしたらそうじをし ない社員をその気にさせることができる でしょうか?」というご相談を受けることが よくあります。本書は、そういったことに参 考になるヒントが盛り込まれています。 本書の中で、興味深い実験が紹介され ています。ある単純作業を10~12人の 被験者と2人のサクラにやってもらいま す。ある実験条件(A)では、監督者が席 を外したすきに、サクラが「まったくくだら ないな!こんな仕事やってられないよ」と 発言し、もう一人のサクラが同調するの だそうです。 別の実験条件(B)では、監督者が2人 のサクラの前で立ち止まり、「君の仕事は 他の人と比べて見劣りする。これでは30 点のボーナス点をあげることはできない」 と被験者全員に聞こえるように言うのだそ うです。 また別の実験条件(C)では、監督者が 「これまでの経験から2時間でだいたい15 枚のシートに記入できると思われます」 と、実際の平均値以上の目標を被験者 全員に伝えたのだそうです。 すると結果は、 A「丌穏当発言条件」では作業量が20% 低下。 B「サクラに罰が不えられる条件」では作 業量に変化なし。 C「目標設定条件」では作業量が26%上 昇。 だったそうです。つまり、あきらかにやる 気を阻害する行為や発言は、早めに芽 を摘まないと、全員に伝染する。やらない 人に罰を不えることは、他の人には影響 このニュースレターは、転送、引用、大歓迎です! を不えない。そして、全員に対して目標 設定することが、一番パフォーマンスを高 める、ということのようなのです。 また、単純で、慣れた、よく学習した課 題では、一人で作業するよりも集団時の ほうがパフォーマンスが上昇し、逆に複雑 でまだ十分身についていない課題では、 集団時ではパフォーマンス、特にその質 が低下するのだそうです。 なるほど、だとすれば、そうじの取り組 みにおいても、そうじを通じて何を成し遂 げたいのかという目標設定をして、みん なで一緒に取り組むというのが、もっとも はかどるやり方のようです。また、明らか にやる気のない人については、それが周 囲に伝染しないうちに、個別に対策を打 つ必要がありそうです。 最後に、とても興味深い一文をご紹介 します。「仕事の内容や目標が従業員に とって価値があり重要なものである場合、 同僚の意欲が低く無能であると思うほ ど、その分を補うべく努力する傾向が見 いだされたのである。」へぇ~!そうなん ですね! (小早) 33 VOL.127 目 覚 ま し お 掃 除 会 i n 葛 飾 参 加 無 料 青 戸 平 和 公 園 ( 葛 飾 区 青 戸 4 丁 目 2 3 ) に 集 合 ! そうじの力 ◆「そうじの力」セミナー日程 ・2月10日(水)15:00~16:30 群馬県 ビエント高崎 講師:小早祥一郎 ・3月15日(火)18:00~19:30 東京都 台東区民会館 講師:小早祥一郎 ◆読者プレゼント! ・「そうじの力」セミナー、参加費は いずれも一人3,000円(税込) お申し込みは、本誌下段の連絡先 「そうじの力」オリ ジナルジャンパー ご希望の方に差 し上げます。 までご連絡ください。 ヨシノブのひと言 飛鳥のつぶやき 年初の誓い だるま? 年明け早々ある勉強会へ参加するため、滋賀県彦根市 に行ってきました。 ダンナと家の近所をウォー キングしていたら、今にも跳 ねそうな、立派な脚が生えた だるまを見つけました。 ( *´艸`*) この勉強会の中で一年の目標を立てるのですが、いろ いろ考えて出た今年のキーワードが 『コツコツ』です。 仕事にしろ、毎日の生活にしろ、地 道に活動を続ける事が一番大事だ と改めて感じて決めました。 少しづつ石を組み上げていき、ビ クともしないほどに造られた彦根城 の石垣を見て、今年にかける思い がさらに強くなりました。 (森川) ( ) 青 戸 平 和 公 園 の ト イ レ そ う じ で す 。 2 月 14 日 日 朝 6 : 00 ~ 7 : 00 にて、最新情報配信中! お知らせ 設置してあったのは、葛飾 柴又にある某整骨院の前。「健脚達磨」だそうです。 自転車乗りのダンナ、よーくよく拝んでおりました。 柴又帝釈天の参道の近くなので、ランナーの方はお近く に来たときにぜひ拝んでみてはいかがでしょうか? (大槻) 編集後記 輝ちゃん日記 捨ててはいけない・・・! ヒンジる者は救われる? 先日、実家に立ち寄った際、両親 から「物置を整理していたら、こんな ものが出てきたよ」と手渡されたの が、これ。 自宅のトイレそうじを毎日する ようになってから5年。例えば、 便座が簡単に外せたりなど、 数々の発見をしてきました。 なんと、ジャカルタ日本人学校(小 学校)の卒業証書です。 もう我家のトイレの全てを知り 尽くしたはずでした。ところが先日、便座のヒンジの金具 「こ ん な も の が 残 っ て い た な ん て!」 が外せる事を新発見!!!驚いて大興奮です。 ご承知のとおり、私はモノを取っておかずに、すぐにポイ ポイ捨ててしまうのですが、さすがにこういったものは捨 てない方がいいかな? (小早) 株式会社そうじの力 そうじを通じた経営改革の支援 弊社はそうじを通じた「人づくりと 組織づくり」を支援します。 ヒンジの金具 なお、このヒンジが外せる発見を喜んだトイレの神様から 輝ちゃんに、新たに「気づく」能力が与えられたとか・・・。 ヒンジるかヒンジないかはあなた次第です! 講義、現場巡回、チームミーティン グ、体験実習、計画作りを通じて、社 長と社員の意識改革を図り、健全な企 業風土作りをお手伝いします。 支援期間は1年から。毎月2回訪問を (飯塚) 原則としますが、状況とご要望に応じ て、プログラムをオーダーメイドしま す。また各種団体向けの講演のご依頼 も受け付けております。(全国対応) お気軽にお問い合せください。 そうじの力だより第127号 2016年2月1日発行 発行者:小早 祥一郎(株式会社そうじの力 代表取締役) 〒370-0078 群馬県高崎市上小鳥町373-6 TEL:027-315-2333 FAX:027-315-2334 メール:[email protected] このニュースレターは、転送、引用、大歓迎です! 44
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